国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「百家争鳴」
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2013-12-19 21:38

(連載)日米安保解消に備えて(1)

加藤 朗  桜美林大学教授
 中国の防空識別圏設定をめぐって日米中韓の外交的駆け引きが熾烈になっている。この問題の核心は、米国が日本と自由民主主義の理念の同盟を強化するのか、あるいは理念など放棄して中国と経済関係を強化する利益の同盟を選ぶのか、いずれの外交をとるかにある。後者であれば、その時日米安保は解消することになるだろう。...▶続きはこちら
2013-12-18 12:24

(連載)予算編成の反バラマキは少数派(2)

鈴木 馨祐  衆議院議員
 その観点からすると、今果たして補修・メンテナンスといった命に直接関わるようなもの以外の新規のハコや道路を造ることが正しいのか、あるいは、診療報酬の問題にしても、これから高齢化がどんどん加速していく中で、毎年毎年業界団体の圧力のもとで増加を叫び続けることが本当に正しいことなのか、私には正直そうは思え...▶続きはこちら
2013-12-17 19:10

(連載)予算編成の反バラマキは少数派(1)

鈴木 馨祐  衆議院議員
 今年も残すところわずかとなってきました。国会も閉会し、党では予算や税制の議論がヤマ場を迎えています。そんな中、自分自身、最近何となくアウェイな場面が多いような印象を受けています。

 12月初め、夜のBS朝日の番組での特定秘密保護法案に関する討論に出させていただきましたが、野党の方々やコメンテ...▶続きはこちら
2013-12-16 19:04

金融機関に甘い異次元緩和策

田村 秀男  ジャーナリスト
 日銀はお札を大量に発行する「異次元金融緩和」を続けている。黒田東彦総裁は景気や物価動向への効き目を盛んに強調するが、総裁周辺には戸惑いもある。「金融政策の効き目が出るのは遅い。まだ過大評価だ」と言うのだが、これこそが日銀の本音と言ってよいだろう。事実、ことし4-6月期の景気や上場企業収益が好転をも...▶続きはこちら
2013-12-13 06:37

猪瀬の進退は窮まった、早期辞任しかない

杉浦 正章  政治評論家
 まさに、トラではなくてタヌキが虎挟みにかかってしまった。トラバサミは絶対に抜けられないわなだ。ここまで追い詰められると、都知事・猪瀬直樹の辞任は避けられないように見える。邪悪追及のノンフィクション作家で名を挙げ、史上最高の得票で当選した男の末路は、耳から汗をぽたぽた落として、まさに野垂れ死に寸前の...▶続きはこちら
2013-12-12 13:45

「特殊な状況」をめぐる米・アフガニスタンの対立

川上 高司  拓殖大学教授
 「特殊な状況下」。いまこの言葉の定義をめぐって、アフガニスタンのカルザイ大統領とケリー国務長官は話し合いを進めている。米軍は2014年末までに米軍をアフガニスタンから撤退させるが、2014年以後も駐留するために両国の間で安全保障協定が話し合われている。その中で、カルザイ大統領が問題にしているのが「...▶続きはこちら
2013-12-11 10:13

新卒一括採用を見直そう

坂東 真理子  昭和女子大学学長
 2005年から日本の生産年齢人口は減少を始めている。日本経済が力強さを失った最大の要因のひとつだが、問題は頭数の減少ではなく、労働者の質の劣化である。日本の大企業の雇用は、高度経済成長の時期に成立した慣習がまだ温存されている。その最たるものが、新卒一括採用である。

 まだ海のものとも山のもの...▶続きはこちら
2013-12-10 10:39

技術論に基づいた脱原発論を

加藤 朗  桜美林大学教授
 小泉元首相の脱原発発言を聞いて、オバマ米大統領の「核なき世界」演説を思い出した。オバマ大統領は、その強大な「権力」を背景に、核なき世界の「方向」を全世界に示し、ノーベル平和賞を受賞した。今、そのことを覚えている人はあまり多くはないのではないか。「百考は一行に如かず」だが、「言うは易く、行うは難し」...▶続きはこちら
2013-12-10 06:58

お先真っ暗の江田新党

杉浦 正章  政治評論家
 「おちょこの中の嵐」がせめて「コップの中の嵐」になりたいともがいているのが、民主党前幹事長・江田憲司ら14人の離党組だ。新聞は新党結成だと大騒ぎする癖があるし、売名評論家はもっともらしい数をテレビで公言するが、核心は江田とみんな代表・渡辺喜美の“私闘”にある。古来私闘で大事を成し遂げた例はない。離...▶続きはこちら
2013-12-06 20:49

問われる米国の無人爆撃機による空爆

川上 高司  拓殖大学教授
 11月1日、アメリカは無人爆撃機による空爆によってパキスタン部族地域のTTP(パキスタンタリバン)の指導者であるハキムラ・メスードを暗殺した。TTPは長年パキスタン政府への武力による反政府活動を続けている。軍や警察、市民を狙った自爆テロや爆弾テロで多くの人が犠牲になってきた。シャリフ政権は長引く闘...▶続きはこちら
2013-12-06 18:01

「脱デフレは困難」という事実から目を背けるな

田村 秀男  ジャーナリスト
 消費税増税でもデフレから脱出できると、政府・日銀、御用学者やメディア主流派は言い続ける。財務官僚は「消費税増税すれば国債相場も株価も安定する」と安倍晋三首相を説き伏せた。日銀も黒田東彦総裁が、増税した場合の景気悪化には「金融政策で対応できる」と約束した。日経新聞は連日のように紙面で景気の好転や上場...▶続きはこちら
2013-12-04 06:58

中国の「日米分断」策と安倍・バイデン会談

杉浦 正章  政治評論家
 首相・安倍晋三と米副大統領・バイデンとの会談で中国の防空識別圏(ADIZ)設定を黙認せず、連携して対抗することで一致したことは、日米分断を狙う中国の意図に冷水を浴びせる結果となった。日米同盟は、第1列島線以北に中国を封じ込める長期戦略の下で、一層強まる潮流となった。その象徴としての尖閣問題は、今後...▶続きはこちら
2013-12-03 16:43

(連載)ブラフではない中国の防空識別圏設定(2)

鈴木 馨祐  衆議院議員
 これはあくまで一つの仮説といえば仮説ですが、中国共産党の内外の動き、中国軍の動向、ガス田等における中国の行動をつぶさに検証すれば、この仮説の信ぴょう性が極めて高いことは明らかです。おそらく90%の確率で中国は国としてこのシナリオに沿って動いていると考えたほうがいいと思われます。

 その観点か...▶続きはこちら
2013-12-02 18:47

(連載)ブラフではない中国の防空識別圏設定(1)

鈴木 馨祐  衆議院議員
 中国が尖閣上空を含む空域に防空識別圏を設定したということです。この件、極めて深刻な問題と言わざるを得ません。ある意味で、今後の東アジアにおける国際政治の分岐点ともなりかねない問題です。これまでの中国の様々なアクションとは比較にならないくらい深刻な事態だということを我々は認識せねばなりません。

...▶続きはこちら
2013-11-29 06:09

都議会は猪瀬の進退かけた正念場となる

杉浦 正章  政治評論家
 都知事・猪瀬直樹をめぐる疑惑は複雑に考える必要は無い。すべてが、都知事選立候補直前に金を受け取り、返したのが強制捜査の後という点に絞られる。誰が見ても「政治資金としての授受」であり、本人が繰り返す「個人としての借用」の説明はなり立ちにくい。きょう(11月29日)から始まる都議会の焦点は、この一点に...▶続きはこちら
2013-11-28 16:22

重鎮スコウクロフトの対イラン政策

川上 高司  拓殖大学教授
 11月18日、上院ハリー・リード氏のもとに一通の信書が届いた。差出人は、ブレント・スコウクロフトとジビニュー・ブレジンスキーだった。ともにアメリカの外交政策を支えてきた重鎮である。信書の内容な次のようなものだった。「イランへの制裁を強化することは、イラン核問題の話合いを阻害することになる。是非強化...▶続きはこちら
2013-11-27 17:56

不正蓄財と資本逃避で中国成長モデルは破綻する

田村 秀男  ジャーナリスト
 北京の天安門前に4輪駆動車が突入した10月28日には、もう1つ重要な出来事があった。習近平党総書記・国家主席ら党最高幹部の資産公開を求めたために、当局に逮捕されていた市民が裁判にかけられたのだ。習氏は先に、薄煕来元重慶市書記を無期懲役に処し、「大物」でも汚職腐敗に厳罰で臨むと誇示したわけだが、多く...▶続きはこちら
2013-11-26 06:50

防空識別圏は空域での盧溝橋対峙の様相

杉浦 正章  政治評論家
 このケースは、直ちに国家安全保障会議(NSC)を開催して対策を打ち出すべき場面だ。NSC設置法案は成立するものの、その要の秘密保護法案はピントの狂った反対論で難航している。その平和ぼけした日本の姿をあざ笑うかのように、中国による防空識別圏の設定である。まさにやくざが他人の庭に線引きして、地上げをし...▶続きはこちら
2013-11-25 16:44

本質を見失わない特定秘密保護法案審議を

鈴木 馨祐  衆議院議員
 ここ数週間で、アメリカやオーストラリアといった同盟国の大使や政府の高官と意見交換を非公式の場でする機会が何度かありました。日本と価値を共有するいわば同盟国の間で強い関心がもたれているのが、今国会で審議されている特定秘密保護法案です。なぜ関心が高いのか。それは間違いなく、この法案がきちんと成立し執行...▶続きはこちら
2013-11-22 16:28

一筋縄ではいかないシリア和平交渉

川上 高司  拓殖大学教授
 シリアの化学兵器の放棄作業が進んでいる。シリア国内の化学兵器はラタキアに集められそこから国外へ運ばれて廃棄作業となる。放棄作業が順調に進んでいる一方でアサド政権側と反政府側との和平交渉は遅々として進まない。シリア和平会議であるジュネーブ2が開催される予定だったが、反政府側が出席を拒否したため開催が...▶続きはこちら
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