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2019-06-26 16:13
韓国の‘メビウスの輪戦略’
倉西 雅子
政治学者
報道に依りますと、日韓請求権協定に基づいて日本国政府が提案した仲裁手続きを受託するに際し、条件を付したそうです。それでは、韓国が要求している受託条件とは、どのようなものなのでしょうか。付された条件とは、韓国側による従来の解決案であった日韓両国の政府、並びに、民間日本企業が共同で基金を設立し、同基金...
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2019-06-25 12:14
(連載2)中国の口先に騙される愚を繰り返してはならぬ
鈴木 馨祐
衆議院議員(自由民主党)
しかし、実態としては、常任理事国で唯一、核弾頭の数を近年においてもなお増加させているのが中国です。また軍事費の極端な増加にみられるような軍拡を行い、実際の軍事的な挑発行為を行い、勝手に領海法という法律を国内で作ってそれを根拠に自らの領域を勝手に拡大し、そこに手を出すものに対しては何をしても正当防衛...
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2019-06-24 11:39
(連載1)中国の口先に騙される愚を繰り返してはならぬ
鈴木 馨祐
衆議院議員(自由民主党)
6月4日で天安門事件から30年になりました。我々は、日本のすぐ隣の国で、無辜の市民が自由を求めたために虐殺された30年前のこの出来事を改めて検証し、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに、中国共産党が支配する中国という国の異常な本質をきちんと見つめねばならないと思います。
米...
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2019-06-21 11:49
(連載2)北朝鮮、「苦難の行軍」の再来か
斎藤 直樹
山梨県立大学教授
その後、金正恩指導部が2013年3月に経済建設と核武力建設の両路線を基調とする「並進路線」を朝鮮労働党の基本路線として発進させ、核・ミサイル開発に向けて猛進した。2016年初めに金正恩指導部が長距離ミサイル発射実験や核実験を強行すると、同年3月に安保理事会において対北朝鮮経済制裁を盛り込んだ決議2...
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2019-06-20 22:20
(連載1)北朝鮮、「苦難の行軍」の再来か
斎藤 直樹
山梨県立大学教授
金正恩朝鮮労働党委員長の祖父であった金日成国家主席と父の金正日朝鮮労働党総書記は「自立的民族経済建設路線」を経済の礎とし、なによりも自力更生を重視した。「自立的民族経済建設路線」とは聞えはよかったかもしれないが、北朝鮮経済の内実は外部世界で生起する事柄に著しく左右されるような脆弱な経済であった。実...
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2019-06-20 20:42
国際金融をめぐるマハティール首相の挑戦
真田 幸光
大学教員
私の知るところ、マレーシアのマハティール首相は「国際金融筋の怖さ」をよく知る政治家であると思います。それは、マハティール首相が若き頃、首相を務めた際、外銀に対する債務返済で苦労をした経験があるからであります。また、そうした経験を背景にし、1997年のアジア通貨危機が発生した際には、いち早く、マレー...
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2019-06-18 10:05
アフリカ問題について
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
現在、日本のマスコミは6月下旬大阪で開催のG20首脳会議にばかり注目しているようだが、8月に横浜で開催の第7回アフリカ開発会議(TICAD)も忘れてはならない。アフリカは、2050年ごろには世界人口の4分の1の25億人となり、巨大マーケットの誕生が期待されている。しかし現状は、未開発国にありがちな...
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2019-06-17 12:13
プーチン露大統領、日露平和条約交渉の早期解決困難を示す
飯島 一孝
ジャーナリスト
プーチン・ロシア大統領は6月6日、サンクトペテルブルグで開かれた世界の主要通信社幹部との会見で、日露平和条約締結問題について「日米軍事協力が締結を困難にしている」と改めて指摘し、日本政府に対し、ロシアの懸念に配慮するよう求めた。大統領は6月29日の大阪での日露首脳会談を前に、現状での早期解決が困難...
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2019-06-15 08:18
(連載2)北朝鮮の食糧不足をどう見るべきか
斎藤 直樹
山梨県立大学教授
上述の通り、安保理事会決議に従い北朝鮮の主な輸出品目が全面的に輸出禁止となった。2018年の北朝鮮による対中国輸出額は2億1314億ドルであったが、この数字は前年の2017年に比較して88%の縮小を物語った。2018年を通じ数度に及び中朝首脳会談が開催され、中朝関係の改善を世界に向けて発信したとは...
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2019-06-14 22:34
(連載1)北朝鮮の食糧不足をどう見るべきか
斎藤 直樹
山梨県立大学教授
北朝鮮の食糧不足が日々、深刻化している。2018年における北朝鮮の穀物生産量はここ10年間で最低を記録したと世界食糧計画(WFP)は評価した。また国連食糧農業機関(FAO)は2019年に計136万トン相当の食糧不足が発生すると見積もっている。食糧不足が深刻化している背景には様々な事由がある。その一...
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2019-06-13 12:48
対中外交への一つの見方
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
中国の友人が教えてくれたのだが、今、対日歴史問題で、中国で一つの記事が注目を集めている。米国聖公会マギー牧師が自ら撮影した南京事件のフイルムの話だ。これは、中国学者がイエールの神学大学院から無償で入手したものだそうだ。中国の学者にとっても、数多くの初めて見る残虐なシーンがあると記事は述べている。今...
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2019-06-12 12:41
スターリン主義を引きずるロシアの対日領土交渉
加藤 成一
元弁護士
日露間の北方領土問題解決を含む平和条約締結交渉が難航している。これまで、安倍首相とプーチン・ロシア大統領の間で、歯舞・色丹・国後・択捉の北方四島での日露共同経済開発プロジェクトの合意や、航空機によるビザなし渡航の合意などが実行に移され、一定の成果がもたらされているが、肝心の北方領土問題については、...
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2019-06-11 08:25
(連載2)囁かれる衆参ダブル選挙の可能性はあるのか?
岡本 裕明
海外事業経営者
二つ目に荻生田氏の真の意味は「消費税増税を止めるなら国民に信を問わねばならない」というものであり、その判断の基準に6月の企業短期経済観測調査(短観)を一例として提示しています。6月の短観は7月1日に出ますが、それをみて消費税延期するから解散するとの即決はまずありえないでしょう。この点については、消...
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2019-06-10 17:37
(連載1)囁かれる衆参ダブル選挙の可能性はあるのか?
岡本 裕明
海外事業経営者
参議院選挙は7月4日公示、21日の投票の方向で調整が進んでいるようですが、最近、衆議院も解散する衆参同時選挙が囁かれています。私の素直な一言は、大義名分は?であります。
衆議院解散は首相の専権事項である、というのはアメリカの大統領令のようなものなのかもしれませんが、解散には税金を思い...
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2019-06-06 08:52
(連載2)金正恩の海上違法取引を傍観する文在寅
斎藤 直樹
山梨県立大学教授
2018年3月12日に国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁委員会の専門家パネルによる年次報告書(United Nations Security Council S/2019/171 (March 5, 2019.))が公表された。この中で北朝鮮による様々な違法取引が明らかにされたが、韓国側による石油...
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2019-06-05 23:48
(連載1)金正恩の海上違法取引を傍観する文在寅
斎藤 直樹
山梨県立大学教授
2019年4月12日に北朝鮮最高人民会議での施政方針演説の中で、金正恩朝鮮労働党委員長が文在演政権に向けて警告を発した。金正恩曰く、「・・韓国当局が真に北南関係の改善および平和と統一の道へ進もうとするならば、我々の立場と意志に共感して歩調を合わせなければならず、言葉ではなく実際の行動で誠実さを示す...
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2019-06-04 15:50
自由貿易理論と多角的貿易
倉西 雅子
政治学者
国賓として来日していたトランプ米大統領。米中貿易戦争がエスカレートする中でのアメリカ大統領の訪日とあって、日米間の通商関係に対する関心も嫌が応にも高まったのですが、特に懸念されているのが、アメリカによる日本製品に対する関税の引き上げです。中国のケースでは、膨大な額に上るアメリカ側の対中貿易赤字の他...
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2019-06-04 09:41
(連載2)自由で民主的な台湾の重要性
鈴木 馨祐
衆議院議員(自由民主党)
台湾は、李登輝元総統のリーダーシップもあって、そしてその後のリーダーや何よりも台湾人のみなさんの力があって、平和裏に政権交代が自由な選挙によってなされる民主主義の台湾として繁栄しています。そして私自身も何回も出張で台湾を訪れていますが、中国共産党が支配する大陸と全く異なった、自由で人権、法の支配や...
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2019-06-03 10:05
(連載1)自由で民主的な台湾の重要性
鈴木 馨祐
衆議院議員(自由民主党)
さる5月11日、旧知の台湾の頼清徳前行政院長(首相)が、私の地元である神奈川7区の横浜市港北区、都筑区に来られました。頼清徳氏が台南市長のときからのお付き合いで、私が青年局長の時にも、東京で、台北で、台南で会食や会談を度々させていただいた間柄です。
今回も私の地元において、シュウマイで...
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2019-05-30 12:12
海外華僑某氏の米中貿易戦争への一つの見方
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
日米中にも人脈を持つ海外華僑某氏と懇談の機会があったところ、某氏の個人的見方を次のとおりご参考までに紹介する。
米中貿易戦争で中国は明らかに作戦ミスをした。米政権の強硬派とみなされるライトハイザーさえ抑え込めばいいのだと思ったら、米は二枚腰三枚腰で責めてきた。最近の中国の報道にも...
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