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2006-04-25 19:24
その場しのぎの日本外交を危ぶむ
松代 明
著述業
「北東アジア三極フォーラム」における挨拶のなかで中曽根元総理が「今解決できないものは、解決しないという解決方法がある」との?小平発言を高く評価しておられるが、私には異論がある。これは、1978年に中国漁船が「中国領海内である」と主張して尖閣列島附近のわが国領海を侵犯した時になされた発言である。一見...
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2006-04-25 14:55
大東亜戦争という呼称には賛成できない
佐伯良子
大学生
4月7日付けの吉田春樹氏の投稿「太平洋戦争か、大東亜戦争か」についてコメントします。なお、私自身は1980年生まれで、第二次世界大戦については試験勉強で“勉強”した世代です。
大東亜戦争という呼称は、日本が関与する戦争についての正式名称として、1941年に日本が独自に閣議で正式決定したと...
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2006-04-24 09:06
日本の戦略的対応のむづかしさ
塚本和夫
大学院生(博士課程在学)
私は、東アジア共同体問題に非常な関心を持ち、これまでいろいろな文献や記事を読んでみたが、この講演「東アジア共同体の夢と現実」は、今日の東アジア共同体問題の歴史的背景、中国をはじめとする東アジア諸国のかかわり方、日本にとっての重要性等を大変平易な言葉で説明しており、お陰でこの問題についての理解をさら...
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2006-04-23 15:00
東アジア諸国がどれだけ率直に議論できるかが鍵
浜崎真一郎
大学教授
東アジア・シンクタンク・ネットワーク(NEAT)の作業部会で「非伝統的安全保障と環境問題」を取り上げるというのは、東アジアの現状に照らし非常に時宜を得たことと思われる。伝統的安全保障、つまり朝鮮半島とか、台湾海峡とかをめぐる国家間安全保障の問題は、冷戦期なみのパワー・ポリティクスの世界であり、とて...
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2006-04-22 05:26
アジアなりのコミュニテイの形を模索したい
佐伯良子
学生
たしかに吉田教授のおっしゃるように、EUと東アジアではそのメンバーの間にある同じ共同体に帰属するというアイデンティティの強さに大きな違いがあると思います。また、日本国内における対外感情という面でもまだまだ共同体受入れの態勢が整っているとは言えません。以上の理由から、「EUのような」共同体を目指すに...
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2006-04-21 13:44
だから駄目か、それでも諦めないか
松代 明
著述業
4月6日付の「CEACコラム」に掲載された吉田康彦教授の「実現遠い『東アジア共同体』ームード先行の国内世論」について、次の通り私の考えを述べます。
吉田教授は、「東アジア共同体の実現は可能だろうか」と問いかけ、「筆者の答えはNOだ。少なくともあと10年、あるいはそれ以上、実現不可能であろ...
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2006-04-20 15:50
人の心を鳴らす場に
佐藤尚子
会社員
私は「東アジア共同体評議会」のホームページには以前から興味を持っていて、特に「CEACコラム」欄は先生方の率直かつ本質を突いた議論がおもしろく毎回楽しみにしていた。でも学者や専門家の意見は尊いけれども、少しは私のような一般人の意見も聞いてもらいたいなと少し物足りなさを感じていた。先生方の意見だけで...
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2006-04-19 17:21
東アジア共同体評議会に期待する
金ボヒョン
大学院生
私は韓国からの留学生であるが、「東アジア」で「共同体」をつくるという、「東アジア共同体」という言葉自体に疑問を持ってきた。なぜなら盛んに議論されているように欧州のEUと異なり政治・文化・経済での異質性が浮き彫りにされているアジアにおいて、「共同体」というものが果たして可能なのかどうか。懐疑論のほう...
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2006-04-18 18:18
東アジア環境共同体の設置を
廣野良吉
成蹊大学名誉教授
設立以来まもなく2年になる東アジア共同体評議会のご活躍ぶりを多とするものです。しかし、「東アジア共同体」の構成要素としては、安全保障、経済、社会文化を中心として共同体の設置がアセアン・プラス・スリーで議論されていますが、「東アジア環境共同体」の議論は未だ進展していません。
東アジアの今後の...
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2006-04-17 15:14
日本文化を通じて親日派を増やそう
阿部香織
大学生
青木保氏が「東アジア共同体構想では、この地域の諸国が自ら、しかも各国平等な形で、東アジアという枠組みを作ろうとしている」として「自立的な概念としてのアジア」構築の試みを高く評価しているのに、共感します。日本もその文化をアピールし、文化交流などを促進していくことが重要だと考えます。
アジアの...
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2006-04-16 15:32
出でよ、現代の坂本竜馬
斉藤 欽一
会社員
ビジネスで東アジア各地を訪問する機会の多い私にとって、「東アジア共同体評議会」のホームページは必見のサイトの一つです。昨年12月に「ASEANプラス3サミット」、「東アジア・サミット」が開催されましたが、新聞ではよく分からなかったその意味も、このホームページで紹介されていた「政策本会議第11回会合...
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2006-04-16 10:46
非伝統的安全保障および環境問題に関する調査に期待
吉村 真一
会社員
「東アジア共同体」という言葉に魅かれ、インターネットで調べてみたところこのサイトにたどり着きました。さて、貴評議会「会報」の2006年春季号(4月1日号)の「東アジア地域における非伝統的安全保障および環境問題に関する調査」の記事を興味深く拝見させていただきました。東アジア地域では朝鮮半島問題、台湾...
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2006-04-16 10:36
今日は、議長の伊藤憲一です(1)
伊藤 憲一
東アジア共同体評議会議長
この掲示板「百家争鳴」が4月7日にデビューしてから、早いものでもう10日経ちました。その間に18通のご投稿をいただきました。東アジア共同体評議会は、東アジア共同体構想に賛成であるか、反対であるかを問わず、とにかくこの問題に関心を有するすべてのひとたちに加わっていただいて、日本と日本人が地球のこの部...
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2006-04-15 12:15
「東アジア・フォーラム」に関心をもちました
松崎美和
大学生
ホームページ上でいつも貴評議会の『会報』を読ませていただいております。4月1日号も拝見しました。「東アジア共同体」をめざして様々な分野で国際的な会議や研究が進んでいることを知ることができ、興味深々です。北京で開催された「東アジア・フォーラム」のことはとくに関心をもちました。中国が積極的であることが...
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2006-04-15 09:36
問題の奥深さを痛感しました
山村 博
大学院生
昨日午後に開催された第14回政策本会議の「メモ」が今朝にはもう作成されて、公表されているのには感心しました。事務局スタッフの方の能力の高さだけでなく、仕事にかける熱意や情熱も伝わってきます。さて、私は現在「東アジア共同体構想の背景と展望」というテーマで博士論文を書いているものですが、そのような私に...
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2006-04-14 13:37
文化交流の活用を進めるべき
三沢 清
無職
企業を定年退職し、年金生活の傍ら「認知症」防止もありネットサーフィンを通じて知力の研鑽に努めていますが、青木保先生のコラムには触発されるところが大でした。現役時代より映画鑑賞が趣味の一つで映画評論家を目指したいとさえ思ったことがあります。従来より東アジア地域の映画には関心をもち、とくに中国と韓国の...
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2006-04-13 18:48
東アジア共同体評議会に期待
石橋 剛
会社員
初めて投稿させていただきます。政策報告書「東アジア共同体構想の現状、背景と日本の国家戦略」を拝見させていただきました。
現在、様々な新聞において東アジア情勢がかつてなく紙面を賑わしております。しかし、「日本の東アジア外交は明瞭でなく、混乱を招いている」「米国の東アジアへの興味が薄れてきてい...
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2006-04-13 15:33
靖国問題で妥協は可能か
冨山泰
時事通信解説委員
東アジア共同体構想を推進する中曽根氏が日中協調の阻害要因として靖国問題を憂慮することは分かるが、「両方の面子が立つような妥協案」を見つけるのは至難の業だと思う。妥協案として、いわゆる「A級戦犯」の分祀(または合祀をなかったことにすること)を提唱する人が増えてきたようだが、もし日本が分祀またはそれに...
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2006-04-12 17:37
たいへん勉強になりました
田村陽子
会社員
中国や韓国とのいわゆる歴史認識問題に関心があり、こちらのホームページを拝見しました。天児先生の記事はとても勉強になりました。「対話の促進と相互理解の増進こそ、「東アジア共同体」構築にとっても不可欠の前提ではないだろうか」「その上で、そもそもなぜ「共同体」を目指すべきなのかという原点に立ち返ってみる...
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2006-04-12 14:38
日本はパワーなのか
田久保忠衛
杏林大学客員教授
東アジア共同体に関する貴重な報告書、それにいたる専門家の諸発言は大変勉強になる。特に経済専門家の分析は理論からすると非の打ち所がない。ただ、国際政治のパワー・ゲームという大きな潮流があることも考慮に入れてほしい。中国は米国の参加を好まないし、米国は「われわれを除外した地域機構は認められない」との態...
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東アジア共同体評議会