上記のTobias Harris氏がその論文のなかで言及しているが、アウレリア・ジョージ・マルガン(Aurelia George Mulgan)というオーストラリアの日本研究者が2000年に、すでに「Japan's Political Leadership Deficit」という論文を発表している...▶続きはこちら
オランダ人ジャーナリストのカレル・ヴァン・ウォルフレンが1989年に出した『The Enigma of Japanese Power』という作品をご記憶の方は多いだろう。ジャパン・バッシング華やかかりし頃の日本論である。外から見て得体の知れない日本の国のかたち、とくに権力構造のかたちを真正面から解...▶続きはこちら