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2017-09-23 13:09
北朝鮮による核使用の可能性
倉西 雅子
政治学者
北朝鮮問題の解決につきましては、中国やロシアのみならず、アメリカの国内においても北朝鮮を正式に核保有国として認定し、アメリカ本土に届くICBM開発の停止や部分的核実験禁止条約への参加を交渉を以って実現すべし、との意見が聞かれます。しかしながら、この見解、北朝鮮の国柄を考慮すれば説得力に乏しいのでは...
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2017-09-22 20:18
(連載2)解散総選挙へのカウントダウンが始まった
児玉 克哉
社会貢献推進機構理事長
何よりも小池新党の準備だ。9月末解散、10月総選挙であれば、まだ立ち上がってもいない小池新党は完全な準備不足になる。泥縄式での候補者擁立にも限度がある。年末解散になれば、小池新党は相当な候補者を擁立し、安倍自民にも大きな脅威になるかもしれない。今なら小池新党は民進党の議席数を奪うくらいのものがやっ...
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2017-09-22 20:15
解散総選挙をめぐる報道について
鈴木 馨祐
衆議院議員(自由民主党)
臨時国会冒頭にも解散総選挙という報道がされています。いろいろな意見はあると思いますが、北朝鮮情勢、外交・安全保障の観点からすれば、タイミングとしては唯一のタイミングというのが専門家の常識的な見方ではないかと思います。10月18日、この日から一週間は、外交・安保の専門家からもともと大きな注目を集めて...
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2017-09-21 14:22
(連載1)解散総選挙へのカウントダウンが始まった
児玉 克哉
社会貢献推進機構理事長
衆議院解散がいよいよカウントダウンに入ってきた。インド訪問から帰国した安倍首相は「年内に衆院を解散する検討に入ったと与党幹部に伝えた」ことを各メディアが報道している。安倍首相はこれまで、何度か解散総選挙のタイミングがあったが、結局、後回しにしてきた。しかし、今年に入ってからは閣僚や自民議員の不祥事...
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2017-09-20 05:17
解散の「大義は後から貨車で来る」
杉浦 正章
政治評論家
政治を知らない政治論議が盛んである。いわく「解散には大義がない」だそうだ。この論議14年の総選挙でも聞かれて常習化している。ケチの付けようがないと「大義がない」などと言いつのるのだ。大義とは何か。大義とは人間が行うべき大切な道義のことであるが、一昔前までは国家・君主への忠義、親への孝行などを指した...
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2017-09-15 21:05
(連載2)地方創生には地方の成長力の発揮が必要
田村 秀男
ジャーナリスト
もう一つ、場所は「仁淀ブルー」で知られる仁淀川沿いの吾川郡いの町。高知県産の地鶏、「土佐ジロー」の養鶏家、西雅志さん(56)は人里から離れた山中で地鶏を放し飼いにしている。南国の太陽の下、草木に囲まれた広い地面を翔け回る鶏たちから、遺伝子組み換え飼料を一切使わない高級卵が産み落とされるのだが、悩み...
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2017-09-15 20:58
朝鮮半島難民大量発生論への疑問
倉西 雅子
政治学者
緊迫の度を強める一方の北朝鮮問題については、米軍の対北武力行使の準備は既に整っているとされ、何時、有事発生の速報が届いてもおかしくない状況が続いております。米朝両国とも矛を収める気配はありません。ところで、仮に軍事衝突に至った場合、朝鮮半島から大量の難民が押し寄せるとするシミュレーションがあります...
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2017-09-14 14:29
(連載1)地方創生には地方の成長力の発揮が必要
田村 秀男
ジャーナリスト
高知県で地方創生の現場をいくつか訪ねてみた。四国山脈の奥深く、吉野川の谷合いにある長岡郡大豊町では、獣がのさばり、鹿による食害で山は荒れ、果樹は実ったところで猿に食べられる。わが物顔に徘徊するのはイノシシで、高齢者を脅かす。そんな地元で高まっているのは「ジビエ」熱だ。ジビエはフランス語で、狩りで獲...
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2017-09-13 10:51
(連載2)アメリカの政治・金融関係者の日本への見方
鈴木 馨祐
衆議院議員(自由民主党)
アメリカ社会全体として、国際的なルールや秩序は押し付けられるもので忌むべき「官僚的」なものとの受け止めが根強いとのことで、アメリカにあっては外交が大きく国内の世論や政局に影響されるという現実を考えれば、相当悲観的にならざるを得ません。しかしながらこの米国社会における受け止めはある意味で誤解である面...
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2017-09-12 21:09
(連載1)アメリカの政治・金融関係者の日本への見方
鈴木 馨祐
衆議院議員(自由民主党)
9月6日から7日にかけて、アメリカ東海岸(ニューヨーク・ワシントン)において、機関投資家及び下院議員を含む議会関係者、外交・安保の専門家と意見交換しました。実質2日間で一時間程度のミーティングが13という非常にタイトな日程でしたが、各方面と有意義な意見交換が出来ましたので、ここにオープンにできる範...
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2017-09-08 13:14
習近平国家主席に乗っ取られる中国
倉西 雅子
政治学者
今秋の10月18日に開催が予定されている中国共産党全国大会を前にして、習近平国家主席の人民解放軍掌握の動きが活発化してきております。9月2日にも、胡錦濤前国家主席や江沢民元国家主席の系譜に連なる将官を規律違反の廉で更迭し、軍幹部を自らの子飼いのシンパで固める人事を行ったと報じられています。人事の刷...
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2017-09-08 12:15
対北制裁はトランプ氏の対中強硬策がカギ
田村 秀男
ジャーナリスト
北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、国連安全保障理事会は北朝鮮からの石炭、鉄鉱石、海産物などの輸出を全面禁止する制裁案を決議した。中国が応じたから採択できたが、中国の習近平国家主席はトランプ米大統領の期待を裏切り続けてきただけに、中国が実行に移すとはにわかに信じがたい。要は、トラ...
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2017-09-07 14:24
(連載2)前原民進党代表は強烈なメッセージを打ち出せるか
児玉 克哉
社会貢献推進機構理事長
前原代表は投票前の決意表明では、野党再編に向けて積極的な姿勢を打ち出している。前原氏は「私は他の勢力との連携や協力の可能性を排除しません。私たちの掲げる理念政策を高く掲げて皆さま方に協力をお願いします」と語っている。共産党を中心とした野党連合との連携も、小池新党との連携もオープンに対応していくとい...
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2017-09-06 13:48
真価が問われる自民党青年局
鈴木 馨祐
衆議院議員(自由民主党)
9月が始まりました。自民党内においても、概算要求の関係の会議や各種党務の会議の開催が増えてきました。北朝鮮や中国の状況、そして内外の経済状況を考えれば、政治の内部の政局に明け暮れるのではなく、きちんとした政策の実行が求められる状況なのは明らかです。9月1日、民進党の新代表が選ばれましたが、代表選中...
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2017-09-06 13:44
(連載1)前原民進党代表は強烈なメッセージを打ち出せるか
児玉 克哉
社会貢献推進機構理事長
民進党の新代表に前原誠司が決まった。前原氏は国会議員と国政選挙の公認候補予定者の票で250ポイントを獲得した。地方議員と党員・サポーターの252ポイントを加え計502ポイントとなった。枝野幸男氏は計332ポイントであった。直前の予想ではもう少し票差があると思われたが、枝野氏が、国会議員票で予想以上...
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2017-09-02 12:09
(連載2)「経済敗戦」に終止符をうつ鍵は財政出動
田村 秀男
ジャーナリスト
リーマン前からの財政の緊縮・拡張度合いと個人消費の伸び率を対比させてみた。緊縮・拡張度は社会保障、公共事業、教育など一般会計の政策関係支出合計額の前年度との差額から税収の前年度との差額を差し引いて算出した。政府支出が多くなっても、民間の稼ぎを吸い上げる税収の増加分を下回れば緊縮型(数値はマイナス)...
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2017-09-01 13:56
(連載2)戦略的に重要なベトナム
鈴木 馨祐
衆議院議員(自由民主党)
特に今年は天皇皇后両陛下も訪問され、安倍総理も二回訪問の予定であるなど、日本とベトナムの関係は、安倍政権発足以降極めて重要視されている二国間関係といえます。中国やアジアの戦略的問題は短期で片が付くものではありませんので、次世代を担う若手の政治家の交流・連携も今後重要になってくると思われます。そんな...
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2017-09-01 13:54
(連載1)「経済敗戦」に終止符をうつ鍵は財政出動
田村 秀男
ジャーナリスト
終戦の「8月15日」から、72年がたった。最近の20年間、日本経済はデフレのふちに漬かったままだ。安倍晋三首相がいまだに「経済再生・脱デフレを最優先する」と繰り返すのは、何とももどかしい。中国は停滞日本を押しのけて急膨張を遂げ、傍若無人に振る舞う。改造内閣の使命は、直ちに「経済敗戦」に終止符を打つ...
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2017-08-31 20:09
(連載1)戦略的に重要なベトナム
鈴木 馨祐
衆議院議員(自由民主党)
先週、自民党青年局長として自民党青年局訪越団とともにベトナムのハノイとホーチミンを訪問し、要人との会談やホーチミン共産青年団との会議、日本の経済協力の現場視察などを行いました。私が3年前に青年局国際部長だった時にスタートしたベトナムへの公式訪問も今回で二回目となり、今後さらなる関係強化に努めていき...
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2017-08-31 19:59
混乱の収束が期待されるバノン後
川上 高司
拓殖大学教授
人種差別を容認するかのような発言をして批判がわき起こっていたトランプ政権だったが、その批判を収束することが狙いなのかトランプ大統領に最も近く、その思想を支えていたステーブ・バノン戦略官が辞任した。実はバノンの辞任はプリパース辞任の時に検討されていた。
ただ反対の声が上がったので見送られたに...
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