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2006-08-29 09:11
補足:日本人とロシア人
四条秀雄
不動産業
ロシアのプーチン大統領は柔道の達人だということは有名ですが、オリンピック競技で日本人とロシア人がかち合う場面は多いです。かつては、体操やバレーボールで、最近ではフィギュアスケートやシンクロナイズドで、印象に残る対決のシーンが記憶に残ります。最近の日本人は、昔の日本人と違って締りの無い国民性になって...
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2006-08-28 10:43
掲示板は、多様な投稿に開放されてこそ意味がある
関 士郎
会社員
8月24日の進藤榮一氏の投稿「シンクタンク連合の名に恥じぬ掲示板を期待する」を見て、違和感を覚えた部分があるので、その点について私の意見を述べさせていただきたいと思います。
進藤氏が述べられている前段(投稿内容の質的レベルについての指摘)については、私もある程度理解できます。「2000年頃...
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2006-08-25 05:47
NEATクアラルンプール総会での日本の役割を評価する
秋月敬吾
政治研究所研究員
NEATクアラルンプール総会の結果については、いずれ貴評議会のホームページ上で、速報が公開されるものと期待していますが、これに先立ちまず掲載された8月22日の同総会での伊藤憲一首席代表の開幕スピーチを早速拝読させて頂きました。総会プログラムの時間的制約から極めて短いものとなったものと推察しますが...
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2006-08-24 15:59
シンクタンク連合の名に恥じぬ掲示板を期待する
進藤榮一
筑波大学大学院名誉教授
政策掲示板「百家争鳴」の議論を読みながら、特に最近時、疑問に思うことを以下3点に絞って記します。
第一に、投稿者が、自分勝手に好き放題に議論できる(といわざるをえない)現在の投稿形態は、本来のCEACの「百家争鳴」にとって望ましいものなのかどうか、という疑問です。少なくとも、いわゆる投稿マ...
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2006-08-21 11:28
「東アジア・シンクタンク・ネットワーク(NEAT)」総会に期待する
山口 誠
大学生
「東アジア・シンクタンク・ネットワーク(NEAT)」の存在とその活動にはかねて関心をもっていましたが、今回貴評議会ホームページ上で「第17回政策本会議メモ」を拝見して、その総会がまさにこの8月末にクアラルンプールで開催されようとしており、日本からも貴評議会の派遣する代表団が参加することを知りました...
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2006-08-18 05:09
NEATクアラルンプール総会での日本代表団の貢献に期待する
秋月敬吾
政治研究所研究員
貴評議会のホームページ(HP)上で、8月10日に開催された貴評議会の第17回政策本会議の概要を承知しました。「東アジア・シンクタンク・ネットワーク(NEAT)」の本年度の年次総会が8月末にクアラルンプールで開催される由で、それに出席する日本代表団の対処方針はこのようにして決められるのかと、政策本...
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2006-08-17 01:30
東アジアにおけるポピュラー文化の影響力を評価せよ
田中里佳
大学生
8月3日付け長野晃氏の投稿で、長野氏は「東アジアの都市中間層の台頭・拡大によって、特に若者間での大衆文化が浸透し、ある種の共通の価値観が形成されつつある」と、面白い指摘をしておられる。これに関連して私もここで以下のような指摘をしてみたい。
1990年代、東アジア地域においては、マンガ・音...
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2006-08-15 00:14
中国の連衡策に対する日本の合従策
四条秀雄
不動産業
東アジア共同体という願望が生まれてきたのは97年のアジア危機が直接の原因だと思います。このアジア危機というのは、以前にも書いたように、戦前日本が経験した金解禁デフレと同じものです。一般的に言われているのは、94年の人民元の切り下げと危機直前の円安傾向が、アジア新興国通貨を金解禁と同じ通貨高状態に置...
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2006-08-14 13:08
中国と東アジア共同体構想
小宮山健二
元教員
8月9日の四条秀雄氏の投稿「中国の情報工作で、日本は2025年に滅亡する」を読んで、中国問題と東アジア共同体構想の関係について考えたことを述べたいと思います。
四条氏は共産主義の中国は、対日工作には「工作員を情報の伝達変換機能に置く」、「工作を通じて敵国の見方を重点的につぶす」との命題を立...
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2006-08-11 20:51
ロシア等域外国の東アジア・サミットへの働きかけ
浜崎真一郎
大学教授
貴評議会の政策本会議で報告される外務省担当者によるASEAN+3諸国の外交上の動きに関する諸情報は、権威ある専門家によるブリーフィングとして、私にとりいつも非常に貴重な情報源となっている。
7月31日に開催された第16回政策本会議の「メモ」も重要な情報を多数含んでいる。とくに昨年12月の...
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2006-08-09 23:49
中国の情報工作活動で、日本は2025年に滅亡する
四条秀雄
不動産業
2000年頃に、中国の李鵬首相が、オーストラリア首相に、「日本は、あと20年で無くなる」と言ったそうです。日本の国会議員は、毎年300人近く中国を訪問し、米国に訪問する議員は片手で余るのではないでしょうか?訪中議員のうちで何人が、噂されているハニートラップに掛かっているでしょうか?また、日米同盟の...
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2006-08-09 11:43
「アジア版OECD」設立に向けて国論を一本化せよ
山中葉子
会社員
先日開催された貴評議会の第16回政策本会議「ASEAN拡大外相会議(PMC)を終えて」の概要メモを拝読したが、一番気になったのは、「アジア版OECD」なる構想が浮上しているが、外務省と経産省の間で十分な意見調整が行われていないように見えることだ。二階経産大臣は今年4月に、麻生外務大臣も今年6月に、...
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2006-08-08 12:56
ASEAN諸国と韓国にどう説明するか
佐藤博史
団体職員
> 8月4日の「CEACコラム」に掲載された白石隆氏の「日米中3極会合を」を、とても興味深く読ませていただきました。同氏の分析には納得できる点が多く、重要な問題提起である「日米中3極会合」に私も賛同するものですが、実現には幾つもの困難を乗り越える必要があると思われます。米中をどう説得し協力をとりつけ...
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2006-08-05 08:28
日本人自身の問題でもある移民問題
四条秀雄
不動産業
物は1年以内に移動を終え購入者の所有物となります。工場などの投資は、5年から15年かけて回収されます。知識・技術・文化は、人の学習という過程を経て、1世代30年ほどを掛けて移転されます。そして移民は、教育による同化過程を通じて、2世代から3世代60~90年で融合するようです。
現代の日本人...
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2006-08-04 15:58
「大航海時代」以来のパラダイム転換―アジアの再台頭
河東哲夫
早稲田大学客員教授
ヴァスコ・ダ・ガマがアジア航路を開発し、アメリカの金銀をヨーロッパが独占し、それらをベースにイギリスが産業革命を遂行して以来、世界は植民地主義の下にあった。西欧諸国は国民国家という国力動員装置を整備して、市場としての植民地獲得を競い合った。第2次大戦で多くの独立国が誕生し、植民地主義時代は一応の終...
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2006-08-04 14:55
東アジア共同体は長期的課題であることを銘記すべし
石垣泰司
東海大学法科大学院教授
7月26日付け「CEACコラム」掲載の村田晃嗣氏の「北のミサイルの残した外交課題」と題する論考は、北朝鮮によるミサイル連射行為の真の狙いが奈辺にあったにせよ失敗に終わり、国際的な対北朝鮮包囲網の形成を促す結果となったことを正しく指摘している。
しかし、他方において、村田氏は、同事件が...
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2006-08-03 15:08
「われわれ意識(we-feeling)」の醸成に向けて
長野 晃
会社員
7月26日付けの投稿で、飯塚さやかさんが「東アジアのアイデンティティを育てていく上での基盤とは何か?」という大変貴重な問題提起をしておられる。飯塚さんは、東アジアの独自性である「多様性」が東アジアのアイデンティティを育てていく上での基盤となる、と主張しており、私も同感するところである。しかしながら...
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2006-08-01 17:12
中国は地球規模でのプレーヤーか
杉内直敏
日本国際フォーラム参与・東アジア共同体評議会副議長
5月15日付CEACコラムの叶芳和氏による「米中による世界共同管理の台頭」に関しては、既に西岡健司氏、斉藤欣一氏、吉川潤一氏、浜崎真一郎氏が投稿しておられるが、若干別な角度から私なりの見方を付け加えてみたい。
叶氏が指摘するとおり中国の経済状態が急激に良くなっていて、そうした急速な経済成長...
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2006-07-29 16:48
「多様性の尊重」をどう生かすか
関 士郎
会社員
>> 飯塚さやか氏が7月27日の投稿「東アジアのアイデンティティについて」において、「『多様性を認識し、尊重する』ことを東アジアのアイデンティティを育てていく上での基盤とすべきである」と論じておられることに関して私見を述べたいと思います。
>>
>> 確かに東アジアには種々の面で多様性があり、そ...
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2006-07-28 11:20
中国の国境・周辺国管理方法を見抜け
四条秀雄
不動産業
東アジア共同体が、中国にとって政治的戦術の一つに過ぎないことは、アジア全体の利益になる日本の常任理事国入りに反対したことではっきりしています。これまでは、日本の常任理事国入りに中国がどういう態度を取るのかは、推測の域を出ませんでしたが、最近の積極的外交のおかげで、相手の考えが非常にクリアに分かるよ...
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東アジア共同体評議会