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2013-11-05 19:56
(連載)インバウンドにとらわれない観光戦略を(1)
鈴木 馨祐
衆議院議員
「インバウンド」。耳にされたことがある方もいらっしゃると思います。今後の日本の成長や可能性を探る上でも非常に重要な視点です。一般的に日本への来日外国人のことを指して使われることが多いようです。我が国としても今年はインバウンド1000万人を目指して様々な政策を打っているところです。2003年にVis...
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2013-11-04 12:51
変わらないオバマ外交の本質
川上 高司
拓殖大学教授
10月21日、ケリー国務長官とサウジアラビアのファイサル外相がパリで緊急会談を行った。サウジアラビアはアメリカとイランの宥和ムードに強い不満を持っている。さらにシリアへの軍事行動を回避したことにも不満を持ち、国連の非常任理事国の議席を辞退した。サウジアラビアのバンダル情報相は、「辞退は国連ではなく...
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2013-11-01 20:50
日朝裏面交渉に登場するモンゴルの動き
歳川 隆雄
「インサイドライン」編集長
日本と北朝鮮の間で動きがあり、日本人拉致問題に進展が見られるかもしれない。10月30日、ピョンヤン滞在中のエルベグドルジ・モンゴル大統領は金永南最高人民会議常任委員長と会談した。注目された金正恩労働党第一書記との会談は行われなかった。2004年12月のバガバンディ大統領(当時)の北朝鮮訪問時にも、...
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2013-11-01 06:59
外交・経済好循環で安倍長期政権確実
杉浦 正章
政治評論家
フォーブスランキングでロシア大統領・プーチンが1位となったが、世界第3位の経済大国の首相を見逃している。中国国家主席の習近平が3位などとは誰も思わない。同誌編集者は極東情勢の勉強が足りない。掛け値なしで安倍晋三は高ランキングに立つべきである。指導者としての独自のひらめきがある久しぶりの首相だ。奇想...
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2013-10-31 16:50
「無人航空機」による国防の問題点
川上 高司
拓殖大学教授
10月24日、ロシア空軍の司令官はイラン革命軍空軍司令官とロシアのS-300防空システムについて話し合うためテヘランを訪問していた。2007年にロシアがイランから請け負ったものの2010年のイランへの国際的な経済制裁発動に伴いロシアは開発を中止しイラン側は激怒していた。アメリカとイランの宥和ムード...
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2013-10-29 15:44
(連載)国際金融マフィア、財務官僚と中川氏(2)
田村 秀男
ジャーナリスト
中川さんの発言があったのは、筆者のメモによれば、2008年10月20日である。10月11日のワシントンG7出席から帰国して一週間後のことだ。日経新聞は2014年9月29日付けで、当時の麻生太郎首相(現財務相)にリーマン・ショック時のことを聞き出している。それによれば、ブッシュ米大統領は日本時間の1...
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2013-10-29 07:05
普通の国へ安保政策大転換の幕開け
杉浦 正章
政治評論家
普通の国と異常な国を端的に分ければ、米、英、仏、独が普通の国。異常な国の筆頭は北朝鮮であり、中国であろう。その異常な国に取り囲まれている日本が普通の国になろうとしているだけなのに、あたかもそれが「全体主義への突破口であり、軍事国家への第一歩である」などという議論が盛りあがっている。戦後70年になろ...
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2013-10-28 18:57
(連載)国際金融マフィア、財務官僚と中川氏(1)
田村 秀男
ジャーナリスト
2008年9月のリーマン・ショックから5年。当時、「日本は黙ったまま、世界のキャッシュ・ディスペンサー(現金自動支払機)になるつもりはない」と、ホワイトハウス向けに伝言した男がいる。中川昭一財務・金融担当相(当時)だ。中川さんはリーマン・ショックの直後、財務相に就任。同年10月10、11日両日、ワ...
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2013-10-25 12:01
サウジの非常任理事国辞退は中東激震の兆候か
川上 高司
拓殖大学教授
10月17日、国連では非常任理事国の改選が行われ、サウジアラビアをはじめ5カ国が議席を獲得した。サウジアラビアにとっては初めての議席獲得であり長年同国は議席獲得に向けて多大な努力をしてきた。そのようやく得られた議席を18日には辞退するという異例の行動をとった。サウジアラビアとしてはシリアへの国連の...
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2013-10-24 12:46
(連載)30年後の米国の東アジア関与(2)
鈴木 馨祐
衆議院議員
一面これは正しい。しかし、より大きな流れを見たとき、シリアへの軍事攻撃に関するアメリカ国内の様々な動きを見ても、あるいは、債務問題が極めて厳しい中で軍事費もその例外ではないという議論がされる中で、アメリカが世界に対して軍事的なコミットメントをこれまで通り続けていくことが、これまでほど当たり前ではな...
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2013-10-23 11:04
(連載)30年後の米国の東アジア関与(1)
鈴木 馨祐
衆議院議員
10月初めに、いわゆる「2+2」、日米の外相防衛相会談である日米安全保障協議委員会が東京で開催されました。アメリカ側の国務長官、国防長官が日本で開催される「2+2」に揃って出席するのは初めてとのことで、アメリカの東アジア重視の姿勢がこのようなところにも現れたといったところでしょうか。
さて...
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2013-10-22 17:31
13年目を迎えるアフガニスタン戦争
川上 高司
拓殖大学教授
10月7日が何の日かを覚えているアメリカ国民はそれほど多くないだろう。特にシリア問題やイランとの外交問題、昨今のアメリカ政府閉鎖に注目が集まりほとんどのメディアでも取り上げられることはなくなっている。
2013年10月7日をもってアフガニスタン戦争はまる12年を超えて13年目に突入した。ア...
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2013-10-21 12:11
どうなる中小企業の不良債務37兆円
田村 秀男
ジャーナリスト
アベノミクスの成果は上々とみて、安倍晋三首相は来年4月から消費税率を8%に引き上げる。日経新聞は10月14日の朝刊1面特集記事で、「景気回復、裾野広がる 円安が設備投資に点火」とはやし立てた。しかし、巷の様子はかなり違う。知り合いの大手税理士事務所には、中小企業経営者から悲痛な相談が殺到している。...
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2013-10-18 09:36
2013インドネシアAPECは何を成し遂げたか
山澤 逸平
一橋大学名誉教授
先週インドネシア・バリ島で開催されたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)は、直前に発表されたオバマ米国大統領の欠席の陰に覆われてしまった。日本の新聞報道ではそうであった。APEC自体が、首脳が集まる機会を利用して開かれるTPP交渉国の首脳会議の背後に霞んで、そこでオバマ大統領がTPPの難交渉を主導...
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2013-10-17 07:05
この野党代表質問では、政治の劣化が心配だ
杉浦 正章
政治評論家
なれないヌンチャクを振り回して立ち向かったが、自分の頭に当たったようなお粗末な質問だった。野党第1党の党首がこれでは、臨時国会の自民党ペースを保障するようなものとなった。民主党の肩を持ちたい朝日新聞までが、社説でしびれを切らせて、「野党は論戦力を磨け」と書く始末だ。党首としての当事者能力に疑問符の...
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2013-10-15 20:27
日本の出番である
日下 公人
多摩大学名誉教授
中国と韓国から歴史認識をもてと言われたためかどうかはともかく日本では歴史好きの人がふえてきた。安倍首相は『日本をとりもどそう』という大看板のもとで“地球儀外交”といわれる八面六臂の新外交を展開している。外務省も“敗戦国の外交には限界がある”と自分から言っていた時代をのりこえつつある。新聞を開けば“...
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2013-10-14 12:57
(連載)羽田国際線枠の配分は、これでよいか(3)
鈴木 馨祐
衆議院議員
こうしたことを考えれば、競合他社の「不公平感」という抽象論を解消するために正統性を持たない逆のゆがみを作ってしまえば、かえって長く禍根を残すことになりかねない。全日空、日本航空両者の「民間企業としての主張」はどちらもわかりますが、少なくとも政治、行政に携わる者は、個々の企業の論理とは距離を置いて、...
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2013-10-13 13:20
(連載)羽田国際線枠の配分は、これでよいか(2)
鈴木 馨祐
衆議院議員
今回の配分の背景には、日本航空による公的支援が競争環境をゆがめたという点があったといわれています。確かに資本が厚くなったことでの有利性は存在していますが、それは企業再生の過程でよくあるケースであり、ある意味やむを得ないとの見方もあります。問題はダンピングや競合他社の吸収といったようにそれを濫用する...
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2013-10-13 09:04
安倍首相の価値観外交に誤算はないか
若林 洋介
学習塾経営
昨年12月の安倍内閣の発足以来、安倍首相は、自らの戦略構想の下に積極的な首脳外交を展開して来た。安倍首相の戦略構想とは、日米同盟を基軸とした「価値観外交」であり「中国包囲網外交」である。安倍首相の思惑はどこまで成功しているのであろうか。ここ10ヶ月間の安倍外交の展開を振り返ってみると、4月23日の...
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2013-10-12 10:51
(連載)羽田国際線枠の配分は、これでよいか(1)
鈴木 馨祐
衆議院議員
羽田空港の昼間国際線発着枠の配分が決定しました。全日空が11便、日本航空が5便、そして多くの国との間の便で日本枠については全日空の独占となる可能性が高いとの報道もあります。今回の配分、それぞれの言い分は言い分として、果たして日本の国益のために正しい判断だったのか、正直疑問を感じざるを得ません。「ゆ...
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