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2021-05-10 07:47
(連載1)信用と信頼を損ねた「WHO報告書」と問題点
斎藤 直樹
山梨県立大学名誉教授
WHOは2021年1月と2月に武漢市で実施した現地調査に関するWHO報告書(“WHO-convened Global Study of Origins of SARS-CoV-2: China Part,” (Joint WHO-China Study14 January-10 February ...
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2021-04-28 13:40
(連載2)潮目の変化を感じる自民党時代
岡本 裕明
海外事業経営者
その点からすると、日本ももっと左傾化してもおかしくないのですが、55年体制を起点に日本経済の発展と共に自民党の発展があり、その後、自民党一党制度に近いものが実態として生まれてしまいました。今回の世論調査でも自民党を支持する最大の理由が「自民党中心の内閣だから」であります。いつもこの世論調査で思うの...
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2021-04-27 18:47
(連載1)潮目の変化を感じる自民党時代
岡本 裕明
海外事業経営者
週末に行われた北海道、長野、広島の補欠/再選挙で自民党が全敗しました。そもそも北海道と広島は自民の不祥事問題が背景で長野は立民の羽田雄一郎氏が昨年コロナで亡くなられたため、弟さんが立候補した選挙でした。その点からすれば自民にはどれも形勢不利で私としてはむしろ1勝でもすれば御の字だったのでは、と思い...
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2021-04-26 19:17
アメリカは信じられるのか
荒木 和博
拓殖大学教授
結論から言えば、アメリカは信じられないということです。これは、アメリカだから信じられないのではなくて、そもそも信じることができる国というものはないという前提に立たなくてはならないという話です。私は人間関係においても自分自身に対しても含めて信じるということは基本的にはしません。それは、人間というもの...
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2021-04-23 16:23
(連載2)高まる中国の台湾侵攻への警戒感
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
ここで国際法上の話をすれば、「内戦」であれば、一つの国の中に二つの政府があるということになる。これは最終的に二つの政府が一つになるということを意味している。これに対して「独立戦争」であれば、一つの国の中に二つの政府があるところまでは同じであるが、その二つの政府は領土を決めて独立することを意味してい...
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2021-04-22 22:09
(連載1)高まる中国の台湾侵攻への警戒感
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
「中国の脅威」が叫ばれている。だいたい中国という共産主義国を、アメリカやEUのような民主主義国の中に入れるという試みそのものに無理があったのである。改革開放経済を資本主義であるとか言っている人がいるが、そのような幻想を持っていること自体が大きな誤りである。資本主義とは、資本が新たな資本を生むという...
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2021-04-22 16:18
(連載2)日米首脳会談を受けて思うこと
岡本 裕明
海外事業経営者
まず、ワクチンですがファイザーのブーラCEOと電話会談をしています。多分ですが、アメリカの高官からの後押しもあり、日本へのワクチンの供給のアロットメント(割当)が大幅増になることで調整が進むと思います。日本は他国と違い、現在許可されているのがファイザー社製だけという弱点を持っています。5月にも他の...
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2021-04-21 14:29
(連載1)日米首脳会談を受けて思うこと
岡本 裕明
海外事業経営者
日米首脳会談。何はともあれお互いリアルは初対面なので冒頭、行われた自己紹介的な二人と通訳だけのプロローグは20分で通訳の手間を考えると実質10分だったとされます。写真を見ると二人のテーブル上には典型的な北米スタイルのハンバーガーがドンと置かれていますが、結局手を付けなかったとも報じられています。 ...
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2021-04-20 07:53
日米首脳会談についての一つの見方
中山 太郎
団体非常勤職員
菅総理がワシントンを訪問し、バイデン米大統領と初の諸脳会談を行った。これに対する、身近の知人たちの意見は「菅、バイデンはそりが合いそうだ」「対米外交出だしは上手くいっている」など好意的見方が多い。報道では、日米首脳の共同声明で、台湾情勢明記は1969年の佐藤、ニクソン会談以来だ、と言われる。しかし...
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2021-04-17 13:58
日本のジャーナリズムについて考える
中山 太郎
団体非常勤職員
今年80歳の老齢な筆者から昔はなしを笑うかもしれないがすると、第二次大戦直後の幼少期の記憶として、日本人はいかにバカだったのか、頭が頑固すぎたのかという意見が多かった。今、テレビなどでの如何に日本は素晴らしいか、頭が良いかのオンパレードの正反対だった。身近に、満州から命からがら逃げ伸びた人たちがい...
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2021-04-17 11:26
日米首脳会談について考える
中山 太郎
団体非常勤職員
日本のメディアは、米のバイデン大統領は菅総理を「ヨシ」と呼ぶこととなり、日米の親密度が高まるなどと報道している。外交では、自分の国が第一で、他の国は便宜的にその都度利用するものだとの大原則を忘れてはならない。そもそも、今や中国に対して、米の潜在的な第1の競争相手として強烈にその対抗措置がとられつつ...
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2021-04-15 18:30
(連載2)’平和裏’に併合されたウイグルの教訓
倉西 雅子
政治学者
大戦の混乱期にあってイリに拠点を移していた東トルキスタン政府の幹部が毛沢東の招きで北京に向かう途中で行方不明となり、イリに残っていた幹部の一人であるセイプディン・エズィズィという人物が北京に出向いて共産党政府への服属を表明したことで、併合されてしまったのです。チベットもまた、軍事同盟、あるいは、保...
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2021-04-15 17:19
米軍のアフガン撤収から今の国際問題を考える
中山 太郎
団体非常勤職員
報道によれば、米政権はアフガンにスタンの駐留米軍約2,500人を、米同時多発テロから20年目となる2021年9月11日までに条件なしでの完全撤収を明言した。これで思い出されるのは、当時テロでパニックと化した米国社会が、やみくもに復讐の念に燃え走り出した際、強くいさめたのがシラク仏大統領であった。彼...
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2021-04-14 19:16
(連載1)’平和裏’に併合されたウイグルの教訓
倉西 雅子
政治学者
軍事力が飛躍的に向上した中国は、今や、多くの国々から国際社会における平和への脅威として認識されています。その一方で、14億の市場の魔力に惹きつけられてか、あるいは、共産主義に染まってか、自由主義国にあっても、中国に対する融和を唱える勢力は少なくありません。つい数年前には、’中国から攻められたらお酒...
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2021-04-13 08:38
松山英樹選手のマスターズでの勝利に思う
中山 太郎
団体非常勤職員
松山英樹選手のマスターズでの勝利は、日本人がゴルフのメジャーに参戦してから89年、その中での最高峰のマスターズ初挑戦から85年目のアジア人としても初めて快挙だ。知人の中国人学者によれば、日頃日本批判が厳しい現地のメディアでも、喜んでいるそうだ。勿論、賞金が2億数千万円だとか金儲けの話にも興味が寄せ...
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2021-04-11 17:38
これからの日本外交を考える
中山 太郎
団体非常勤職員
日本は、米などの支援を受け復興した。その恩返し日本外交のこれからの道を考える4月9日の産経新聞「正論」において、キャノングローバル戦略研究所の杉山大志氏が、米のバイデン政権は、温暖化対策に熱心で野心的なCO 2 削減目標を発表すると憶測されている。オバマ政権がパリ協定合意時に提出した数値目標は20...
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2021-04-10 07:50
仏豪関係から日韓関係を考える
中山 太郎
団体非常勤職員
最近の報道は、ソウル/釜山で与党が惨敗し、それまで強力に文政権を支持してきた韓国の若者や女性層が同政権を離れだしたと述べている。ある日本の評論家は、韓国政府はあまりにも日本へ不条理にたてついた罰だなどと述べている。そしてこの若い世代の動向は、来年3月の韓国の大統領選でも勝敗を左右することになりそう...
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2021-04-08 09:32
世の中満更悪いことばかりではない
中山 太郎
団体非常勤職員
知り合いの遺伝に詳しい知人はよく酒の席などで、「俺たちは大変な数の精子をかき分けうまく成功したラッキーこの上ない存在なのだ。今生きていることを大事にしなければならない」とのたまうが、4月5日付の毎日新聞は、一面で大きく「日本の『核のゴミ』カナダで受け入れ構想」と出している。 日本の原子力発電所の放...
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2021-04-07 21:48
ふたたび自由と専制の戦いになる
伊藤 洋
山梨大学名誉教授
「米中、体制間争い鮮明に 『民主主義と専制主義の闘い』 バイデン氏、就任後初会見」の見出しで、バイデンアメリカ大統領就任後初の正式記者会見の要旨が報道されていた。曰く「氏は、中国国内の人権弾圧問題などを指摘したうえで、米中対立について『21世紀における民主主義国家と専制主義国家の有用性をめぐる闘い...
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2021-04-06 07:42
(連載2)北米のアジア系に対するヘイトの今
岡本 裕明
海外事業経営者
つまりアメリカもカナダも政治や通商レベルでの問題がアジア人へのヘイトクライムにつながっているわけです。ただ、こちらに30年近く住んで思う根本的な問題もあります。白人の知的地位が下落し、アジア系が上位を押さえていることです。例えば、やや古い統計ですが、4年制大学の卒業を6年以内で終えた人種ごとの集計...
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