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お問合わせ
2006-06-29 10:07
東アジア共同体などありえない
四条秀雄
不動産業
昨日(6月28日)付けの「CEACコラム」に掲載されている進藤栄一氏の論考「21世紀情報革命が促す東アジア共同体」に関連して、私の所論を下記のとおり表明いたします。
東アジア共同体を設立することは、日本に「第二北海道」や「第二山陰」を追加するようなものです。北海道や山陰は、通貨を分離して円...
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2006-06-27 19:23
過早な結論を出さないようにお願いしたい
斉藤欽一
会社
6月26日の投稿で好岡孝氏は「オーストラリアの輸出相手国上位10国のうち7割を東アジアが占め、輸入の47パーセントを同地域が占めていることからしても、アジアの安全保障と繁栄がオーストラリアの安全保障と繁栄にも大きな重要性を持つことは確かである」としながら、「しかし、オーストラリアは東アジア共同体に...
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2006-06-26 06:16
賛成だが、事前の準備は万全を尽くしてほしい
浜崎真一郎
大学教授
小島朋之氏の「日中でも歴史の共同研究を進めよ」と題する6月23日付けの「CEACコラム」記事の提案は傾聴に値する。小島氏が最初に、文化、歴史や価値観を異にする日中間での「歴史認識の共有は不可能である」ことを認め、そこから出発して、せめて「異なる歴史認識の相互理解を深める」ために、その前提条件とな...
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2006-06-26 00:38
オーストラリアなどの東アジア共同体入りは認めるべきでない
好岡孝
大学生
2004年に同志社大学での大使講座での事、ジョン・マッカーシー駐日オーストラリア大使は「オーストラリア人はアジアの一員」だと言った。そして「アジアの安全保障と繁栄は、オーストラリアの安全保障と繁栄に決定的な重要性を持ち、オーストラリア人の性質や構成に大きな影響を与えている」と続けた。また、2001...
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2006-06-21 08:05
日韓両国の指導者は関係改善の突破口を見つけてほしい
目黒秀樹
会社員
私は6月9日付けの投稿のなかで、東アジア共同体に関し「東アジア・サミットの形で新たにインド、豪州、ニュージーランドが参加してきましたし、今後ロシアや米国が参加してくる可能性も取りざたされています。しかし、まだ東アジア共同体はその具体像がほとんどまったく合意されていない揺籃期の存在です。やはりこの段...
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2006-06-19 18:20
「米中世界共同管理」などはあり得ない可能性
吉川潤一
学生
叶芳和氏の「米中による世界共同管理論の台頭」と題する5月15日付け「CEACコラム」論説は、米中両国が経済的・戦略的な相互利益を追求するため「世界共同管理」に進む可能性があり、そうなれば、日本は米中両超大国の谷間で双方から無視される哀れな存在に転落することになるだろう、との警告を発しています。しか...
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2006-06-18 22:29
「侵略」というのは短絡的ではないか
笠井啓道
高校教員
「太平洋戦争か、大東亜戦争か 」のテーマをめぐって、6月9日および10日の2回にわたり連載投稿されました吉田春樹氏の「(1)日本の大陸進出は領土拡大と資源獲得が目的だった」および「(2)戦勝国にも戦争責任はあった」について、私見を述べさせていただきます。
あの戦争の時代を実際に経験さ...
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2006-06-16 09:19
東アジア共同体構想は思いつき構想
四条秀雄
不動産業
私は、東アジア共同体について考える前に、3つの案を考えました。
(1)日韓台+Xの経済共同体(Xは、シンガポールや香港)
(2)広範囲で深化したEPAの日米版
(3)ASEAN共同体
基本は、経済的格差が少なく、共同市場化での調整の負担が少ないグループを発見することです。アジアでは、...
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2006-06-15 11:47
「Yesか、Noか」ではない、複眼的な思考こそが日本に求められている
斉藤欽一
会社員
6月5日付けの投稿で四条秀雄氏は「一億超の日本国民の未来を託すのは、東アジア共同体ではなく、日米経済共同体であるべきです」と言い切っておられますが、四条氏の投稿が日本の中長期の選択肢として「それしかない」との発想でいらっしゃるとしたら、あまりにも単眼的な結論といわざるをえません。東アジア域内経済の...
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2006-06-12 12:43
「日米経済共同体」こそ非現実的幻想
今野五郎
会社員
6月5日付けの四条秀雄氏の「東アジア共同体ではなく日米経済共同体こそ、日本の未来」と題する投稿を興味深く読ませて頂きました。四条氏の投稿略歴を拝見しますと「東アジア共同体」については極めて批判的論者であるように見受けられます。私も「東アジア共同体」については同氏に劣らずかなり懐疑的です。昨今の東ア...
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2006-06-10 08:56
連載投稿(2)戦勝国にも戦争責任はあった
吉田春樹
吉田経済産業ラボ代表取締役
この大戦では、敗戦国のみならず、戦勝国も甚大な人的、物的損害を受けました。しかし、この大戦に関しては、詳細な個別事情には触れませんが、戦勝国にも戦争責任があったと思います。しかし、中国への日本の侵略については、日本側に責任があり、中国には何の責任もありません。雨が多く、急流の多い日本には、水に流す...
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2006-06-09 12:09
連載投稿(1)日本の大陸進出は領土拡大と資源獲得が目的
吉田春樹
吉田経済産業ラボ代表取締役
6月3日中村将史さんから、6月7日佐伯良子さんから、ご意見をいただきました。ありがとうございました。「あの戦争」に対する理解を深めるために、再度私の考えを述べます。少々長い文章になるため、2回にわたる連載投稿となることをお許しください。なお、私はこの夏から、現在執筆中の本を含め今後の評論活動の中で...
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2006-06-09 09:10
日中韓3国関係を、一日も早く再構築せよ
目黒秀樹
会社員
「第15回政策本会議メモ」を拝見しました。井戸清人財務省国際局長のご説明で、1997年のアジア通貨危機以降、貿易・投資と通貨・金融の両分野で東アジア各国間の協力が着実に進展していること、その中で日本が大きな役割を果たしていることがよく理解できました。しかし、やはり気になるのは、経済分野の協力の進展...
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2006-06-07 14:06
世代間の認識の格差を無視すべきでない
佐伯良子
学生
吉田春樹先生から「4月25日付けの佐伯良子さんの投稿『大東亜戦争という呼称には賛成できない』を拝見しました。反論ありがとうございました。私も、あの戦争を特別の意味のある『大東亜戦争』という言葉で呼ぶことには迷っています」とのご返答を頂戴し、恐縮しております。ありがとうございました。その後、議論の輪...
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2006-06-05 14:42
東アジア共同体の位置づけを象徴する今回の「地域通貨単位」研究合意
井原毅
商社員
5月31日開催された貴評議会の「第15回政策本会議メモ」を拝見しました。会議開催自体は大きな注目を集めながら、そこで実際には何が合意されたのかとなると、日本の新聞報道では殆どなにも報じられていなかったのが、先般のハイデラバードでのASEAN+3財務大臣会議だったと思います。それで、情報を求めて「も...
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2006-06-05 08:23
東アジア共同体ではなく、日米経済共同体こそ、日本の未来
四条秀雄
不動産業
日本は、人口の点から、これから世界の中で存在感を下げていく国です。ですから、何にバンドワゴンするかが戦略の基本になります。EUの形成から東アジア共同体が発想されていますが、これは不可能です。共通通貨単位の利用は良いと思いますし、アジア諸国が事実を正しく認識する統計等の整備は進めるべきです。アジア諸...
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2006-06-03 19:07
あの戦争の呼称のまえに、あの戦争の意味を考えよう
中村将史
会社員
吉田春樹氏の5月17日付け投稿「太平洋戦争か、大東亜戦争か - あの戦争の意味と呼称(再々論)」を読みました。スレッドを利用し、吉田氏の4月7日付け投稿「太平洋戦争か、大東亜戦争か」から始まる一連の議論をたどり、皆さんの冷静かつ建設的な議論に感銘を受けました。私も佐伯良子氏(4月25日付け投稿)と...
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2006-06-01 13:53
中長期的視点でも議論が必要では
斉藤欽一
会社員
「CEACコラム」に掲載された叶芳和教授の「米中による世界共同管理論の台頭」に対して、西岡健司氏は5月29日付けの投稿で「この議論は端的にいって中国側に都合の良い、いわば wishful thinking の請け売り以外のなにものでもありません」と批判的コメントを寄せておられます。他方、同様に「CE...
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2006-05-29 04:13
米中蜜月時代の認識は大きな誤り
西岡健司
団体役員
叶芳和氏は、5月15日付けの「CEACコラム」への寄稿の中で「米中による世界共同管理論の台頭」と題し、現在「世界の覇権構造の再構築に関わる変化が生じていることに注目すべきである」として、中国と米国の関係は単なる「建設的なパートナー」から近い将来「戦略的パートナー」に転換するかも知れない、という中国...
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2006-05-27 09:00
米中両国が手を結ぶ可能性も想定せよ
竹田翔太郎
公務員
4月28日付けで「CEACコラム」に掲載された村井友秀教授の「中国の戦略、注視の段階」という論説を拝読し、アジア太平洋地域の安全保障を考える際に、中国の台頭とそれに対する米国の国家戦略を洞察し、そこから米中両国の間の戦略的、心理的な距離の変化を把握することの重要さを痛感しました。この洞察や把握にま...
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