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2016-06-14 14:21
(連載2)韓国とヒロシマと核兵器
児玉 克哉
社会貢献推進機構理事長
私の恩師である湯崎稔教授(現在の湯崎広島県知事の父)は、爆心地復元調査をおこなった研究者だ。すべての家に誰が住んでいたかを明らかにする中で、当時の広島市に住んでいた韓国・朝鮮人は1万人に達していなかったのではないかと言っていた。犠牲者の数はおそらく3000~4000人と見積もっていた。だから問題で...
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2016-06-13 16:13
(連載1)韓国とヒロシマと核兵器
児玉 克哉
社会貢献推進機構理事長
5月27日にオバマ大統領が広島を訪問した。広島の被爆者の多くは歓迎のムードであり、かつての敵国で原爆を投下した国の大統領を温かく受け入れた。韓国はどのようにオバマ大統領の広島訪問をみたのであろうか。一言で言えば、極めて複雑な思いで、方向性が定まらないといえようか。
まず第一に、広島・長崎へ...
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2016-06-10 06:34
中国、ロシア艦船に“便乗”の姑息(こそく)
杉浦 正章
政治評論家
南シナ海から琉球諸島を抜け、対馬海峡を経てウラジオストクに向かうロシア艦隊のルートは、日本海軍に殲(せん)滅させられたバルチック艦隊の昔から同じだ。インドネシア沖での対テロ軍事演習を終えてロシア艦船が帰還するルートを中国が予測するのは容易であっただろう。そして、あたかも“中露結託”のように見せかけ...
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2016-06-09 10:50
昨今の国際情勢と日台関係
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
最近接触した米の安全保障問題シンクタンクの人間によると、中国の潜水艦能力がだいぶ向上してきたと暗い顔をした。本日の新聞などには、中国フリゲート艦が尖閣諸島周辺の接続水域を航行したとある。安倍総理が「米をはじめ関係諸国と緊密な連携をとる」ことを指示したのは、きわめてまっとうなものだ。その関係諸国には...
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2016-06-08 06:53
トランプは極東のパワーバランスを棄損する
杉浦 正章
政治評論家
無知蒙昧(もうまい)爺さん対嫌われ婆さんの戦いとは、米国の政治も落ちぶれたものだ。大苦戦の末クリントン(68)が民主党の指名を確実にし、トランプ(69)と大統領の座を争うことになった。いずれも好感が持てないという「非好感度」調査は6割に達し、米国民はフレデリック・フォーサイスの小説ではないが「悪魔...
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2016-06-07 18:50
ファルージャに平和が戻ったときにイラクの平和が実現する
川上 高司
拓殖大学教授
2003年の米軍によるイラク侵攻以来、たびたび敵対する勢力の主導権争いで戦場となり悲惨な体験を強いられてきた首都バグダッドの近郊にある街ファルージャが、ISとの闘いで再び戦禍にさらされている。2014年、ISISの支配下に陥落したファルージャはバグダッドからわずか70キロしか離れておらず、バグダッ...
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2016-06-07 12:51
消費税増税から解き放たれたアベノミクス
田村 秀男
ジャーナリスト
安倍晋三首相は今後3年あまりの間、消費税増税というくびきからアベノミクスを解き放つ。そして財政政策と金融政策の両輪をフル稼働させる。景気浮揚、脱デフレは待ったなしだ。安倍政権は増税の延期に伴い、大型の第2次補正予算の検討に入った。財政を動かせば日銀異次元緩和も活力を取り戻す。従来の増税・緊縮財政路...
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2016-06-03 10:32
ますます内向きにになるアメリカ
川上 高司
拓殖大学教授
オバマ大統領が「世界の警察官から降りる」と宣言して、その言葉通り孤立主義を貫く外交政策を展開してきた。いよいよ任期が迫り、大統領選挙が盛り上がってきているが次期大統領がアメリカの立ち位置をどう考えているのかは気になるところだ。そのオバマの外交政策に近いのが、意外にも共和党候補のトランプである。彼は...
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2016-06-03 06:25
安倍は「賢者は聞く」を悟れ
杉浦 正章
政治評論家
官邸筋によると5月30日の安倍・麻生会談は「爺さん自慢に終始した」のだという。巷間の俗説では、消費増税延期で財務相・麻生太郎が3時間にわたる首相・安倍晋三の説得に、やっと首を縦に振ったとされるのが、同日の会談だ。しかし、いくら麻生太郎が「解散だ」と首相の特権を奪ったかのように芝居をしても、もともと...
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2016-06-02 10:54
オバマ大統領の広島訪問
鈴木 馨祐
衆議院議員(自由民主党)
アメリカのオバマ大統領の広島訪問、そして演説、非常に大きな意義のあるものでした。一国民として素直に歓迎したいと思います。私は現在、核軍縮・不拡散議員連盟(PNND Japan)の事務局長を務めています。昨年の8月6日には私自身も原爆で犠牲となられた方々の慰霊と核軍縮関係会議への出席のため広島を訪れ...
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2016-06-01 06:45
消費増税再延期をめぐる安倍対山口の攻防
杉浦 正章
政治評論家
またまた公明党は「どこまでもついて行きます下駄の雪」となった。代表・山口那津男はかねてから「雪ではない鼻緒だ。切れれば下駄は使い物にならない」とすごんでいるが、なかなか切るにも切れないのが苦しいところ。最大の焦点であった消費増税再延期をめぐる首相・安倍晋三対山口の攻防は、安倍の突っ張りで山口がすっ...
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2016-05-30 18:27
「民共共闘」の危険性
加藤 成一
元弁護士
7月の参議院選挙が迫り、衆参同日選挙も取りざたされているが、最近における日本共産党の動きをみると、同党はいよいよ「選挙共闘」を手段として、権力奪取を本気で狙い始めたようである。民進党など野党との連携や、シィールズ、ママの会、学者の会などとの「統一戦線」の結成など、決して侮れないであろう。民進党は、...
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2016-05-27 06:30
安倍が消費増税再延期を決断
杉浦 正章
政治評論家
伊勢志摩サミットをテコに消費増税の再延期または凍結を首相・安倍晋三が決断する方向が確定的となった。安倍はこれまで延期に否定的な方針を何度も言及してきたが、サミットは大勢として、持続的経済成長のための機動的財政出動や構造改革の断行、新興国に代わって世界経済の牽引役としてその責務を果たす方向へと、大き...
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2016-05-26 10:32
再発する中国不動産バブルの不気味さ
田村 秀男
ジャーナリスト
5月の連休は、久方ぶりに上海など中国の江南地方を回ってきた。まっすぐに伸びる片側4車線の高速道路、その両側には幅1キロメートル以上はあるかとおぼしき分厚い緩衝緑地帯。その向こうは高層マンション群の建設工事ラッシュだ。上海浦東地区では、完工したばかりの上海タワー・ビルがそびえ立つ。このビルの高さは6...
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2016-05-25 06:52
自民は「舛添降ろし」の先頭に立て
杉浦 正章
政治評論家
室町中期の「史記」の注釈書・史記桃源抄が「人といふものも居住まいによる事ぞ」と、人間のあるべき姿を説いている。背筋のビシッと通った姿勢が重要だというのだ。自民党幹事長・谷垣禎一が“舛添不祥事”に関して「首都のトップに立つものとして、それなりの居住まいがなければならない」と述べているのは至言だ。自民...
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2016-05-24 15:13
台湾新総統就任式典に出席して
鈴木 馨祐
衆議院議員(自由民主党)
20日に台北で行われた蔡英文新総統の就任式典に、自民党を代表し日本代表団の一員として出席しました。伝統的に自民党においては青年局が台湾との正式な窓口となっていて、私はその青年局長代理を務めていますので、国会開会中ではありましたが、小倉青年局国際部長とともに党務として出張しました。台湾においては李登...
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2016-05-23 20:42
大統領選挙とシリア
川上 高司
拓殖大学教授
オバマ政権は、内戦が始まってから一貫してアサド大統領の退任を要求してきた。しかし、「今では退任を要求することは非現実的であり得ないというムードが漂っている」、とオバマ政権で外交政策の上級アドバイザーを務めていたフィル・ゴードンは内情を明らかにした。ゴードンは、今ではクリントン陣営の外交政策チームの...
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2016-05-20 10:35
(連載2)イギリスはEUに残るのか
児玉 克哉
社会貢献推進機構理事長
しかし、EUから離脱すると、自動車メーカーにとってのメリットがかなり消えます。EUに残っているとEU内の国々への輸出にも有利ですし、EU内からの部品の輸入にも有利です。また、あまり注目されませんが、イギリスは航空宇宙産業と軍事産業が非常に強いのです。こうした産業にとってもEUに残る方がプラスでしょ...
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2016-05-19 11:01
(連載1)イギリスはEUに残るのか
児玉 克哉
社会貢献推進機構理事長
イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票は、6月23日に予定されています。もうすぐです。離脱派と残留派がかなり竸っていますが、多くの予想はこれまで最後は残留派が勝つだろうというものでした。4月26日のロイターは、ICMが実施した世論調査で英国の欧州連合(EU)離脱の支持率が46%となり、残留の44%...
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2016-05-19 06:44
「増税延期」が安倍の手のひらで踊っている
杉浦 正章
政治評論家
党首討論をめぐるマスコミの論調は首相・安倍晋三が民進党代表・岡田克也による消費増税延期の奇襲攻撃に遭って敗れた、というトーンが圧倒的だ。特に報道ステーションのコメンテーター後藤謙次は嬉しげに「(安倍首相は)完全に岡田さんの土俵で相撲を取らされましたね」と述べたが、果たしてそうか。この見方は浅薄で、...
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