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2020-12-02 07:55
今こそ豪州を応援しよう
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
今、豪州で豪の軍隊がアフガニスタンで民間人らを不当に殺害したとの事件の調査結果を受け騒いでいるところへ、中国外交部は、11月30日、豪州軍兵士が子供を殺しているように見える写真をツイッターに投稿し、モリソン豪首相はじめ豪各界から猛烈な反発を受けている。豪の貿易の最大の得意先である中国だが、最近の豪...
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2020-11-30 08:15
右や左の旦那様
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
まもなく80才になる私だが、子供時代に、乞食、物貰いの人たちは「右や左の旦那様、一文恵んでくださいな」と言って物乞いをするものだと大人たちから言われた。もっとも、実際にそう言っている現場には立ち会ったことはなかった。その当時は、戦後間もなくの時代で、日本は貧しく、多くの傷痍軍人の方とか、戦災孤児と...
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2020-11-29 09:24
米中学者との会話
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
米国および中国の学者と、クアッド(日米豪印戦略対話)その他について会話したところ、その要旨を紹介したい。
まず、王毅中国外相の訪日についての中国人学者の発言は次のとおり。中国の狙いは、習近平主席の訪日実施への道筋などあるが、一つの狙いは、クアッドへの対応だ。今、中国は世界でその高圧的外...
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2020-11-27 17:17
RCEPで問われる対中姿勢の整合性
倉西 雅子
政治学者
しばしば通商政策とは、経済のみならず政治的な目的を実現するための手段としても使われてきました。アメリカが今日、人権侵害国であり、かつ、一党独裁でもある中国に対して厳しい経済制裁を課しているのも、通商政策が有効な政治手段であることをよく示しています。こうした観点から通商政策を眺めますと、今般の参加各...
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2020-11-27 07:01
もっと軍事、兵器などの議論をすべき
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
欧米人と会話していて、これは敵わないなと思うのは、彼らは総じて軍事、兵器についての知識が豊富で、兵器の取り扱いなどは軍事訓練を受けたりしており、肌身にしみてよく心得てもいる。未来の軍艦の艦載砲としての、電磁レールガン(電磁加速砲)、宇宙兵器としての軍事衛星、パワード・スーツ、これには着用型と搭載型...
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2020-11-25 05:44
(連載2)今更盛り上がる朝鮮戦争の議論
岡本 裕明
海外事業経営者
中国はそもそも何をしたかったのかといえば満州をソ連から取り返したかった、そのためには朝鮮半島の一定の支配が必要だった、これだけです。毛沢東にとって都合がよかったのはソ連のスターリンがなぜか朝鮮戦争のときに死んだ(暗殺説もあり)のです。この後のフルシチョフは全然だめで毛沢東は前線で指示をしながら満州...
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2020-11-24 21:18
(連載1)今更盛り上がる朝鮮戦争の議論
岡本 裕明
海外事業経営者
今更ながら、海の向こうで朝鮮戦争をめぐり熱い議論が展開されています。日本ではあまり話題になっていません。色々調べてみるとことの発端は習近平国家主席の10月23日の発言だったようです。「『(習氏が)抗米援朝戦争は帝国主義の侵略に対抗する偉大な勝利だった』としながら、中国の韓国戦争(朝鮮戦争)参戦が米...
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2020-11-22 11:24
米人学者との会話
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
日本滞在中の米国人の東アジア近・現代史専門の学者と会話したところ、興味が惹かれた部分次の通り紹介したい。(バイデン・ハリス正・副大統領について)米社会は、伝統的に白人、かつプロテスタントで大統領がつづいた。ケネディの時初めてのカトリックの大統領が登場した。ケネディは若さからくる無軌道行為もあり、マ...
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2020-11-19 17:01
カナダをお手本に
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
この12月から中国は、経済面での引き締め「輸出管理法」を米の制裁への対抗として施行する。日米以外でも、やっと西欧も目覚めたかのように対中国警戒心が出てきた。コロナ禍はじめ凄まじい膨張主義、軍拡、国内での人権無視の弾圧など中国へのイメージは悪化の一途だ。しかし、ここで日本は少し下がって平静に考えるべ...
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2020-11-19 07:58
(連載2)パンデミックを引き起こした中国の初動対応の瑕疵
斎藤 直樹
山梨県立大学名誉教授
この間の1月6日から10日まで武漢市の人民代表大会ならびに政治協商会議が開催された。同会議において患者数に変化が見られないことが確認された。これに続いて、11日から17日まで湖北省の人民代表大会ならびに政治協商会議が開催された。同じく、患者数の増加は報告されなかった一方、「ヒトからヒトへの感染の明...
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2020-11-19 07:53
(連載2)日本の産業の核がなくなった理由
岡本 裕明
海外事業経営者
もしも孫正義氏が日本に新しい産業を勃興させるために日本のスタートアップや成長企業に資金を投じることがあれば、もしかすると別の産業地図があったかもしれませんが、孫氏にはその選択肢はなかったように思えます。なぜなのでしょうか?新興企業には面白い会社がたくさんありますが、ナスダック上場の花形企業に比べて...
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2020-11-18 23:37
(連載1)パンデミックを引き起こした中国の初動対応の瑕疵
斎藤 直樹
山梨県立大学名誉教授
新型コロナウイルスに感染した最初の患者が見つかったのは2019年12月1日であるとされる。その後、テドロスWHO(世界保健機関)事務局長が1月30日に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」宣言を行い、3月11日に「パンデミックとみなせる」と宣言したときにはすでに手遅れであった。2019年12月...
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2020-11-18 16:25
(連載1)日本の産業の核がなくなった理由
岡本 裕明
海外事業経営者
高度成長期のころ、日本の株式市場で圧倒的取引量を誇ったのが新日鉄(現日本製鉄)など「産業のコメ」と称された鉄鋼業界でした。株価が比較的安かったこともあり、株式市場での出来高はほかの業種を圧倒していました。住宅ブームや不動産価格の高騰で建設会社の株価が踊っていた時代もあります。上場会社のリストを見る...
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2020-11-18 11:03
日豪安保連携強化について
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
11月18日の報道で、日豪安保連携強化がうたわれている。日本を訪問した豪首相と菅総理が会談し、自衛隊と豪州軍の共同演習、日豪にアセアン、中国韓国などアジア太平洋地域15カ国のRCEP(地域包括的経済連携)協定の早期発効の確認などが行われた。一部の方たちが心配されているが、豪州と手を組んだからと言っ...
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2020-11-16 09:49
小泉・竹中氏について
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
文芸春秋12月号の藤原正彦氏の論述「亡国の改革至上主義」は、「新自由主義に基づく、国家観なき「構造改革」は日本をさらに分断させる」「人間社会には「効率」より大切なものがある」として、小泉竹中両氏の構造改革のやり方を鋭く批判した内容だ。彼は「小泉氏の罪の一つは、学者でも政治家でも実業家でもない疑惑の...
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2020-11-14 17:35
国際場裏における日本の姿勢について考える
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
海外で見かける日本人は総じて、当地の法律、風俗習慣にうまく適応して問題なくやっていると思われる。一部後進新興国の人たちのような、聖なる宗教の聖堂内で山猿のようにうるさく騒ぎ立てることはないし、一部白人たちのように、現地人を蔑視しつつ、彼らの好意に甘えた生活を送るなどと言う現象は極めて少ないようだ。...
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2020-11-12 18:15
米新政権下の日本の対中・韓外交
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
いろんなことに繊細な神経を働かせる日本人だが、こと国際問題となると鈍感かつ無神経極まりない様相を呈するのは、やはり島国で列国に揉まれて苦労して生き延びている国や民族とは違うのかもしれない。日本外交で今、日本国民が熱意をもって語るのは、周辺国のことが多い。書店に行けば、嫌中嫌韓の本で溢れている。これ...
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2020-11-11 08:34
(連載2)トランプの法廷闘争は大統領選再出馬の布石か
中村 仁
元全国紙記者
カマラ・ハリス氏は、真っ白なスーツに身を固め、美しいロングヘアをなびかせ、ゆったりと間合いを取ったスピーチには好感が持てました。母親はインド系、父親はジャマイカ系という混血で、初の黒人の副大統領です。もともと移民社会ですからこういう選択が現実になるのでしょう。高齢のバイデン氏の後継大統領になる可能...
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2020-11-11 07:39
外交は細かいことに気を配るべし
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
米民主党政権の対中政策がどうなるかは、日本にとり死活問題だ。そのリトマス試験紙になるのが、政権の台湾に対する出方だ。米は、台湾政策を長らく、曖昧性戦略でやってきた。それは、絶対に台湾は守ると言えば、中国は、我々と条約で国際約束した中国は一国と言う約束はどうした、とむくれるだろうし。台湾独立の機運を...
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2020-11-10 15:56
(連載1)トランプの法廷闘争は大統領選再出馬の布石か
中村 仁
元全国紙記者
米大統領選を戦ったバイデン氏とカマラ・ハリス氏の勝利宣言をテレビで見て、米国の復元力の凄さに感服しました。両氏はオーラに満ち溢れ、演説会場は盛り上がり、「これが米国の裸の姿だ」と思いました。最高権力の座がアドレナリンを生む。オーラではトランプ氏に圧倒されていた地味なバイデン氏が別人のようでした。敗...
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