国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「百家争鳴」
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2014-01-15 07:03

小泉の「原発ゼロ」一点突破選挙は無理

杉浦 正章  政治評論家
 記者会見での「殿ご乱心」はそのままであったが、けしかけた変人・小泉純一郎の目つきが異様に光っていた。まるで耳を切ったゴッホのようにこわばり付いた顔つきであった。そして両者の関係は主役のドンキホーテが小泉で、佐川疑惑で汚れたサンチョパンサ・細川護煕がこれについて行くという“真逆”の様相でもあった。小...▶続きはこちら
2014-01-14 20:21

真空を埋めるインドのしたたかなプレゼンス

川上 高司  拓殖大学教授
 アフガニスタンのカルザイ大統領は、2014年以降の米軍の駐留に関する協定への署名を拒否し、アメリカとの関係に気まずい空気が生まれている。カルザイ大統領は米軍の対テロ政策である「拘束作戦」の停止を求めているが、アメリカ側が応じないため平行線を辿っている。

 アフガニスタンでは米軍やNATOが撤...▶続きはこちら
2014-01-11 23:52

外円懇「ワシントンから見た日米関係」に出席して

池尾 愛子  早稲田大学教授
 去る1月10日、日本国際フォーラム、グローバル・フォーラム、東アジア共同体評議会の共催による第96回外交円卓懇談会において、グレン・S・フクシマ氏から「ワシントンから見た日米関係」とのテーマで大変興味深いお話をうかがった。フクシマ氏の現在の肩書は、センター・フォ-・アメリカン・プログレス上級研究員...▶続きはこちら
2014-01-11 18:34

不正マネーに依存する中国経済

田村 秀男  ジャーナリスト
 中国共産党は昨年の第18期中央委員会第3回総会(3中総会)で、「全面的な改革深化」を決議した。西側メディアは一斉に、政治改革なしの経済自由化の限界を警告したのだが、ないものねだりだ。実利優先の党官僚は利権拡張の餌により不正マネーを取り込む成長モデルにギアシフトした、とみるべきだ。早い話、李克強首相...▶続きはこちら
2014-01-10 06:53

「好循環国会」より「安保国会」となる様相が濃い

杉浦 正章  政治評論家
 首相・安倍晋三が1月24日招集の通常国会を「好循環実現国会」と銘打って経済重視の姿勢を示したが、その実態はどうなるだろうか。どうも60年安保の時に匹敵する「安保国会」の色彩が濃くなりそうな気がする。安倍は秋の臨時国会を「成長戦略実行国会」と位置づけたが、その実は特定秘密保持法案に全精力を傾注した。...▶続きはこちら
2014-01-07 10:04

(連載2)DF41の発射実験と日本の安全保障

鈴木 馨祐  衆議院議員
 我が国の備えとともに情報がどれだけ我が国の安全に重要なのか。今回の特定秘密保護法案をめぐる一連の一部の野党やメディアを中心とした騒動(情報公開の公益の確保という問題意識であれば正当な懸念であるが、問題視するポイントが事実誤認による見当はずれのものが大半であったという点)を見たとき、その重要性への見...▶続きはこちら
2014-01-06 17:53

(連載)DF41の発射実験と日本の安全保障(1)

鈴木 馨祐  衆議院議員
 12月13日に中国で新型大陸間弾道ミサイルDF-41の発射実験が行われた、との報道が一部でありました。一昨年8月の前回の実験に続く二回目の実験とのことです。日本のメディアはほとんど注目していませんが、これは我が国の安全保障において極めて死活的(vital)と言ってもいい重要なニュースです。

...▶続きはこちら
2014-01-06 13:44

お札を刷って株価を引き上げる米国

田村 秀男  ジャーナリスト
 中央銀行がお札を大々的に刷って、銀行に流し込む量的緩和政策は景気をどこまでよくするのか。日銀は2001年初めから5年間、量的緩和政策を続けたが、白川方明前総裁(08年4月~13年3月)は実体景気への効き目は薄いとして、小出しの緩和に徹してきた。白川路線を否定する黒田東彦総裁は「異次元緩和」と銘打っ...▶続きはこちら
2014-01-01 02:26

新年あけましておめでとうございます

平林 博  東アジア共同体評議会議長
 新年明けましておめでとうございます。

 e-論壇「百家争鳴」の全国および全世界の愛読者の皆様に新年のご挨拶を申し上げます。早いもので、このe-論壇も、2006年4月7日のスタートから数えて、8度目の正月を迎えることになりました。この間に愛読者、そして投稿者の皆様のネットワークは着実な広がりを...▶続きはこちら
2013-12-30 14:01

中国の「批判する自由」を考える

池尾 愛子  早稲田大学教授
 12月28日、中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会は、「労働教養」と呼ばれる行政処分制度の廃止を決めたと、テレビや新聞のニュースで報じられたと、中国国営の新華社通信が伝えたとのことである。「労働教養」とは、公安当局が裁判抜きで最長4年まで「労働教養所」に市民を拘留して、矯正を目的に労働を強制...▶続きはこちら
2013-12-29 01:31

(連載)靖国神社参拝と歴史認識問題(2)

若林 洋介  学習塾経営
 靖国神社は、一宗教団体であるから、日本政府の立場に反する歴史認識を宣伝することに問題はない、と言えるのか。あるいは、靖国参拝を実行している総理大臣は、サンフランシスコ講和条約において日本政府が公式に表明した立場と矛盾する立場を取っていることにならない、と言えるのか。総理大臣は日本を代表する立場にい...▶続きはこちら
2013-12-28 21:48

(連載)靖国神社参拝と歴史認識問題(1)

若林 洋介  学習塾経営
 首相の靖国神社参拝問題がこじれるのは、靖国神社が単なる慰霊施設としてだけ存在しているのではなく、歴史認識の問題がそこに深くからんでいるからである。問題は、この一点に尽きるとさえ言える。終戦後、連合国軍総司令部(GHQ)は、靖国神社の焼き払いさえ画策していたが、賛否両論が巻き起こる中で、ローマ教皇庁...▶続きはこちら
2013-12-27 14:11

日中関係の悪化と靖国参拝

若林 洋介  学習塾経営
 靖国神社に祭られている英霊達は、日中戦争・太平洋戦争の犠牲者たちである。あの戦争がなぜこれほどまでに多くの犠牲者を生みだしたのか。それは日中戦争(シナ事変)を収拾することに失敗したからである。その結果が、対英米戦争にまで至らざるを得なくなったからである。つまりは、対中外交の失敗が、多くの日本国民を...▶続きはこちら
2013-12-27 07:01

安倍の靖国参拝で日本外交は孤立する

杉浦 正章  政治評論家
 まさに「戦後レジームからの脱却」を行動によって現す結果となった。首相・安倍晋三の靖国参拝は中国と韓国を激怒させ、ガラス細工のような極東の平和と安定を何とか維持しようとする米国の意図をも粉砕した。安倍は一体何を考えているのだろうか。マスコミや学者の分析では、群盲象を撫でるが如き見方しか出ていないが、...▶続きはこちら
2013-12-23 20:16

今上陛下とヴァイニング夫人

若林 洋介  学習塾経営
 今上陛下は満80歳の誕生日(12月23日)にあたり、「80年の道のりを振り返って、特に印象に残っている出来事という質問ですが、やはり最も印象に残っているのは先の戦争のことです。私が学齢に達した時には中国との戦争が始まっており、その翌年の12月8日から、中国のほかに新たに米国、英国、オランダとの戦争...▶続きはこちら
2013-12-21 13:37

シンポジウム「日中青年交流のあり方」に参加して

池尾 愛子  早稲田大学教授
 国際シンポジウム「未来志向の関係構築における日中青年交流のあり方」が12月20日に都内において、東アジア共同体評議会と北京師範大学国際比較教育研究院の共催で開催された。日中青年交流を幾つかの形で進めている関係者たちによって、ずばり「日中青年交流」の「現状と課題」と「発展に向けて」が発表された。一部...▶続きはこちら
2013-12-21 01:36

若林氏の意見に「ウーン」と唸ってしまいます

宮崎 厚  ベンチャー企業顧問
 私も、安倍総理の考え方や、方針に大賛成している者の一人ですが、「戦後レジームからの脱却」という発言は危険だと思っていました。安倍さんは国民の気力の源泉として発信しているものと理解はしていますが、反日教育を国是とする中国共産党や韓国に対してならともかく、本当の戦勝国であり、いまや同盟国である米英仏に...▶続きはこちら
2013-12-20 21:35

問われる安倍首相の価値観の中味

若林 洋介  学習塾経営
 安倍首相の価値観外交が、なぜ米国政府と齟齬を来たしているのかについて考えてみる必要がある。米国にとっての日米同盟とは、戦前の日独伊三国同盟からの脱却後の日米関係の構築を意味している。先の大戦は民主主義とファッシズム(軍国主義)との闘いであり、価値観の闘いでもあった。19411年のルーズベルト大統領...▶続きはこちら
2013-12-20 20:26

(連載)日米安保解消に備えて(2)

加藤 朗  桜美林大学教授
 慰安婦問題は、日本で論じられるような軍の強制連行問題などではない。戦前の公娼制度そのものを人身売買や奴隷制度として人権問題の視点から批判しているのである。だからいかに親日のアメリカ人といえども公娼施設を軍が慰安所として利用していたことなど認めることなどできようはずもない。アメリカは日本以上に建前の...▶続きはこちら
2013-12-19 21:38

(連載)日米安保解消に備えて(1)

加藤 朗  桜美林大学教授
 中国の防空識別圏設定をめぐって日米中韓の外交的駆け引きが熾烈になっている。この問題の核心は、米国が日本と自由民主主義の理念の同盟を強化するのか、あるいは理念など放棄して中国と経済関係を強化する利益の同盟を選ぶのか、いずれの外交をとるかにある。後者であれば、その時日米安保は解消することになるだろう。...▶続きはこちら
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総論稿数:4812本
東アジア共同体評議会