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2011-10-15 09:41
(連載)日米同盟の深化と平和国家は両立するか?(2)
河村 洋
NGOニュー・グローバル・アメリカ代表
憲法9条には戦中の軍国主義からの脱却という歴史的な意義はあった。しかし戦後と今では国際情勢が変わったので、もはやその政治的な役割を終えてしまった。そもそも国防政策が憲法で規定されるものなのだろうか?国家の政策とは時の政権と議会のやり取りできまる。例えば経済政策において、自由市場を重視するか福祉国家...
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2011-10-14 13:47
(連載)日米同盟の深化と平和国家は両立するか?(1)
河村 洋
NGOニュー・グローバル・アメリカ代表
ここ数年、日本では毎年のように首相が代わっている。また、経済の不振と国際的地位の低下を憂慮する気運も漂っている。そうした頼りない政情に鑑みて、日本政界の御意見番として知られる中曽根康弘元首相が、9月15日放映のNHKニュースウォッチ9で大越健介キャスターのインタビューに応じ、日本の将来への指針を語...
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2011-10-14 13:32
ワークシェアと無業対策事業
中嶋 柏樹
心理学コンサルタント
新たな発展よりも旧態保護のためか、雇用回復はその兆しすら見えて来ていません。新卒者を3年間は新卒者とみなすことになったとしても、雇用回復に影響を与えることにはならないでしょう。公務員試験や資格試験の講習会に出席し続けていても、職業訓練を受け続けていても、殆どそのままで3年ぐらいは経ってしまうからで...
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2011-10-14 09:48
中国の尊大さ
岡崎研究所
シンクタンク
米AEIのウェブサイト8月23日付で、同研究所Michael Auslinが、バイデン副大統領の訪中の際、中国側の態度の尊大さが目立った、中国は、強大になるにつれて国際的に横暴になって来ているが、それは米国が軍事費を削減して、アジアで弱くなるのを待っているかのようだ、と論じています。
バイ...
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2011-10-12 10:55
TBS「朝ズバッ」、みのもんた氏へ
若林 洋介
学習塾経営
国家公務員給与に関する人事院勧告の算定方法を紹介した今朝(10月12日)のみのもんた氏のTBS「朝ズバッ」は大ヒットであったと思います。つまりは、ここに増税問題の本質があり、国家公務員の給与水準に地方公務員も順ずる傾向になっておりますから、国家財政のみならず、地方財政問題の本質があります。今までは...
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2011-10-12 07:02
お手盛りで野田代表の任期延長をすべきでない
杉浦 正章
政治評論家
ここに来て何故民主党代表の任期改訂かというと、背景に邪心が見え隠れする。党内の一部に1年後の代表選を見送り、首相・野田佳彦の長期政権の土台を作ろうという意図があるといわれているのである。これが本当の狙いなら、横綱が相撲を取りやすいように土俵を変えてしまおうという荒唐無稽な政治であり、あきれかえるし...
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2011-10-11 19:26
ドジョウも君子豹変ができるか?
高畑 昭男
ジャーナリスト
野田佳彦首相がニューヨークでオバマ米大統領と初めて顔を合わせた日米首脳会談は見ものだったらしい。会談の冒頭では「東日本大震災の復興支援を惜しまない」と優しく語りかけたオバマ氏だが、取材陣が退席して本番に入ると、途端に実務的な口調に一変したというのだ。米軍普天間飛行場移設問題はもちろん、環太平洋戦略...
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2011-10-10 12:49
偽りの「復興特需」
田村 秀男
ジャーナリスト
景気というものは全く、「現金なもの」である。東北のセンター都市、仙台のデパートや専門店では高級腕時計、宝飾品、ブランド物バッグなどがバカ売れしている。東北全体の9月のベンツ、ボルボなど、輸入車新規登録台数は1439台で前年同期の2・1倍に上った。多くのお客さんは現金払いである。夜の繁華街も札束を持...
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2011-10-06 06:57
年内解散なし、野田政権“3月危機”で正念場に
杉浦 正章
政治評論家
「私は崖っぷち」と首相・野田佳彦が強調した意味は、民主党最後の首相になりかねないから「解散はしない」と言うことだ。何としてでも早期解散に追い込みたい野党と、解散回避を基本とする野田の“前哨戦”が続いている。しかし、野田は、前・元首相らと異なり、それなりの安定感もあり、年内解散はおそらく実現しない情...
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2011-10-05 20:12
抜本的医療改革
中嶋柏樹(なかしま はくじゅ)
心理学コンサルタント
歴史的に医師は「患者の為に医療の質を落せない」と歴代政府に圧力をかけて来ました。強力な圧力団体となって、診療報酬を引き上げさせ続けて来たのです。遂に小子高齢社会となり、政府は診療報酬を抑制しようとしていますが、その流れはやはり受益者負担増という方向になりそうです。
激務の勤務医が過労死に...
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2011-10-04 10:22
債権者を債務者にすり替える詐術
田村 秀男
ジャーナリスト
野田佳彦首相は、「次世代にツケを残してはいけない」とお念仏のように唱え、東日本大震災からの復興財源として増税に突っ走る。この殺し文句に与野党議員もメディアもコロリと参っている。待てよ、このセリフ、どこかで聞いたような。実は、財務省のプロパガンダの常套句である。巨額の公債が次世代の負担となってのしか...
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2011-10-03 16:39
災害派遣協力隊創設の提案
中嶋柏樹(なかしま はくじゅ)
心理学コンサルタント
東日本大災害の復旧復興には、きめ細かいボランティアの手助けが欠かせません。多くの人たちが手弁当で参加してくれていますが、あまりにも大きな被害状況に速やかな成果は上げられずにいます。一日も早い復旧を誰もが願っていますが、仮設住宅などに住み続けなければならない人たちはまだ数多くいます。高校や大学を卒業...
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2011-10-03 07:00
小沢は何故ネットテレビを活用するのか
杉浦 正章
政治
「引かれ者の小唄」では、有罪で引かれるのが来年4月かも知れないから、まだ早い。現段階では「泥棒にも3分の道理」がピタリだろう。民主党元代表・小沢一郎が10月2日、インターネット番組に出演して、一時間にわたって怪気炎を上げた。録画してチェックしたが、秘書有罪判決への不満や内政・外交論を、自らのストレ...
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2011-09-30 20:05
大言壮語はするけれど、実行はゼロの指導者たち
入山 映
サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
大言壮語はするけれど、その割には目先のほんのちょっとしたことさえ出来ない、あるいはする気がない人、にお目にかかるのは、そんなに珍しいことではない。十年後の大改築計画については熱心に青写真まで作りかねないのに、現在ただいま雨漏りがしているのには、とんと無頓着という類いである。どうしてこんなことになる...
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2011-09-28 11:29
小沢は辞職も喚問も馬耳東風だ
杉浦 正章
政治評論家
首相・野田佳彦は、歯切れが悪いを通り越して、腫れ物に触るような予算委答弁を繰り返した。代表選前に小沢一郎を「小沢先生は依然として政局の中心にいる。希有(けう)な存在であり、政治力量のすごい方だ」と“賛美”したポジションを一歩も出ていない。多くの国民が「党内バランスのみを重視し、世論を無視している」...
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2011-09-27 19:45
これでよいのか?素人議論に終始する民主党税調
入山 映
サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
民主党の税調なるものの抄録と思しきテレビ画像を観る機会があった。アマチュアぞろいの与党の中では、数少ないプロの香りを漂わせる藤井裕久会長の「この場は議論をする場というより、モノを決める場である」という枕言葉から始まった。「国債の日銀引き受けは暴挙だ」と断じる同氏は、その出自からして、泥鰌首相どころ...
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2011-09-26 13:31
「白川理論」で止まらぬ超円高
田村 秀男
ジャーナリスト
バーナンキ議長は現在の量的緩和水準を維持しながら、長期国債の保有比率を大幅に引き上げるよう決断した。長期の実質金利をさらに下げて、住宅市場や民間設備投資を刺激しようという目的が鮮明になっている。もちろん、ドル安要因だが、米国債相場は安定するので、いわゆるドル不安は起きない。対する白川日銀は無策を押...
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2011-09-25 18:29
野田首相の「東アジア共同体」否定論は日本の国益に反する
池辺 晃
調査員
野田佳彦首相は、今月発売された月刊誌『VOICE』に寄稿した論文「わが政治哲学」の中で、「日米同盟の堅持」を強調するとともに、「来年は多くの国々で指導者が代わる年で、権力の交代時期にはとかく波風が立ちやすい。いまこの時期に東アジア共同体などといった大ビジョンを打ちだす必要はない」と述べた。野田首相...
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2011-09-23 08:53
小宮山大臣の「診療報酬引上げ」発言は官僚依存の発言
入山 映
サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
世界の大都市で一際立派なビルを見かけたら、保険会社だと思ってまず間違いない。日本の場合には、これに銀行が仲間入りする。もっとも東京都心の目抜きの交差点では、建物の立派さよりも、同じ都市銀行の支店が目の届く範囲に複数(合併前の行数だけ)存在しているほうが、遥かに目立っている。おおよそコストダウンとか...
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2011-09-22 07:18
川柳で、ドジョウ宰相を読み解けば
杉浦 正章
政治評論家
何と言っても最近の傑作は読売時事川柳の<一煮立ち、したら税増す、ドジョウ鍋>でござろう。そのドジョウ宰相は、華々しくアメリカで外交デビューだが、復興増税が当面最大の課題。しかし同じ与党・国民新党の「寝癖の亀」から「ああいう形で決めることはあり得ない」などとつれない見通しを述べられては、立つ瀬がない...
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