国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「百家争鳴」
ホーム  新規投稿 
検索 
お問合わせ 
2009-11-18 13:23

(連載)鳩山首相の「東アジア共同体」構想について(3)

関山 健  東京財団研究員
 東アジア共同体のイニシアティブについては、誰がイニシアティブを取る「べき」かというよりも、誰がイニシアティブを取ることが「できる」かということが、問題だ。東アジア共同体が具体的な実務協力の積み重ねの先にある以上、「べき」を議論するのではなく、「できる」ことから協力を進めていかなければ、共同体は実現...▶続きはこちら
2009-11-17 17:40

(連載)鳩山首相の「東アジア共同体」構想について(2)

関山 健  東京財団研究員
 鳩山首相は、ASEAN首脳会議終了後の10月25日、記者団に対して「東アジア共同体構想は長期的なビジョンだ。5年や10年で簡単に実現できるという話ではない。一歩一歩積み重ねていく話だ」と述べている。つまり、「東アジア共同体」構想は、鳩山首相自身が明確に述べているとおり、短期的な目標ではなく、長期的...▶続きはこちら
2009-11-17 07:42

鳩山政権の支持率は、構造的低落傾向

杉浦正章  政治評論家
 政権成立早々「満月は欠ける」と予測したが、もう「半月」になりつつある。報道機関の内閣支持率が急落傾向を見せている。一般国民にとって、「鳩山ええじゃないか」の踊りがばからしくなってきた証拠だろう。今後、「鳩山不況」と失業率拡大、首相の統治能力の欠如、マニフェスト至上主義の破たんなど、マイナス要因には...▶続きはこちら
2009-11-16 20:16

(連載)鳩山首相の「東アジア共同体」構想について(1)

関山 健  東京財団研究員
 民主党政権は、アジア外交強化の方針を打ち出している。鳩山首相が提案している「東アジア共同体」も、アジア外交を強化する枠組みとして、民主党のマニフェスト(政権公約)に書き込まれたものだ。そのマニフェストによれば、(1)中国、韓国などアジア諸国との信頼関係強化、(2)通商・金融、エネルギー、環境、災害...▶続きはこちら
2009-11-13 10:54

吉田重信氏の論へのコメント

中山 太郎  団体非常勤職員
 吉田重信氏の11月10日付け投稿「『東アジア共同体』は北朝鮮を取り込めるか?」を読んだ。端麗な気配りをした文章だ。しかし、その一節にある「日本に先を越されるのを不快に思う当時の米政権の妨害」の語句が気にかかる。

 国際政治に疎い人たちは、同盟国なのに反対して酷いものだということにならないか。...▶続きはこちら
2009-11-13 06:51

アフガンへの5000億円支援は愚策

四条秀雄  不動産業
 鳩山政権は、インド洋の給油支援を打ち切り、アフガニスタンの警官給与などに5年間で5000億円を投じると言っています。これは、本当に愚策だと思います。お金というのは債務、負債であり、会計的には、他方で資産を生み出すからこそ意味があります。

 伝統的に日本の開発援助は、この原則を踏まえて、実施さ...▶続きはこちら
2009-11-12 21:12

綿あめ政権では民意は離れる

大江 志伸  江戸川大学教授・読売新聞論説委員会特約嘱託
 鳩山首相が掲げる政治理念「友愛」を、甘くてすぐに溶けてしまう「ソフトクリーム」に例えたのは、中曽根元首相である。鳩山氏は1996年の旧民主党結党に際し、祖父・鳩山一郎元首相が唱えた友愛論を「両立しがたい自由と平等を結ぶ架け橋」と再定義し、リベラル勢力の合同を訴えた。その時のエピソードだと聞く。あれ...▶続きはこちら
2009-11-11 07:42

政権直撃の“3大発言”を分析する

杉浦正章  政治評論家
 ★「キリスト教も、イスラム教も、排他的」寡黙な男がたまに雄弁になると、こういう発言をする。民主党幹事長・小沢一郎が「全日本仏教会」会長の松長有慶に述べたものだが、発言内容を子細に調べると、小沢の無知がなせる集票のための“こびへつらい”であることがよく分かる。「キリスト教も、イスラム教も、排他的だ。...▶続きはこちら
2009-11-10 21:11

「東アジア共同体」は北朝鮮を取り込めるか?

吉田 重信  中国研究家
 「東アジア共同体」構想には、北朝鮮を取り込むという含意が隠されている。この構想が進展していけば、朝鮮半島にある南北境界線が崩壊し、北は韓国のもとに統一をみる。そして、この動きは、ベルリンの壁崩壊がソ連邦の崩壊と変質をもたらしたのと同じく、やがては中華人民共和国の崩壊、変質をもたらすだろう。かかるシ...▶続きはこちら
2009-11-10 10:22

岡崎久彦さんの意見に賛同する

中山 太郎  団体非常勤職員
 賢い外交当局者なら、岡崎久彦さんのAPEC活用論を採用すべきだ。外交は表面の派手さの裏での正直な絶え間ない努力の積み重ねである。岡崎さんは旧制高校での深い教養、知識の上に立ち、実務者にも活用できる方法を提示してくれる。小生は、中国を舞台に長年実務を行ってきたが、いつも、岡崎さんの考えを拳拳服膺して...▶続きはこちら
2009-11-09 10:37

日本はAPECで米国と協力せよ

岡崎 久彦  岡崎研究所理事長
 11月にシンガポールで開かれるAPEC首脳会議を前に、Kurt Tong・APEC米代表代理とWendy Cutler・USTR日本=韓国=APEC担当次席が、米下院アジア・太平洋小委員会で、APECについて証言を行っています。いずれの証言も、APECのこれまでの業績については「投資・貿易・環境問...▶続きはこちら
2009-11-07 08:52

(連載)「東アジア共同体」に共通基盤ありや?(2)

吉田 重信  元駐ネパール大使、元駐上海総領事
 他方、今日のような米国や西欧諸国の隆盛は、もとをたどれば、似たような人種を中心に、古代・中世ヨーロッパに形成された、共通の文化、社会的基盤においてもたらされたものである。その中核にはキリスト教があるとされている。従って、「東アジア共同体」構想も、EUの理念がそうであったように「古代・中世的世界」の...▶続きはこちら
2009-11-06 18:23

(連載)「東アジア共同体」に共通基盤ありや?(1)

吉田 重信  元駐ネパール大使、元駐上海総領事
 わが国新政権の政策展開に伴い、「東アジア共同体」構想がにわかに脚光をあびてきた。この構想は、わが国内では学者や言論人たちにより、また海外ではマレーシア政府や中国政府などによって提唱されてきた。この構想にわが国歴代政権は消極的だったが、新政権は前向きになったといえる。かくしてわが言論界では、支持論と...▶続きはこちら
2009-11-06 07:38

紛れもない“小切手外交”の復活:給油代替策

杉浦正章  政治評論家
 早い話が、年間0.7億ドルで済んでいた自衛隊の給油活動費の代わりに、年間8億ドルを5年間にわたって注ぎ込むことになる。人気が陰る大統領・オバマも、この日本の「小切手外交復活」を唯一の手柄話として持ち帰ることが出来る。しかし、民主党政権がマニフェストにこだわって普天間移転に結論を出さない代償としては...▶続きはこちら
2009-11-06 05:46

鳩山政権と再活性化する「東アジア共同体」論議

石垣 泰司  アジアアフリカ法律諮問委員会委員
 鳩山政権が打ち出した「東アジア共同体」構想については、鳩山総理自身がすでに国連総会、日中韓首脳会議、ASEAN+3サミット、東アジア・サミット、国会所信表明演説等の機会にその考え方を縷々述べたが、具体的中身はいまだ明確になったとは言い難い。10月タイで開催されたASEAN+3サミット、東アジア・サ...▶続きはこちら
2009-11-05 20:04

民主党内閣の安保政策への米国識者の懸念

岡崎 久彦  岡崎研究所理事長
 Far Eastern Economic Review の10月15日付ウェブサイトで、米AEIのマイケル・オースリンが、日本の民主党内閣の安保政策について懸念を表明しています。冒頭、政権成立前に民主党の安保政策に関与した山口壮議員の「ミサイル防衛の対ミサイル命中率は1%だ」という趣旨の発言をとり...▶続きはこちら
2009-11-04 12:26

日本に本当の外交官はいるか

入山 映  サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
 大きな期待のもとに船出した鳩山政権が、さまざまな意味で清新なイメージを国民に与えてくれていることについては何度も触れた。とはいえ、敢えてアキレス腱とは言わないが、それこそ弁慶の泣き所のようなテーマが幾つかあることも、周知の通りだ。その最大のものは連立政権の構成、就中国民新党との連携で、折角のクリー...▶続きはこちら
2009-11-02 07:45

“てんぐ3兄弟”の増長で、国会審議は迷走

杉浦正章  政治評論家
 鳩山政権には比較的好意的であった日経新聞が「頭脳なき初航海で日本経済の難局を乗り切れるのか」と痛烈に鳩山政権を批判した。共同通信社の世論調査でも鳩山内閣の支持率が10・2ポイントも下落した。ようやく政権の実態が国民レベルにも分かってきたようである。確かに何でも切り返して説明責任を果たさない首相発言...▶続きはこちら
2009-10-31 11:28

米国は、アジアが統合しなければならない「理由」である

山下 英次  大阪市立大学大学院教授
 「アジア地域統合とか、東アジア共同体に、アメリカを含めるべきではないか」と言う人が最近多くなっているようで、驚かされる。この問題については、私は、リヒャルト・クーデンホーフ・カレルギー(RCK)が、1922年5月、ウィーンで「汎ヨーロッパ主義」の演説を行った際にあったとされる逸話のことを思い出して...▶続きはこちら
2009-10-31 01:28

オバマ来日ではAPECを前面に

河東哲夫  自営業
 あと2週間でオバマ大統領が日本にやってくるが、これは今後7年間のアジア情勢の基調を定める非常に重要な訪問だと思う。オバマ政権はこの時に受けた印象を、今後の対アジア政策の基礎に置くだろうからである。今とりあえず感じていることを書いておく。普天間とかいろいろ難しい問題を抱える日本は、「とりあえずこの場...▶続きはこちら
  • «最初
  • «前
  • 186
  • 187
  • 188
  • 189
  • 190
  • 次»
  • 最後»
総論稿数:4812本
東アジア共同体評議会