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2020-01-07 08:32
(連載2)金正恩からの新年プレゼント
斎藤 直樹
山梨県立大学教授
ところが、上述の中央委員会総会において金正恩が「新たな戦略兵器」を用いて「衝撃的な行動」に打って出ると示唆したことにより、ICBM発射実験が排除されていないという見方が出ている。「新たな戦略兵器」と金正恩が言及したことを勘案すると、これまでとは一線を画する実験を金正恩が強行するであろうと受け止めら...
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2020-01-06 17:52
(連載1)金正恩からの新年プレゼント
斎藤 直樹
山梨県立大学教授
金正恩朝鮮労働党委員長は2019年4月12日の北朝鮮最高人民会議において年内と期限を切り非核化交渉の継続か、それとも大規模軍事衝突をも辞さない覚悟で軍事挑発に打って出ると、トランプ大統領に迫った。年末が近づいた12月3日にトランプに大規模な軍事挑発を意味するクリスマスプレゼントを贈ると金正恩指導部...
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2020-01-01 00:00
新年明けましておめでとうございます
伊藤 憲一
東アジア共同体評議会会長
新年明けましておめでとうございます。
東アジア共同体評議会、公益財団法人日本国際フォーラム、グローバル・フォーラムが連携し、特定非営利活動法人世界開発協力機構の後援によるe-論壇「百家争鳴」「百花斉放」「議論百出」の全国および全世界の投稿者および愛読者の皆様に新年のご挨拶を申し上げます...
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2019-12-25 15:39
「徴用工」問題の活路は民間にこそあり
伊藤 洋
山梨大学名誉教授
日韓両国に係る係争のうち、GSOMIAについては土壇場で「断絶」を回避したとは言うものの、その後に両岸から発せられる言葉は決して「解決」という代物ではない。加えて年明けには問題の発端である「徴用工問題」なるものが発火点に達する。そして、これは究極的には「歴史問題」である以上、過去のあらゆる失敗が蓄...
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2019-12-25 13:45
東南アジア某学者の内話
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
訪日中の東南アジア某学者と懇談の機会があり、同人の述べるところをご参考まで次の通り紹介する。
「中国系住民のネットワーク」について、東南アジアで今人々が怒っているのは、中国が最近正々堂々と国内選挙に干渉してくることだ。現地駐在の外交官が、反中国的な政治家を落選させるために公然と反対派の...
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2019-12-24 17:12
(連載2)金正恩からのクリスマスプレゼント
斎藤 直樹
山梨県立大学教授
いずれにしても、ICBM発射実験を強行することがあれば、核実験ほどではないにしてもトランプの逆鱗に触れることは間違いない。しかもウクライナ疑惑を巡り米下院での弾劾訴追を受けているトランプは、ICBM発射実験の強行を逆手にとるかのように自身に向けられた批判を金正恩に振り向けようとするであろう。そうし...
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2019-12-23 13:03
1年を回顧して、日本外交に思うこと
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
激動の2019年も間もなく終わる。日本外交への宿題も色々出てきたが、一つは日韓問題だ。日本が得た教訓は、開発独裁体制から上手く浮上して民主化された韓国は、以前日本と結んだ国際約束は専制体制下に一般の韓国国民の声を取りあげず決めたことだからチャラにして一からやり直せ、との声あげたことだ。これは今の中...
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2019-12-23 10:48
(連載1)金正恩からのクリスマスプレゼント
斎藤 直樹
山梨県立大学教授
2019年10月上旬にストックホルムでの米朝実務者協議が決裂して以降、米朝関係の膠着状態がしばらく続いていたが、12月に入り朝鮮半島情勢の緊張は急速に高まっている。このことは12月上旬に金正恩指導部がトランプ大統領にクリスマスプレゼントを贈るとし、その中身はトランプ側の対応に依拠すると恫喝したこと...
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2019-12-21 10:26
(連載2)失効回避された日韓GSOMIAの憂うべき展望
斎藤 直樹
山梨県立大学教授
その文在寅は2017年10月に習近平と米国のMD(ミサイル防衛)に韓国は加わらない、日米韓三国軍事同盟を韓国は推し進めない、THAADの追加配備を韓国は行わないとした「三不約束」を結び、習近平にすり寄りだした。この結果、米中両方の顔色を文在寅はうかがっているかのようにみえた。それでも習近平が文在寅...
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2019-12-20 13:58
(連載1)失効回避された日韓GSOMIAの憂うべき展望
斎藤 直樹
山梨県立大学教授
2019年11月23日午前0時をもって、日韓GSOMIA(軍事情報包括保護協定)が失効する直前で同協定の失効が回避されたことは周知のとおりである。この背景にはトランプ政権による強い圧力があったことは間違いがない。同協定の失効を前にして米国高官が相次ぎ訪韓し、同協定に留まるよう文在寅政権に強く要請し...
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2019-12-20 12:39
A級戦犯問題、国際貢献問題などについて考える
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
12月11日付の本欄「ドアー出入りの際の礼儀作法から考える」を読んだ知人から、A級戦犯分祠は少し非情ではないかとのコメントを頂いた。この件での説明とそれに付随して考えるところを少し述べる。確かに多くの国民は、A級戦犯のほとんどの方々が日本敗戦の罪を一身に背負い、従容として刑に服されたことに衷心より...
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2019-12-18 07:54
(連載2)世界不和のシナリオ、2020年への考察
岡本 裕明
海外事業経営者
ではその背後にいる欧州はどうなのか、といえば離脱しそうな英国、傀儡のドイツ・メルケル政権、不人気のフランス・マクロン政権とリーダーシップ欠如がはなはだしいと言わざるを得ません。そんな中、アメリカのトランプ大統領は「世界の警官」はやらないと言いながらも「世界の検察」としての機能をより強化する動きに世...
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2019-12-17 19:16
(連載1)世界不和のシナリオ、2020年への考察
岡本 裕明
海外事業経営者
イアン・ブレマー氏率いる世界最大の政治リスク・コンサルタント「ユーラシア・グループ」が2019年初頭に発表した「今年のリスク」は①英国のEU脱退、財政悪化加盟国の増加、アフリカ、中南米の政治不安による移民の増加、G0に伴う中国ロシアの台頭等の地域的不安定要因、②トランプ大統領に代表される国際協力よ...
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2019-12-13 15:21
(連載2)ブーゲンビル独立問題:東西対立の視座
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
ちなみに、日本人にとっては、ブーゲンビル島は、連合艦隊司令長官の山本五十六戦死(殉職)の地として有名で、ニューギニア島を始めとする南太平洋の多くの戦地では日本軍の多くの遺跡や遺骨が今なお残っている。この地だけでなく、実は日本軍が統治し撤退した土地というのは、なぜか内戦や戦争が多く存在する。日本軍に...
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2019-12-12 11:49
(連載1)ブーゲンビル独立問題:東西対立の視座
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
戦後すぐから20世紀の終わりくらいまでは、イデオロギー対立があり、「民主主義」と「社会主義」の対立があって、東西冷戦であったのだが、90年代に旧ソ連が崩壊したことによって、古い時代を知っている人は「社会主義=グローバリズム」と「民主主義=ナショナリズム」というような発想があったことを思い出すかもし...
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2019-12-11 11:50
ドアの出入りの際の礼儀作法から考える
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
来日した欧米の学者などが、小生によく、日本の人々は礼儀正しいのに、ビルのドアでのマナーはいま一つダメだと漏らすことがある。今の東京の中心部のビルのドアのほとんどは、自動開閉および回転扉だが、それでも、ビルによりドアを手で開け閉めするところも残っている。そういうところでよく見かけるのは、品の良い欧米...
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2019-12-09 12:34
中曽根対中外交についての回想
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
中曽根元首相のご逝去後、その外交についてもメディアが触れているので、筆者が一部現場近くにいた経験を持つ対中外交について回想してみる。80年代は、日中外交の黄金時代とも言われる。中曽根首相は、84、86年と2回訪中した。最後の訪問は86年11月、北京における日中青年交流センター定礎式出席などが目的だ...
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2019-12-09 08:56
台湾問題について
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
11月29日付け本論壇での「最近の中国動向に関する中国知識人との内話」にて、東京大学の川島真教授が、今の日韓関係は明日の日台関係という趣旨の論考を出していると紹介したが、そのことについて、私の知人より「親日台湾がそうなる根拠を分かりやすく説明せよ」との言葉があった。これについて応えたい。
...
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2019-12-07 21:33
(連載2)踊り場の日本食の海外展開
岡本 裕明
海外事業経営者
先日「ジャパンマーケット」なるイベントがバンクーバーであり、私どもも出店したのですが、フードコーナーに来る人もある程度日本のことを理解していることが多い中で焼きそばやおにぎりなど出品内容にかつてのような驚きあるわけではなく、集客的には踊り場とみています。
また、海外に日本料理を普及さ...
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2019-12-06 16:56
(連載1)踊り場の日本食の海外展開
岡本 裕明
海外事業経営者
数年前、在外公館(大使館や領事館)が日本酒を紹介するプログラムを積極的に取り入れていたことがあります。過去形にしたのは、今はその当時のようなキャンペーンが減ったからです。これは外務省や農水省が主導した日本酒や日本の農産物や食品を海外に広く普及させる一環でした。在外公館で毎年必ず開催され地元の要人が...
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