国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「百家争鳴」
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2010-03-05 07:44

普天間「県内」移転で退路断った鳩山政権

杉浦 正章  政治評論家
 キャンプ・シュワブ陸上案の提示は、名護市に対しては民意を「斟酌しない路線」であり、社民党に対しては「連立崩壊黙認路線」であり、対米関係では「公約無視路線」である。それでも陸上案を軸に展開せざるを得ないのは、無責任に国外、県外を示唆し続け、沖縄県民に過度の期待を抱かせてきた首相・鳩山由紀夫にツケが回...▶続きはこちら
2010-03-04 22:08

日豪NZ関係に影を落とす捕鯨問題

石垣 泰司  アジアアフリカ法律諮問委員会委員
 日豪関係は、1970年代に豪州に在勤し、また3年前日豪交流年に再訪したときの個人的経験に照らしても、伝統的に非常に良好であり、今日も基本的になお良好であることは喜ばしい。 しかし、1970年代以降暫くは、両国間の貿易・経済関係で日本が優位にあり、豪州が日本に依存する関係にあったのに対し、近年は、中...▶続きはこちら
2010-03-04 20:05

アフリカと並ぶ南アジアの戦略的重要性

入山 映  サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
 10億人を超える人々に民主主義を定着させたのは、人類史上インドが始めてだ。これだけの人口を抱えているのだから、当然のこととして国内の言語も、宗教も、民族も多岐に亘る。のみならず、悪名高いカースト制度も依然残存しているし、貧富格差も言語に絶する。そうした諸々の問題を抱えつつも、普通選挙制で選挙民が1...▶続きはこちら
2010-03-02 07:39

民主・日教組癒着の構図:北教組逮捕 

杉浦 正章  政治評論家
 第3の津波が民主党を襲った。ゼネコン津波、マザコン津波に次ぐ、日教組丸抱え選挙の津波だ。相次ぐ幹部逮捕で衆院議員・小林千代美の進退問題が浮上。民主党は、首相・鳩山由紀夫、幹事長・小沢一郎、同元秘書・石川知裕に加えて、4人が「政治とカネ」での進退問題を抱えることとなった。クリーンを標ぼうして登場した...▶続きはこちら
2010-03-01 20:48

民主党政権の目的と機能は何か?

四条 秀雄  不動産業
 率直に言って、現在の日本は戦後最も民主主義から遠い政治状況にあるように思えます。民主党政権が誕生したとき、海外の人たちは「日本もやっと民主主義国になった」と評価しましたが、私にはそうは思えませんでした。半年以上が経っても、やはり自民党時代の方が国民の声は政治に届いていたように思います。

 鳩...▶続きはこちら
2010-02-27 09:25

官の独裁政治か、民の民主政治か

入山 映  サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
 理想的に運営されている独裁政治と、腐敗堕落の限りを尽くす民主政治、という例は良くひかれる。どちらが良いと思いますか、という訳だ。諸説あるだろうが、落ち着く所は、理想的に運営される独裁制なんていうものはあり得ない。仮にあり得たとしても長続きしない、ということで、だから独裁政治が成立しないように様々な...▶続きはこちら
2010-02-25 07:40

公・民接近に「一・一ライン」の影

杉浦正章  政治評論家
 四面楚歌で窮地にある首相・鳩山由紀夫にとって見れば、公明党代表・山口那津男の急接近ほどありがたいことはあるまい。まさに地獄に仏の心境であろう。永田町筋によれば鳩山・山口急接近の背景には眠っていた「一・一ライン」の復活があるという見方が生じており、にわかに“きな臭さ”が増している。公明党常任顧問に就...▶続きはこちら
2010-02-24 11:12

中国に愛を捧げる日本

岡崎研究所  シンクタンク
 英『エコノミスト』誌ウェブサイトのアジア専門コラム「Banyan」1月28日付が、欧米の中国に対する楽観主義が消える中で、日本は中国に接近を図っているが、中国にはそれに乗る気はなく、逆に日本と米国の間に溝を作ろうとしている、と論じています。すなわち、欧米では、環境やイラン問題への不協力、サイバー戦...▶続きはこちら
2010-02-22 07:52

「小鳩」体制では参院選惨敗必至:知事選敗北

杉浦正章  政治評論家
 ツートップの秘書起訴後初の与野党対決型知事選挙で、自公候補が9万票の大差で勝った。民主党の敗因は明らかだ。政権中枢の首相・鳩山由紀夫と幹事長・小沢一郎に対する有権者の憤まんが直撃した結果だ。総選挙で全勝した県の知事選で敗れたのだ。加えて都市部の有権者票の動向を象徴する東京都町田市長選でも、自公推薦...▶続きはこちら
2010-02-21 23:53

核密約問題決着後、核政策をどうするのか?

河東 哲夫  研究員
 いま日本で問題になっているのは、1970年代初め沖縄の施政権が日本に返還された後も、米軍が沖縄基地に核兵器を持ち込むことを、日本政府が暗黙のうちに認めるという、「密約」が日米間にあったかなかったかということである。

 日本は「核不拡散条約」に核兵器非保有国として入っているため、「核の傘」を米...▶続きはこちら
2010-02-20 08:19

改めて問う、「新しい公共」とは何か?

入山 映  サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
 まず、財政の無駄を徹底的に排除して、その後初めて、(消費税による)歳入増を考える。これが民主党のマニフェスト、あるいは選挙公約の最大なるものだった筈だ。高速道路の無料化などという愚劣な政策も、子供手当のバラまきによる需要喚起も、これに較べたら優先度は低い、というべきだろう。自民党谷垣総裁の指摘は正...▶続きはこちら
2010-02-17 08:05

(連載)東アジアでも「政策共同体」が台頭(2)

進藤 榮一  筑波大学大学院名誉教授
 もはやそこでは、メディアが競って取り上げる米国参加是非論は、論議の対象でない。「米国は関与すれども、干渉せず」の不文律や、日中韓の「+3」が共同体の「主要手段」で、インド、豪州などを加えた「+6」は「重要役割」を果たすとの合意が、共通了解事項だ。逆にいえば、米韓同盟や日米同盟、あるいは米台同盟や米...▶続きはこちら
2010-02-17 07:43

国税は鳩山献金疑惑に“けじめ”をつけよ

杉浦 正章  政治評論家
 論語は「その身正しければ、令せずして行わる。その身正しからざれば、令すといえども従わず」(其身正不令而行 其身不正雖令不従)と統治の要諦を説いている。確定申告がスタートしたが“平成の脱税王”の「当然税金を払っていただき、そのことで国民の皆さんのお暮らしを守る政治をつくり上げていく」という発言が、何...▶続きはこちら
2010-02-16 18:18

(連載)東アジアでも「政策共同体」が台頭(1)

進藤 榮一  筑波大学大学院名誉教授
 鳩山首相の国連演説以来、東アジア共同体論がメディアで頻繁に語られ始めた。まさに共同体が、アジア外交劇の舞台に登場したかの感がある。だが舞台の陰には6年有余のトラック2(半官半民)外交の歴史がある現実を見落としてはならない。その歴史が、共同体構築のシナリオを紡ぎ、東アジアに「知の共同体」を形成しつつ...▶続きはこちら
2010-02-15 23:32

ボストン・ティー・パーティー

入山 映  サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
 アメリカ独立戦争の引き金ともなったボストン茶館襲撃事件(これは日本語訳で、原語ではこの事件そのものを、Boston Tea Partyという)にあやかったボストン・ティー・パーティーが、反オバマ色を色濃く帯びたポピュリスト運動として、米国で広範な支持を集めているようだ。実のところ、ポピュリストの標...▶続きはこちら
2010-02-12 09:48

政治家の言動に求められる教養

易原俊雄  大学教授
 入山映氏の論考「失笑を買った鳩山首相の施政方針演説」(本欄1月31日付け投稿)を読ませて戴き、痛感するのは、話し方の巧拙もさりながら、とどのつまりは、話し手の持つ哲学や歴史観、世界観の問題ではなかろうかと思う次第。かつてわが国には「傲然と腰を抜かす」と揶揄された前尾繁三郎のように、教養が邪魔をして...▶続きはこちら
2010-02-12 07:50

自民に有利な「小鳩疑惑」の長期化

杉浦 正章  政治評論家
 民主党衆院議員・石川知裕の離党は、幹事長・小沢一郎の一つ目の防波堤が崩壊したことを物語っている。本丸直撃を回避するため、小沢一郎は何重にも渡る防波堤を築いているが、今後一つずつ崩されてゆくだろう。なぜなら、それらが砂上の楼閣であるからだ。首相・鳩山由紀夫の“脱税”疑惑とも絡んで、今後の攻防は、2、...▶続きはこちら
2010-02-11 10:32

国際社会をどう「世渡り」するか

入山 映  サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
 自分のすることに自信が持てなくて、絶えず人の顔を見ているというタイプは、何も個人に限ったことではない。早い話が、わが日本国などというのはその筆頭で、自ら意味があると思う途上国援助を黙々とやっていれば良いのに、「顔の見える援助でなくてはならぬ」と人の目の映りを気にする。「テロとの戦いは日本の国是だ」...▶続きはこちら
2010-02-11 10:24

浦木・中山両氏の論述を読んで

易原 俊雄  大学教授
 林語堂の『中国=文化と思想』(鋤柄治郎 講談社学術文庫 1999年)は、中国人による中国人論として興味深いものですが、その「第九章 生活の芸術」において林は、「中国人はたっぷりとある暇とその暇をつぶす楽しみを持っている」と述べ、「中国人は十分な余暇さえあれば、なんでも試みる」とし、「蟹を食べ、お茶...▶続きはこちら
2010-02-09 12:18

浦木さんの論述を読んで

中山 太朗  団体非常勤研究員
 2月5日付けの本欄「百家争鳴」への浦木赳夫治さんの投稿「偏狭な民族主義から距離を置こう」は、立派な言説だ。しかし、現実世界は厳しい。ここで2点だけ、気づいたことを提起したい。

1.我々日本人は、アジアで活動していくに当たり、「歴史認識問題」で常に悩まされてきた。今回の報告書「日中歴史共同研究...▶続きはこちら
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総論稿数:4782本
東アジア共同体評議会