国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「百家争鳴」
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2020-12-17 19:38

柳の下に泥鰌は2匹いるのか

中山 太郎 非営利団体非常勤職員
 12月14日の米における選挙人投票で、米の新しい大統領は確定したと報道は伝えている。バイデンはケネディに次ぐ米における2人目のカトリック教徒の大統領だ。ケネディの頃はまだ少数派として、WASP、白人、アングロサクソン系、プロテスタント全盛だったせいもあり、彼もカトリック色は出さないようにしていた。...▶続きはこちら
2020-12-16 07:53

世界は繋がっている

中山 太郎 非営利団体非常勤職員
 もう亡くなられた文芸評論家の丸谷才一さんが、谷崎潤一郎さんの『文章読本』(これは文章指導の本みたいなものでひところ流行した)の中で「文法」という用語が出てくるが、これは英文法と見ると良く分かる、と述べておられた。谷崎のような日本の古典に精通し、伝統に沿った文章を書いているが、西洋文明の影響を多分に...▶続きはこちら
2020-12-14 07:55

中国におけるクリスマス

中山 太郎 非営利団体非常勤職員
 間もなくクリスマスだが、知り合いの中国人学者に、最近の中国の知識人層の若者の愛読書を聞いたところ、意外にも聖書という答えを得た。クリスマスにも教会へ行きミサにあずかる若者も多いそうだ。司馬遼太郎が、夏目漱石の本の中で「三四郎」を推薦していたのを思い出した。読まれた方はご存じだろうが、ストレイシープ...▶続きはこちら
2020-12-13 07:30

菅政権に望むしたたかで二枚腰の外交

中山 太郎 非営利団体非常勤職員
 2019年に安倍総理が訪中し、中国と第三国での経済協力につき合意を見た。それに対し、今、米国が中国と経済戦争の真っ最中に、日本は裏切り者と見られないか等の心配の声も強かった。今般妥結を見たRCEPについても、中国に乗っ取られるとの危惧の声も聞かれる。日本としては、今の中国の対日微笑外交は便宜的なも...▶続きはこちら
2020-12-12 17:47

日本の対中仲介論について

中山 太郎 非営利団体非常勤職員
 年を取ると頻りに昔のことを思い出す。文芸春秋11月号に作家で数学者の藤原正彦氏が、陸軍と海軍の暗号について書いておられる。前者はそれなりに秘密を保持出来たが、後者は米側に見事に抜かれ、太平洋への兵員輸送船がボカボカ沈められた旨、細かい数字をあげて述べている。筆者の幼児期の最大の話題は東京裁判の新聞...▶続きはこちら
2020-12-11 09:33

国際情勢はあざなえる縄のごとし

中山 太郎 非営利団体非常勤職員
 国際情勢はあざなえる縄のごとしで、明日はどうなるか分からないが正解なのだ。モリソン豪首相がコロナ禍の最中、帰国後の2週間の隔離生活の規則をものともせず訪日し、経済、安全保障などに連携を歌った。米の知り合いの専門家は、こうした流れは必ず反動が来ると述べていたが、果たして閣僚の一人財政担当のJosh ...▶続きはこちら
2020-12-10 08:26

(連載2)イスラム教とフランス社会の融和のために

宇田川 敬介 作家・ジャーナリスト
 この主張の是非は別として、イスラム教徒がフランス人に対して特別な悪感情を持っているということを端的に示している。そしてそれが「歴史的」問題であり、なおかつ「何年も解決されないものとして現在も残っている」のである。もちろん「人を殺す権利」などということは存在しないと思う。しかし、「神々の価値観をわか...▶続きはこちら
2020-12-09 22:22

(連載1)イスラム教とフランス社会の融和のために

宇田川 敬介 作家・ジャーナリスト
 フランス社会とイスラム教世界との対立は「当分の間埋まらないのではないか」という気がしてならない。フランスという国がそのプライドの高さと自分たち以外の価値観を受け入れなければ、基本的にはそれらが埋まることはないだろう。2016年のシャルルエブドにおける銃乱射事件では、イスラム教の「神への冒涜」と「言...▶続きはこちら
2020-12-09 08:32

独断と偏見での日中関係史回顧

中山 太郎 非営利団体非常勤職員
 古代・中世から一つ、近現代史から一つ、日中関係の大きなイベントを私の独断と偏見で取り上げて考えたい。古い時代では、鎌倉幕府時代の元寇の役であろう。時の政治の担当者は執権北条時宗である。2回にわたる侵攻を神風もあったかもしれないが何とかしのげた。その父の時頼時代から元の動きは幕府につたわっており、日...▶続きはこちら
2020-12-07 01:26

豪の学者との会話

中山 太郎 非営利団体非常勤職員
 豪州の学者と、最近の豪州の対中関係悪化などについて会話したところ、その要旨を次の通りご紹介します。海外市場の4割も一つの国に頼り、ひたすら儲かればよいのだということがいかに愚かであるか、今改めて後悔している。米の関係者からは、折の振れこの点に忠告されてはいた。Raby 駐豪前米大使は、豪は、中国へ...▶続きはこちら
2020-12-06 01:17

(連載2)王毅外相発言で動揺する政府の尖閣戦略

倉西 雅子 政治学者
 それでは、日本国政府は、この難局をどのように乗り切るべきなのでしょうか。最も重要なポイントとなるのは、中国の武力による尖閣諸島の奪取を、国際社会から国際法上の侵略行為として認定してもらうことです。それは、日本国政府が、中国の主張を一切認めることなく、国際法上において日本国の領有権を確立させることを...▶続きはこちら
2020-12-05 11:26

(連載1)王毅外相発言で動揺する政府の尖閣戦略

倉西 雅子 政治学者
 中国の習政権が戦争の準備に着手したとする情報が囁かれる中、尖閣諸島にも荒波が押し寄せています。中国公船による周辺海域での活動が活発化してきており、領海侵犯も頻繁に起きているようなのです。日本国側の再三にわたる停止要求をよそに、先日来日した際に王毅外相は、記者団を前にして日本漁船が同海域に入らぬよう...▶続きはこちら
2020-12-03 05:13

「全米580万人が住宅ローン危機」の深刻さ

大井 幸子 国際金融アナリスト
 感謝祭からクリスマスにかけては1年で一番楽しい季節だが、今年の様相は違っている。実体経済はかなり厳しい。11月24日付ブルームバーグ記事(Millions of Americans Expect to Lose Their Homes as Covid Rages)は、年末までに数百万人が家を失う...▶続きはこちら
2020-12-02 07:55

今こそ豪州を応援しよう

中山 太郎 非営利団体非常勤職員
 今、豪州で豪の軍隊がアフガニスタンで民間人らを不当に殺害したとの事件の調査結果を受け騒いでいるところへ、中国外交部は、11月30日、豪州軍兵士が子供を殺しているように見える写真をツイッターに投稿し、モリソン豪首相はじめ豪各界から猛烈な反発を受けている。豪の貿易の最大の得意先である中国だが、最近の豪...▶続きはこちら
2020-11-30 08:15

右や左の旦那様

中山 太郎 非営利団体非常勤職員
 まもなく80才になる私だが、子供時代に、乞食、物貰いの人たちは「右や左の旦那様、一文恵んでくださいな」と言って物乞いをするものだと大人たちから言われた。もっとも、実際にそう言っている現場には立ち会ったことはなかった。その当時は、戦後間もなくの時代で、日本は貧しく、多くの傷痍軍人の方とか、戦災孤児と...▶続きはこちら
2020-11-29 09:24

米中学者との会話

中山 太郎 非営利団体非常勤職員
 米国および中国の学者と、クアッド(日米豪印戦略対話)その他について会話したところ、その要旨を紹介したい。 
 
 まず、王毅中国外相の訪日についての中国人学者の発言は次のとおり。中国の狙いは、習近平主席の訪日実施への道筋などあるが、一つの狙いは、クアッドへの対応だ。今、中国は世界でその高圧的外...▶続きはこちら
2020-11-27 17:17

RCEPで問われる対中姿勢の整合性

倉西 雅子 政治学者
 しばしば通商政策とは、経済のみならず政治的な目的を実現するための手段としても使われてきました。アメリカが今日、人権侵害国であり、かつ、一党独裁でもある中国に対して厳しい経済制裁を課しているのも、通商政策が有効な政治手段であることをよく示しています。こうした観点から通商政策を眺めますと、今般の参加各...▶続きはこちら
2020-11-27 07:01

もっと軍事、兵器などの議論をすべき

中山 太郎 非営利団体非常勤職員
 欧米人と会話していて、これは敵わないなと思うのは、彼らは総じて軍事、兵器についての知識が豊富で、兵器の取り扱いなどは軍事訓練を受けたりしており、肌身にしみてよく心得てもいる。未来の軍艦の艦載砲としての、電磁レールガン(電磁加速砲)、宇宙兵器としての軍事衛星、パワード・スーツ、これには着用型と搭載型...▶続きはこちら
2020-11-25 05:44

(連載2)今更盛り上がる朝鮮戦争の議論

岡本 裕明 海外事業経営者
 中国はそもそも何をしたかったのかといえば満州をソ連から取り返したかった、そのためには朝鮮半島の一定の支配が必要だった、これだけです。毛沢東にとって都合がよかったのはソ連のスターリンがなぜか朝鮮戦争のときに死んだ(暗殺説もあり)のです。この後のフルシチョフは全然だめで毛沢東は前線で指示をしながら満州...▶続きはこちら
2020-11-24 21:18

(連載1)今更盛り上がる朝鮮戦争の議論

岡本 裕明 海外事業経営者
 今更ながら、海の向こうで朝鮮戦争をめぐり熱い議論が展開されています。日本ではあまり話題になっていません。色々調べてみるとことの発端は習近平国家主席の10月23日の発言だったようです。「『(習氏が)抗米援朝戦争は帝国主義の侵略に対抗する偉大な勝利だった』としながら、中国の韓国戦争(朝鮮戦争)参戦が米...▶続きはこちら
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東アジア共同体評議会