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2015-09-28 09:36
プーチンーオバマ会談に関心が集まる国連総会
川上 高司
拓殖大学教授
プーチン大統領はシリアのアサド政権を支援し続けているが、いよいよシリア政府の要請があれば空爆を開始する準備に入った。プーチン大統領は、アメリカにも協力体制を構築しようと秋波を送っている。アメリカは当初は反応を示さなかったが、最近になってカーター国防長官とロシアの国防相が電話会談を持ち、今後も定期的...
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2015-09-25 09:10
(連載2)日米友好祭に見る国民の真意
河村 洋
外交評論家
やっとのことで基地内に入場できたものの、そこではどこの出店も展示も長蛇の列であった。また、米軍兵士との記念撮影にも多くの来客が殺到した。こうした光景を目の当たりにすれば、日本国民が信頼を寄せているのが在日米軍や自衛隊なのか、それともSEALDsや小林節名誉教授なのかが一目瞭然である。永田町占拠者達...
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2015-09-25 09:05
(連載2)非常に残念だった民主党の旧社会党化
鈴木 馨祐
衆議院議員(自由民主党)
考え方は違っていても、それぞれがそれぞれの視点から国の将来を真剣に考えているはずなので、私自身普段から他の党のことをとやかく言うことはあまりしてきませんでしたが、今回はさすがにあまりにもひどかった。今回奇しくも、民主党の主張が中国や北朝鮮、あるいは韓国メディアの主張とほぼ同じであった、そして他の自...
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2015-09-24 14:12
(連載1)日米友好祭に見る国民の真意
河村 洋
外交評論家
去る9月19日および20日には、在日米軍および航空自衛隊の横田基地において日米友好祭が開催された。今年の友好祭は例年以上に注目に値するものであった。それは、直前9月19日未明に大紛糾の末に参議院で安保法案を通過したばかりだったからである。このイベントに対する市民の受け止めは、メディアの報道にも学者...
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2015-09-24 10:12
(連載1)非常に残念だった民主党の旧社会党化
鈴木 馨祐
衆議院議員(自由民主党)
平和安全法制に関する法律が18日未明、参議院でも成立しました。私がこれまでもいろいろなところで主張してきたところでもありますが、今現在自衛隊がPKO等様々なところで国際協力活動に貢献しており、かつわが国も中国の軍拡や北朝鮮の不安定な情勢など危機に直面している状況の下にあっては、日本が国際的に非難さ...
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2015-09-18 09:51
(連載2)中国のニューノーマルの金融混迷
坂本 正弘
日本国際フォーラム上席研究員
中国の国家目標は軍事力、経済力、外交力からなる総合国力を高めることだが、経済力増強を基礎に据えたのは鄧小平であり、高度成長で軍事力も外交力も充実した。2008年世界金融危機は中国を世界2のGDP大国、世界1の国際貿易国としたが、4兆ドルの外貨準備に象徴される投資、援助力を中核に、外交力を飛躍的に高...
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2015-09-17 13:44
(連載1)中国のニューノーマルの金融混迷
坂本 正弘
日本国際フォーラム上席研究員
2015年夏の中国の株暴落、元切り下げは世界に衝撃をあたえた。上海総合指数(A株)は、昨年の2千台から2015年に急騰し、6月半ば5千を超えたが、その後、急反落に転じ、世界の注目を集めた。8月11-13日中国人民銀行が人民元の対ドル基準値を5%下げ、中国経済への懸念を更に深めたが、天津の大火災も加...
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2015-09-17 05:20
左翼政党扇動デモの末路は“霧散”
杉浦 正章
政治評論家
参院安保特別委員会の採決は9月17日となったが、徹夜でウオッチしながら、国会を取り巻くデモについて考えた。16日深夜篠突く秋雨(しゅうう)の中、国会前で叫ぶシールズ代表・奥田愛基を見て、なぜか60年安保の全学連委員長・唐牛健太郎を思い起こした。華々しく若者の“英雄”として姿を現した唐牛の末路は、共...
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2015-09-16 14:09
日本は、インドを見習ってしたたかに生きよ
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
わが国では、安保法案をめぐり国内が割れている。一方世界の主な関心は、やはり米中の動きだ。今月の下旬に中国の習近平主席が訪米予定であるが、色々なニュースが飛び交いだしている。「米政府高官が訪中しているが、それは、サイバー攻撃問題の懸念をつたえるためだ」とか、かしましい。中国側は、拘束中であった著名人...
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2015-09-15 08:48
(連載2)日本は中国景気に振り回されないよう内需拡大策を
田村 秀男
ジャーナリスト
資本が逃げ出す最大の背景は実体経済の不振にあり、上海株価下落は資本流出と同時進行する。不動産バブル崩壊が景気悪化を招いたのだが、もとをたどると、党がカネ、モノ、ヒト、土地の配分や利用を仕切る党指令型経済モデルに行き着く。08年9月のリーマンショックを受けて、党中央は資金を不動産開発部門に集中させた...
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2015-09-14 11:30
責任ある大国としての国際貢献
川上 高司
拓殖大学教授
シリアからの難民問題が国際的な注目を集める中、ヨーロッパ各国も対応はさまざまである。シリアからの難民は、今年に入ってすでに85万人に達する。彼らは主としてドイツやスエーデンを目指しており、通過国には関心がない。そのためか通過国にあたる国々では越境を黙認する場面も少なくない。
デンマークにい...
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2015-09-14 09:09
(連載1)日本は中国景気に振り回されないよう内需拡大策を
田村 秀男
ジャーナリスト
9月3日、「抗日戦勝記念日」の北京・天安門。習近平中国共産党総書記・国家主席と並んで立つ、ロシアのプーチン大統領や韓国の朴槿恵大統領の顔が青空のもとで映えた。まるでブラックジョークだ。青天は8月下旬から北京とその周辺の工場、2万社近くに操業停止させた党中央の強権の成果だが、党指令による経済・金融政...
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2015-09-11 13:40
北京での軍事パレードが意味するもの
鈴木 馨祐
衆議院議員(自由民主党)
さる9月3日、北京の天安門広場で「抗日戦勝70年」の記念式典と軍事パレードが行われました。国内ではあまり指摘されていませんが、この一連の動きは「アメリカのアジア・西太平洋での軍事的プレゼンスをどう逓減させていくか」という中国共産党の大戦略に沿った動きという方が正確なような気がします。習近平主席が間...
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2015-09-11 06:19
戦う石破と禅譲の岸田の戦いが軸
杉浦 正章
政治評論家
号砲は「ドン」とならなければならないが、なにやら「プシュッ」と湿った花火のように音がくすんでいる。しかし安倍が再選を果たした途端に「ポスト安倍」というのだから、自民党は面白い。今のところ手を挙げたのは地方創生相・石破茂だけだが、ライバルは外相・岸田文男だ。当面はこの2人を軸に展開する流れだろう。基...
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2015-09-10 16:02
難民問題はシリア内戦問題を映す鏡
川上 高司
拓殖大学教授
ヨーロッパでは難民問題が深刻化している。71人の難民を載せたトラックがオーストリアの道路沿いで発見されたが、残念なことに彼らはすべて死亡していた。また、3才の幼児の遺体が海岸に打ち寄せられている写真が公開されると世界中から関心が寄せられ、ヨーロッパの難民問題は国際問題となった。難民はシリアやイラク...
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2015-09-09 09:03
市場介入して自壊する中国
田村 秀男
ジャーナリスト
G20財務相会議のトルコ・アンカラで麻生財務相は上海株式市場の株価統制について「普通の国の市場介入ではない」と批判したようだが、「市場介入して自壊する国」と警告すれば、グサリと北京を刺せただろう。上海株は下落基調が収まらない。以前から指摘しているように、党主導で図体だけを膨張させた異形の市場経済を...
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2015-09-08 06:31
“平成の乱”を目指した「野田正雪」
杉浦 正章
政治評論家
度し難い女を古典落語で「怒れば泣く。ほめておだてりゃつけあがる。 いっそ殺せば化けて出る」と表現しているが、聖子ちゃんをこんな風に表現してはいけない。女性団体から怒られる。言うなら講談の「平成の女正雪」であろう。由井正雪は三代将軍家光亡き後徳川幕藩体制を覆そうとクーデターを謀った。さしずめ参謀の丸...
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2015-09-04 11:32
(連載2)チャイナ幻想から覚めないメディア
田村 秀男
ジャーナリスト
これまでの4~5%の元切り下げ幅程度で、輸出を大幅に伸ばし、過剰生産を緩和できるはずはない。人民銀行がもう一段の元安に踏み出そうとすれば資本逃避はさらに加速しよう。どう転んでも、中国経済も上海株にも回復の見込みはどこにも見当たらない。日本を含む世界はいかにチャイナリスクを自国経済から遮断するか、リ...
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2015-09-03 09:03
(連載1)チャイナ幻想から覚めないメディア
田村 秀男
ジャーナリスト
日本のメディアはとにかく「国際協調」という言葉を安易に使いたがる。米欧、中国だって自己利益実現という戦略のもとに、国際協調という方便を考え出すのに、日本メディアは国際協調がすべてだ。中国主導銀行に協調せよという日経や朝日のAIIB参加論は典型例だが、この期に及んでもミスリードを恥じる気配もない。
...
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2015-09-02 06:36
デモの若者よ民主、共産のデマを見極めよ
杉浦 正章
政治評論家
60年安保闘争の時に樺美智子が死んだ6月15日のデモが警視庁発表で13万人だったが、今回8月30日のデモは警視庁発表が3万人。主催者発表が12万人。「だいぶん開きがあると思う」と官房長官・菅義偉が皮肉るのももっともだ。しかし、60年安保闘争の13万人は55年たった今も左翼が使って、数字として定着し...
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