ホーム
新規
投稿
検索
検索
お問合わせ
2019-12-18 07:54
(連載2)世界不和のシナリオ、2020年への考察
岡本 裕明
海外事業経営者
ではその背後にいる欧州はどうなのか、といえば離脱しそうな英国、傀儡のドイツ・メルケル政権、不人気のフランス・マクロン政権とリーダーシップ欠如がはなはだしいと言わざるを得ません。そんな中、アメリカのトランプ大統領は「世界の警官」はやらないと言いながらも「世界の検察」としての機能をより強化する動きに世...
▶続きはこちら
2019-12-17 19:16
(連載1)世界不和のシナリオ、2020年への考察
岡本 裕明
海外事業経営者
イアン・ブレマー氏率いる世界最大の政治リスク・コンサルタント「ユーラシア・グループ」が2019年初頭に発表した「今年のリスク」は①英国のEU脱退、財政悪化加盟国の増加、アフリカ、中南米の政治不安による移民の増加、G0に伴う中国ロシアの台頭等の地域的不安定要因、②トランプ大統領に代表される国際協力よ...
▶続きはこちら
2019-12-13 15:21
(連載2)ブーゲンビル独立問題:東西対立の視座
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
ちなみに、日本人にとっては、ブーゲンビル島は、連合艦隊司令長官の山本五十六戦死(殉職)の地として有名で、ニューギニア島を始めとする南太平洋の多くの戦地では日本軍の多くの遺跡や遺骨が今なお残っている。この地だけでなく、実は日本軍が統治し撤退した土地というのは、なぜか内戦や戦争が多く存在する。日本軍に...
▶続きはこちら
2019-12-12 11:49
(連載1)ブーゲンビル独立問題:東西対立の視座
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
戦後すぐから20世紀の終わりくらいまでは、イデオロギー対立があり、「民主主義」と「社会主義」の対立があって、東西冷戦であったのだが、90年代に旧ソ連が崩壊したことによって、古い時代を知っている人は「社会主義=グローバリズム」と「民主主義=ナショナリズム」というような発想があったことを思い出すかもし...
▶続きはこちら
2019-12-11 11:50
ドアの出入りの際の礼儀作法から考える
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
来日した欧米の学者などが、小生によく、日本の人々は礼儀正しいのに、ビルのドアでのマナーはいま一つダメだと漏らすことがある。今の東京の中心部のビルのドアのほとんどは、自動開閉および回転扉だが、それでも、ビルによりドアを手で開け閉めするところも残っている。そういうところでよく見かけるのは、品の良い欧米...
▶続きはこちら
2019-12-09 12:34
中曽根対中外交についての回想
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
中曽根元首相のご逝去後、その外交についてもメディアが触れているので、筆者が一部現場近くにいた経験を持つ対中外交について回想してみる。80年代は、日中外交の黄金時代とも言われる。中曽根首相は、84、86年と2回訪中した。最後の訪問は86年11月、北京における日中青年交流センター定礎式出席などが目的だ...
▶続きはこちら
2019-12-09 08:56
台湾問題について
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
11月29日付け本論壇での「最近の中国動向に関する中国知識人との内話」にて、東京大学の川島真教授が、今の日韓関係は明日の日台関係という趣旨の論考を出していると紹介したが、そのことについて、私の知人より「親日台湾がそうなる根拠を分かりやすく説明せよ」との言葉があった。これについて応えたい。
...
▶続きはこちら
2019-12-07 21:33
(連載2)踊り場の日本食の海外展開
岡本 裕明
海外事業経営者
先日「ジャパンマーケット」なるイベントがバンクーバーであり、私どもも出店したのですが、フードコーナーに来る人もある程度日本のことを理解していることが多い中で焼きそばやおにぎりなど出品内容にかつてのような驚きあるわけではなく、集客的には踊り場とみています。
また、海外に日本料理を普及さ...
▶続きはこちら
2019-12-06 16:56
(連載1)踊り場の日本食の海外展開
岡本 裕明
海外事業経営者
数年前、在外公館(大使館や領事館)が日本酒を紹介するプログラムを積極的に取り入れていたことがあります。過去形にしたのは、今はその当時のようなキャンペーンが減ったからです。これは外務省や農水省が主導した日本酒や日本の農産物や食品を海外に広く普及させる一環でした。在外公館で毎年必ず開催され地元の要人が...
▶続きはこちら
2019-12-04 08:02
(連載2)2020年の景気見通し
真田 幸光
大学教員
但し、ここでも二点、「利権誘導ではない真の国土強靭化策に邁進すること」、「財政状況を意識した計画的な公共投資を実施すること」、がなされないと長期的には日本経済に禍根残す可能性があることを付記しておきたいと思います。そして、「設備投資」は、海外情勢の不透明感が強まっているものの、人手不足に起因した省...
▶続きはこちら
2019-12-03 19:51
(連載1)2020年の景気見通し
真田 幸光
大学教員
経済予測をしていく際、私は、私の論理を以って、比較的はっきりと私の見方を大胆に説明させていただいてきました。そして私も含め、経済予測をする際には、皆、普通は一定の前提条件を持ち「従って、こうしたことが予測される」と説明されると思いますが、最近の世界情勢とくに日本の現場を見ると、「その前提条件そのも...
▶続きはこちら
2019-12-02 11:13
総理夫人たちの日本外交への隠れた功績
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
中曽根元首相が、101歳で大往生を遂げられた。その戦後政治に果たした諸功績に様々な賛辞が送られているが、その政治活動を陰で支えた蔦子夫人の力も忘れてはならないと思う。筆者は、同夫人の中国での活動に少しお手伝いをした経験から述べると、同夫人の控えめながら気品のある心配りで、中国の関係者の方々の心から...
▶続きはこちら
2019-11-29 14:16
カナダと中国との関係から考える日中関係
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
最近の米国の対中国強硬姿勢はとどまることなく続いている。中国との経済関係維持の極めて難しいかじ取りに悩む米の友好国同士として、最近の加中関係について考えてみたい。カナダは、中国にとり、中国企業、人的交流に最も開放的な国として人気の国だ。加は、米国の先兵として、70年には正式な外交関係を開始している...
▶続きはこちら
2019-11-29 12:50
ニッポンの陽はまた昇るのか
岡本 裕明
海外事業経営者
私は長年経済ニュースなどには丹念に目を通していますが、日本企業が躍るようなそんなニュースが極めて少なく、どちらかというと不祥事や業績悪化などの記事が目立ちます。もちろん、日本の独壇場といわれる分野もありますが、比較的地味な分野が多く、主役ではありません。世界で日本の存在感が薄れてきているのです。北...
▶続きはこちら
2019-11-29 10:58
最近の中国動向に関する中国知識人との内話
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
訪日中の某中国知識人と会話するところがあったので、そのうち一部をご参考までに次の通り紹介したいと思います。
久しぶりの日本訪問で、自由なネット検索を楽しんでいる。中国ではご存知の通り、今締め付けは極めて厳しい。パソコンなどの機器を使うとすぐ、政府にチェックされてしまうので、真に重要な...
▶続きはこちら
2019-11-28 17:40
「質の高いインフラ」原則を推進する
鈴木 馨祐
衆議院議員
アジア・中南米協力フォーラム(FEALAC)外相会合に出席のため、11月9日から12日にかけてドミニカ共和国の首都サントドミンゴ、そしてそのまま政情不安が深刻化しているハイチの首都ポルトープランスを訪問しました。ドミニカ共和国とハイチは同じ島にありながら、人種や言葉も異なり、全く違う文化を持ち全く...
▶続きはこちら
2019-11-27 11:26
(連載2)独仏のズレに見るEU地域統合の課題
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
しかし、いつの間にかEUはそのような基本姿勢を忘れてしまい、なぜかEU内の主導権争いで地域統合が妨げられる事態に陥っている。基本的に「国家という枠組みを超えて連合する」ということは、その現象だけを考えれば「世界共産主義革命」といっても過言ではない。そのため、国家の枠組みを超え且つ共産主義・社会主義...
▶続きはこちら
2019-11-26 19:04
(連載1)独仏のズレに見るEU地域統合の課題
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
最近イギリスのブレグジットの情勢がいろいろと動いた。イギリスは、ブレグジットの10月31日の期限を延期し、そのうえで、12月12日に総選挙を行う。イギリスの混乱は世界中の知るところだが、その有り様を見てイギリス王室は今後どのように動くのかにも興味が尽きない。
さて、欧州連合(EU)の...
▶続きはこちら
2019-11-23 10:45
北大教授の中国での拘束事件が教えるもの
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
北海道大学教授が中国の公的機関の招へいで北京を訪問し拘束された事件は、同じ近現代史研究者はじめ、日本の学会その他に少なからぬ衝撃を与えた。同教授は帰国後公開の席では一切発言をしていないが、それも圧力の大きさを想像させるものだ。一説によると、現政権の習近平主席は毛沢東賛美に走っているが、同教授はそれ...
▶続きはこちら
2019-11-22 02:55
(連載2)RCEPの幻想-アメリカと中国は違う
倉西 雅子
政治学者
もちろん、米ドルレートの高値固定化により、アメリカの消費者も、安価な輸入製品に囲まれた生活を謳歌し、豊かなアメリカン・ウェイ・オブ・ライフを満喫できたのですから、‘自己犠牲的’という表現は相応しくないとする意見もありましょう。イソップ童話の『アリとキリギリス』に喩えるならば、キリギリスは自業自得と...
▶続きはこちら
«最初
«前
46
47
48
49
50
次»
最後»
総論稿数:4661本
東アジア共同体評議会