ホーム
新規
投稿
検索
検索
お問合わせ
2006-06-12 12:43
「日米経済共同体」こそ非現実的幻想
今野五郎
会社員
6月5日付けの四条秀雄氏の「東アジア共同体ではなく日米経済共同体こそ、日本の未来」と題する投稿を興味深く読ませて頂きました。四条氏の投稿略歴を拝見しますと「東アジア共同体」については極めて批判的論者であるように見受けられます。私も「東アジア共同体」については同氏に劣らずかなり懐疑的です。昨今の東ア...
▶続きはこちら
2006-06-10 08:56
連載投稿(2)戦勝国にも戦争責任はあった
吉田春樹
吉田経済産業ラボ代表取締役
この大戦では、敗戦国のみならず、戦勝国も甚大な人的、物的損害を受けました。しかし、この大戦に関しては、詳細な個別事情には触れませんが、戦勝国にも戦争責任があったと思います。しかし、中国への日本の侵略については、日本側に責任があり、中国には何の責任もありません。雨が多く、急流の多い日本には、水に流す...
▶続きはこちら
2006-06-09 12:09
連載投稿(1)日本の大陸進出は領土拡大と資源獲得が目的
吉田春樹
吉田経済産業ラボ代表取締役
6月3日中村将史さんから、6月7日佐伯良子さんから、ご意見をいただきました。ありがとうございました。「あの戦争」に対する理解を深めるために、再度私の考えを述べます。少々長い文章になるため、2回にわたる連載投稿となることをお許しください。なお、私はこの夏から、現在執筆中の本を含め今後の評論活動の中で...
▶続きはこちら
2006-06-09 09:10
日中韓3国関係を、一日も早く再構築せよ
目黒秀樹
会社員
「第15回政策本会議メモ」を拝見しました。井戸清人財務省国際局長のご説明で、1997年のアジア通貨危機以降、貿易・投資と通貨・金融の両分野で東アジア各国間の協力が着実に進展していること、その中で日本が大きな役割を果たしていることがよく理解できました。しかし、やはり気になるのは、経済分野の協力の進展...
▶続きはこちら
2006-06-07 14:06
世代間の認識の格差を無視すべきでない
佐伯良子
学生
吉田春樹先生から「4月25日付けの佐伯良子さんの投稿『大東亜戦争という呼称には賛成できない』を拝見しました。反論ありがとうございました。私も、あの戦争を特別の意味のある『大東亜戦争』という言葉で呼ぶことには迷っています」とのご返答を頂戴し、恐縮しております。ありがとうございました。その後、議論の輪...
▶続きはこちら
2006-06-05 14:42
東アジア共同体の位置づけを象徴する今回の「地域通貨単位」研究合意
井原毅
商社員
5月31日開催された貴評議会の「第15回政策本会議メモ」を拝見しました。会議開催自体は大きな注目を集めながら、そこで実際には何が合意されたのかとなると、日本の新聞報道では殆どなにも報じられていなかったのが、先般のハイデラバードでのASEAN+3財務大臣会議だったと思います。それで、情報を求めて「も...
▶続きはこちら
2006-06-05 08:23
東アジア共同体ではなく、日米経済共同体こそ、日本の未来
四条秀雄
不動産業
日本は、人口の点から、これから世界の中で存在感を下げていく国です。ですから、何にバンドワゴンするかが戦略の基本になります。EUの形成から東アジア共同体が発想されていますが、これは不可能です。共通通貨単位の利用は良いと思いますし、アジア諸国が事実を正しく認識する統計等の整備は進めるべきです。アジア諸...
▶続きはこちら
2006-06-03 19:07
あの戦争の呼称のまえに、あの戦争の意味を考えよう
中村将史
会社員
吉田春樹氏の5月17日付け投稿「太平洋戦争か、大東亜戦争か - あの戦争の意味と呼称(再々論)」を読みました。スレッドを利用し、吉田氏の4月7日付け投稿「太平洋戦争か、大東亜戦争か」から始まる一連の議論をたどり、皆さんの冷静かつ建設的な議論に感銘を受けました。私も佐伯良子氏(4月25日付け投稿)と...
▶続きはこちら
2006-06-01 13:53
中長期的視点でも議論が必要では
斉藤欽一
会社員
「CEACコラム」に掲載された叶芳和教授の「米中による世界共同管理論の台頭」に対して、西岡健司氏は5月29日付けの投稿で「この議論は端的にいって中国側に都合の良い、いわば wishful thinking の請け売り以外のなにものでもありません」と批判的コメントを寄せておられます。他方、同様に「CE...
▶続きはこちら
2006-05-29 04:13
米中蜜月時代の認識は大きな誤り
西岡健司
団体役員
叶芳和氏は、5月15日付けの「CEACコラム」への寄稿の中で「米中による世界共同管理論の台頭」と題し、現在「世界の覇権構造の再構築に関わる変化が生じていることに注目すべきである」として、中国と米国の関係は単なる「建設的なパートナー」から近い将来「戦略的パートナー」に転換するかも知れない、という中国...
▶続きはこちら
2006-05-27 09:00
米中両国が手を結ぶ可能性も想定せよ
竹田翔太郎
公務員
4月28日付けで「CEACコラム」に掲載された村井友秀教授の「中国の戦略、注視の段階」という論説を拝読し、アジア太平洋地域の安全保障を考える際に、中国の台頭とそれに対する米国の国家戦略を洞察し、そこから米中両国の間の戦略的、心理的な距離の変化を把握することの重要さを痛感しました。この洞察や把握にま...
▶続きはこちら
2006-05-24 09:24
実現のチャンスは今しかない!
山下美加子
大学院生
2月22日の「CEACコラム」で天児慧教授が「日米中3カ国包括戦略対話メカニズムの創造」という提案をしておられます。「柱は3つある。安全保障面では、日米安保協議の枠組みが中国を敵視せず、むしろ中国を加えて、日米中基軸のアジア太平洋地域安全保障の枠組みを目指す。経済面では、かつての日米貿易摩擦の経験...
▶続きはこちら
2006-05-22 18:41
「アジア太平洋戦争」では?について
吉田春樹
吉田経済産業ラボ代表取締役
堀田毅様から、金子熊夫先生の論説を引用する形で、「アジア太平洋戦争」でどうかとのご意見をいただきました。私自身、日本国際フォーラムに所属しながら、金子先生のコラムに気づきませんでした。
ご紹介、ありがとうございます。たしかに「アジア太平洋戦争」かなという気持ちがしますが、もうしばらく他の方...
▶続きはこちら
2006-05-22 09:38
インド、豪州、ニュージーランドの東アジア参加を歓迎する
斉藤良一
会社員
4月18日付けの「錯綜する外交駆け引き」と題する谷口誠氏の記事は、東アジア共同体形成に向けてASEAN+3の13カ国以外の国を含めるべきか否かを論じ、日本政府がインド、豪州、ニュージーランドを東アジア共同体に引き込もうとしているのは適切ではない、と批判しておられる。「2000年以降、ともかくもAS...
▶続きはこちら
2006-05-21 08:43
東アジア文化ネットワークにほしい弱者の視点
佐藤まり子
農協職員
青木保教授は昨年12月13日のコラム「『東アジア共同体』可能か:自立的な枠組み画期的」の中で、「アニメ、漫画、映画の分野で見られるように、80年代以降に各国に登場してきた都市中間層が、相互乗り入れ的な文化交流の担い手となり、東アジア共同体の基盤となる共通項を築いていくだろう。日本はこの社会層を育て...
▶続きはこちら
2006-05-18 10:20
「Think Globally, Act Locally」が常識では
斉藤欽一
会社員
4月21日の「CEACコラム」に掲載された谷口誠氏の「危機的アジア外交をいかに立て直すか(3)」について、コメントを述べたい。氏の論調には概ね賛同する者だが、ただ「アジア的価値感」の共有について「私はアジアにはアジアに根ざした、『アジア的価値観』があってもよいと考えている。アジアには多様な文化、政...
▶続きはこちら
2006-05-18 08:38
「アジア太平洋戦争」ではどうですか?
堀田 毅
飲食店経営
吉田春樹氏から「どうしたらいいのでしょうか。この機会に、大勢の方々のご意見をおうかがいできればと思います」との呼びかけがありましたので、それに応えて、私は日本国際フォーラムのホームページの昨年8月12日付け「JFIRコラム」欄に掲載されている金子熊夫氏の論説「いつまでも『あの戦争』『先の大戦』では...
▶続きはこちら
2006-05-17 08:02
あの戦争の意味と呼称(再々論)
吉田春樹
吉田経済産業ラボ代表取締役
5月15日付けで佐伯良子さんに返信しましたが、若干補足します。「大東亜」はより政治色の強い呼称で、「大東亜戦争」(「太平洋戦争」の日本側の呼称)、「大東亜共栄圏」などの表現に用いられた。この「大東亜」には、「東亜」に加え、戦前・戦中、日本で「南方」と総称していた東南アジア諸国や「南洋」(日本南方の...
▶続きはこちら
2006-05-16 22:41
不可能を認める「勇気」と「理性」を持て
四条秀雄
不動産
4月6日付けの吉田康彦氏のコラム記事「実現遠い『東アジア共同体』ーームード先行の国内世論」に同感です。本16日付け投稿で、浜崎真一郎氏は、吉田氏の記事を批判し、「百も承知のハードル」であり、「一歩一歩着実な歩み」で乗り越えると述べておられますが、それはできない性質のものです。こういう精神論にたいし...
▶続きはこちら
2006-05-16 09:32
「ムード」とのみ片づけてはならない『東アジア共同体』論議
浜崎真一郎
大学教授
吉田康彦教授が『東アジア共同体』は「夢の夢」であるとして示されている現状認識、とくに「東アジア共同体」の形成を阻む諸要因としてあげられている諸点(例えば「日本と中国が覇権争い」、「歴史認識をめぐって中韓両国は対日不信感」、「中国は共産党一党独裁体制、「経済の発展段階が異なる」、「民族、宗教、文化に...
▶続きはこちら
«最初
«前
231
232
233
234
235
次»
最後»
総論稿数:4712本
東アジア共同体評議会