ホーム
新規
投稿
検索
検索
お問合わせ
2022-04-12 14:51
ウクライナ戦争-日本として実行可能性のある国際協調について-
橋本 宏
日本国際フォーラム
連日ウクライナの無辜の民に対するロシア軍の残虐行為がテレビで報じられています。早期停戦を実現するため、日本としても何か積極的な貢献はできないものかと、焦りを深める人が多いことでしょう。今後の貢献策について検討する際、私たちが依って立つ基本的な姿勢を再確認する必要があります。私たちは、ポツダム宣言の...
▶続きはこちら
2022-04-09 10:00
(連載2)参議院選挙の見通しと各党の思惑
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
立憲民主党の票は大きく分けて三つに分かれる。一つは議員個人の持ち票である。つまり「議員のファン」であり、その議員がどの政党に行こうと、地元で応援するというような人々だ。後援会などがその中心になる。次に、「反自民投票」である。この人々は「自民党でなければよい」という人である。そのような人々が日本維新...
▶続きはこちら
2022-04-08 22:43
(連載1)参議院選挙の見通しと各党の思惑
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
参院選が7月に控えている。選挙期日があらかじめわかっているので、与野党ともにある程度計画的に選挙戦に備えることができるので、衆院選では不利なタイミングで戦わざるをえないことが多い野党も善戦することが多いのが参院選だ。しかし、評判がいまいちな岸田内閣に対して、野党に風が吹くのかというと、野党に関して...
▶続きはこちら
2022-04-07 10:09
(連載2)夏の参議院選に向け、自民党は盤石か
岡本 裕明
海外事業経営者
そこでワクチン担当相のポジションの重みを外すための工作をします。明らかにコロナから回復傾向にあるということを国民に周知させるのです。入国規制も緩めたし、まん防も解除されます。感染者数は漸減ながらも回復傾向で重篤化はしにくい、医療崩壊も起きていないことを改めて認知してもらうことでワクチン担当相のポジ...
▶続きはこちら
2022-04-06 20:57
(連載1)夏の参議院選に向け、自民党は盤石か
岡本 裕明
海外事業経営者
夏の参議院選に向け自民党は盤石か。私の見方はYESです。確実と言ってよいでしょう。それは岸田首相に人気があるというより岸田首相がフォローの風の中で幸運をつかんだ、と言ってよいと思います。岸田首相の就任当初、私は「(個人的にはスタイルは好きではないけれど)長期政権になると思う」と述べさせて頂きました...
▶続きはこちら
2022-04-05 21:34
「共産党を権力の外側に」が示す野党のあるべき姿
加藤 成一
外交評論家(元弁護士)
著名政治評論家の屋山太郎氏は、3月31日「アゴラ言論」掲載論文「共産党を権力の外側に」において、日本において容易に野党への政権交代が実現しないのは、共産党が存在し、常に「野党政権」に加わろうとするために、野党全体が反共産アレルギーの影響を受けるからであり、前回の総選挙ではこれが立憲民主党離れを起こ...
▶続きはこちら
2022-04-01 17:55
ウクライナ侵攻を裏打ちする「集団的自衛権」
伊藤 洋
山梨大学名誉教授
まるでウクライナの無辜の民が暮らす国に完全武装の軍隊を投入し、あまつさえ「核攻撃」までほのめかして脅迫するロシア軍のトップがプーチン大統領である。いまや、世界大半の人々や政府からダカツのごとく嫌われている悪のアイコンだ。筆者もまたこれらの人々と同じ気持ちである。しかし、彼の行状は一定のルールにのっ...
▶続きはこちら
2022-04-01 12:11
(連載2)ポストコロナで世界経済に春が来るか
岡本 裕明
海外事業経営者
リモートワークについてはその便利さと移動しなくてもよいというメリットは今後も享受する展開となる一方、会社としては出社が原則になるとみています。2年間リモートワークを進めた結果、企業として長所短所の分析が進んでいると思いますが、リモートワークでも耐えらえる性格の人とそうではない人がいることは明白です...
▶続きはこちら
2022-03-31 21:48
(連載1)ポストコロナで世界経済に春が来るか
岡本 裕明
海外事業経営者
現在のオミクロン株は末期に入ってきたように感じますが、地域により見事に状況が違っています。欧米は数字の上では収束に向かって着実に改善が進む一方、アジアは日本がいち早くピークアウトしたものの新規感染者数の減少数はゆっくりとしたペースです。また、アジア全般を見渡すととんでもなく悪化しているところも見ら...
▶続きはこちら
2022-03-29 19:33
ウクライナに降伏を勧める人へ
赤峰 和彦
自営業
外部からの侵攻を受けた場合、海に四方を囲まれた日本人には、容易に国外退避する方策はなく、有事には降伏して奴隷の道を選ぶのか、無為無策で玉砕に至るのか、防衛力を高めて国を守るのか、この三つの選択しかありません。この中で、奴隷の道を選んだ場合はどうなるのでしょうか。戦争犯罪ではナチス・ドイツのホロコー...
▶続きはこちら
2022-03-27 19:32
(連載2)ウクライナ危機をめぐる日本人の紋切り型の世界観
篠田 英朗
東京外国語大学大学院教授
紋切り型の第四は、「人間には誰でも欠点はある」論である。鈴木宗男議員が、「ウクライナにも責任はある、喧嘩両成敗がよい」といったことを国会で発言して、話題になった。「清濁併せ呑む」「長いものに巻かれろ」「見ざる聞かざる言わざる」・・・、なんでもいいが、弱者が強者に屈服しさえすれば、問題は解決し、世界...
▶続きはこちら
2022-03-26 20:01
(連載1)ウクライナ危機をめぐる日本人の紋切り型の世界観
篠田 英朗
東京外国語大学大学院教授
ロシア・ウクライナ戦争の深刻さが増している。そのニュースを見ながら、日本では頓珍漢な議論が横行している。おそらく危機になればなるほど、日本社会に根差した平時の思考では対応できなくなる。それを率直にふまえた上で、冷静な情勢分析や、重要な判断の検討をするのが、当然であるはずだ。ところが「もうこういうや...
▶続きはこちら
2022-03-25 19:23
(連載2)日本国政府は正攻法で-NPT体制の見直し問題
倉西 雅子
政治学者
かつて、アメリカのもならずイギリス、フランスも参加する形でアジア版NATOとも称されたSEATOも設立されていましたが(ただし、アジアの加盟国はタイ、フィリピン、パキスタンのみであり、1977年に解散…)、今日にあって、中小国の大半は、核を含む中国の圧倒的な軍事力という現実的な脅威に晒されています...
▶続きはこちら
2022-03-24 22:27
(連載1)日本国政府は正攻法で-NPT体制の見直し問題
倉西 雅子
政治学者
NPT体制において合法的核保有国であるロシアが核を脅迫に用いたことから、ウクライナ危機は、日本国内にも核シェアリング、及び、核保有の是非をめぐる議論をもたらすこととなりました。同問題提起に対し、岸田文雄首相は、即座に非核三原則の堅持を以って応えましたが、最終的な判断は別としても、少なくとも議論を行...
▶続きはこちら
2022-03-23 19:20
(連載2)民主主義陣営を覚醒させたプーチンの侵略戦争
中村 仁
元全国紙記者
中国はロシアと固い連帯を結び、ウクライナ戦争で最も有利なポジションに立ちつつある。傷だらけになったプーチンはますます中国の支援を求め、米欧日は波状的な対ロ制裁で負の影響を受ける。中国は笑みを浮かべる。ウクライナに親露の傀儡政権が樹立され、中国頼みのプーチンが生き残れば、民主主義陣営にとって最悪の将...
▶続きはこちら
2022-03-22 18:30
(連載1)民主主義陣営を覚醒させたプーチンの侵略戦争
中村 仁
元全国紙記者
プーチンの侵略戦争の暴虐ぶりをリアルタイムでテレビ、ネットを通じて、世界が注視しています。戦争映画でも見るように、独裁政権による戦争の非道さを目の当たりにするのは人類史上、戦争史上、初の体験です。世界全体を見渡すと、民主主義国家の数を専制独裁政治国家の数が上回ったとされます。その最中に民主主義の脆...
▶続きはこちら
2022-03-19 07:29
(連載2)日本の危機対応への意識の低さ
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
つまり、戦争をしていない、また戦争に関して議論をしていない日本では、戦争が具体的に何を指すのかということに対してアップデートができていない。極端な話、いまだにグラマンの機銃掃射とB-29の爆撃で人が死ぬと思っているのではないかとすら思う。ちなみに、B-29も当時グラマンといって恐れられたF6Fヘル...
▶続きはこちら
2022-03-18 15:28
(連載1)日本の危機対応への意識の低さ
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
ウクライナが直面する戦禍が日々報じられる中、日本の「平和ボケ」について改めて焦点があたっている。日本ではテレビ解説者やコメンテーターがウクライナ情勢についてよく持論を展開しているが、平和の恩恵に長く浴し過ぎたのだろうと思わざるを得ない主張が散見される。
まず、今回のウクライナの問題に...
▶続きはこちら
2022-03-17 07:25
(連載2)ウクライナで中国は漁夫の利を得るか
岡本 裕明
海外事業経営者
『ウクライナ問題の行方』(3月10日付e-論壇「百家争鳴」)で、ウクライナの戦争は誰と誰の戦争か、という話題を振りました。私は祖国戦争だと申し上げましたが、それは西側諸国に寝返りを打ったウクライナへの厳しい折檻のつもりもあるでしょう。ロシア事情専門家の佐藤優氏はさらに19年に「ウクライナのキエフ府...
▶続きはこちら
2022-03-16 16:42
(連載1)ウクライナで中国は漁夫の利を得るか
岡本 裕明
海外事業経営者
テレビ番組で橋下徹氏と高市早苗氏氏が激論となったニュース。橋下氏が中国を取り込むべきという論に対して高市氏は西側主導の制裁は効いてくるはずだから中国への譲歩などいらない、という趣旨でした。橋下氏は番組終了後、「戦う一択の高市さんは国家指導者として危険だ」と評しました。この議論、私からするとどっちも...
▶続きはこちら
«最初
«前
16
17
18
19
20
次»
最後»
総論稿数:4712本
東アジア共同体評議会