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2021-07-23 19:59
日本の国際場裏での情報戦略
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
今の世界は、情報の巧みな操作、欺罔に満ちた世界だ。こうした中、大戦後80年の平和ボケで、疎くなっている我が国はどう対処していくべきか、考えてみたい。7月23~23日付の姉妹e-論壇『百花斉放』の篠田英朗氏の「危機管理欠ける五輪委、国際社会への貢献にこだわれ」と7月22~23日付『議論百出』の松本修...
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2021-07-22 21:46
中国本土、後継者について
真田 幸光
大学教員
世界のトップリーダーの中には、「我欲による政治」を是とするような様子が見られていす。そして、そうした中で、我欲のリーダーが示す行動の中に、「自らの権力基盤を守り、その権力に固執すること」が見られます。
もちろん、ドイツのメルケル首相のように、「惜しまれながらも勇退するリーダー」もいま...
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2021-07-21 11:29
(連載2)迷走の根源は菅首相にある
中村 仁
元全国紙記者
さらに「各国首脳と人脈ができた」とも言った(読売)。たった一回のサミットに臨んだくらいで、「人脈ができた」と、普通は老練な政治家は言わない。人脈ができたから長期政権に臨めるの意味でしょう。最近の混乱に触れると、政府は酒類提供禁止に応じない飲食店に、「取引停止をお願いする」と、卸売り業者に圧力をかけ...
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2021-07-20 21:59
(連載1)迷走の根源は菅首相にある
中村 仁
元全国紙記者
新型コロナ対策で、菅首相はなりふり構わず、「できるものは何でもやれ」と連日、閣僚や関係省庁に檄を飛ばしている姿が想像できます。連日のコロナ対策の迷走は、焦燥感を強めている菅首相の指示の乱造に起因します。担当者が逆らえず、思いついた対策を提出して、首相の顔色を伺う。法的根拠が曖昧なまま実行するから、...
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2021-07-18 09:47
右や左の旦那様
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
専門誌「公研」7月号の阿川尚之氏(慶応大名誉教授)へのインタビュー記事は興味深いものだった。同氏は、作家阿川弘之氏のご子息、阿川佐和子氏の兄にあたる。同氏は、病気で4年間療養し、その後母校の麻布学園中学へ復帰したが、当時は反安保騒動の真っ最中で、高校生ばかりかあどけない中学生までもが、集会で校長を...
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2021-07-17 07:37
大谷選手フィーバーを喜ぶ
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
米大リーグで、投手、打者、走者として大活躍の野球の大谷選手への米国のフアンの熱狂ぶりをうれしく思う。大谷は、そのマナーも謙虚かつ礼儀正しい、野球を愛する若者の素直な姿で
彼らからの多大の好意を寄せられている。第二次大戦前の世界から孤立した日本ではなく、幅広く世界で活動する日本として、こうした精...
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2021-07-15 19:39
日本人よもっと想像力を持とう
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
世界を見渡して、一番良い国とまでいかなくとも、そこそこの生活の快適さ、社会を持つ国であることは多くの人たちが認めるだろう。教育程度の高い均一な国柄は、しかし時として、悪い面が出てくるときもある。ある場面で、社会の空気が一つに固まりがちだ。米国や中国は、様々な人たちが生活し、文化や人種、風俗習慣、あ...
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2021-07-14 10:05
(連載2)「都議選、予想外」はなぜ
岡本 裕明
海外事業経営者
東京がそこまで内向き志向だったとすればコロナの1年半の影響はそれにさらに拍車をかけたことになります。給付金の支給の遅れやコロナ対策で都政へ様々な不満の声がマスコミで鬱陶しいほど流れたのですが、それ以上に声なき声とは「安心安全」だったということでしょうか。
自民党にとっては大いに悩まね...
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2021-07-13 22:27
(連載1)「都議選、予想外」はなぜ
岡本 裕明
海外事業経営者
秋の衆議院選の前哨戦とも言われた都議会議員選挙。下馬評では都民ファが大きく議席を落とし、自公で過半数を取れるのではないか、と予想されていました。私も選挙戦序盤に日経の世論調査をベースに都民ファは最大20議席程度と予想していました。大外れです。結果を見れば自民は都民ファをわずか2議席上回る33,自民...
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2021-07-13 17:19
日本におけるメディア空間
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
動物や植物に興味を持つ欧米人は、日本へ来るとその種類の多様さにビックリし、驚嘆の声を上げる。しかし、最近日本の新聞、テレビを眺め思うことは、論者が固定しているということだ。知り合いのアジアや欧米の識者はよく言うのだが、日本は確かにいろいろな意見を言える空間は持ってはいるが、日本本土だけがその空間で...
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2021-07-11 08:29
国際情報戦を生き抜くために
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
7月9日の毎日新聞の小倉論説委員の記事は、興味深いものがある。かって設置していた先住民の児童の寄宿舎悪口の後から大規模な墓地が見つかり、遺骨は1000以上だという。学校の目的は、先住民にキリスト教の文化や価値を教え、カナダ社会に同化させることだった。
カナダ政府は正式に謝罪し、政府の調...
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2021-07-10 08:01
最近の中国問題についての考察
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
最近の中国の動向からわかることは、中国は主権の観念と内政不干渉の彼ら特有の規範に縋り付いているということだ。狭い国益を横において、見かけだけでも国際社会への公共財を真に提供しようとの意思はないとみるべきだ。もちろん、ワクチンの提供、一帯一路での開発途上国への各種便宜供与など、外から見ると恥ずかしく...
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2021-07-09 13:37
宮内庁長官「拝察」発言の問題点
倉西 雅子
政治学者
宮内庁の西村泰彦長官が、6月14日「天皇陛下は現下の新型コロナの感染状況を大変心配されている」と発言した件に対して、加藤勝信官房長官は、同日、「長官自身の考え方を述べられたと承知している」とする政府側の見解で応じましたが、憲法にも抵触する可能性もあるだけに、同発言は国民の関心を集めることとなりまし...
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2021-07-08 12:46
(連載2)中国共産党の「台湾解放」の現在地を見誤ってはならぬ
加藤 成一
外交評論家(元弁護士)
しかし、このようにひたすら軍事力の増強拡大を図る中国ではあるが、台湾の武力解放が現在及び近い将来に試みられる可能性はほぼないと筆者は考える。もちろん、中国共産党が「武力統一」を放棄したことはなく、常に武力を台湾にちらつかせてはいるが、現時点で台湾情勢が危殆化しつつあるわけではない。その理由は以下の...
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2021-07-08 08:06
中国の米欧結束へのゆさぶり
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
さる7月5日、習近平中国国家主席は、ドイツのメルケル首相、フランスのマクロン大統領とテレビ会談を行い、経済連携を呼びかけたと報道されている。会談後中国外交部は、いま欧州議会で審議が凍結されている中国と欧州との投資協定について、独と仏の首脳は支持したと述べている。最近の日本での報道では、欧州が中国へ...
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2021-07-07 21:35
(連載1)中国共産党の「台湾解放」の現在地を見誤ってはならぬ
加藤 成一
外交評論家(元弁護士)
中国共産党は7月1日、創建100周年の記念日を迎え、北京の天安門広場で祝賀大会を開いた。習近平党総書記(国家主席)は、「経済総量で一躍世界2位を達成した。中国の特色ある社会主義によってのみ中国を発展させることができるのであり、貧困から脱出し経済的にゆとりのある小康社会を実現した。台湾問題を解決し、...
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2021-07-06 08:25
韓国のUNCTAD での地位変更
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
貿易などを通じて開発途上国を発展・開発させるための目的で創設されている国連の常設機関であるUNCTADの韓国の地位が先進国のグループBに変更されたと報道されている。グループは北米、欧州そして、非白人国では唯一日本がメンバーであった。最近の日本国内では、韓国は中国寄りになりつつあり、米との関係も悪い...
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2021-07-03 09:26
中国共産党創立100周年記念式典における習近平スピーチから考える
中山 太郎
団体非常勤職員
7月1日に行われた中国共産党創立100周年記念の式典で、習近平国家主席がスピーチをした。内外のメディアが、大きく取り上げており、興味深かった。習は、中国を世界第2位の経済大国とした党の歴史的業績を誇示し、一党支配体制を堅持していく姿勢を示した。各紙が注目し大きく取り上げているのが、スピーチにおける...
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2021-07-02 23:29
ドイツの日本観について
真田 幸光
大学教員
あくまでも、私自身の経験に基づく個人的な見解ですが、日独伊三国軍事同盟の中で、最後まで戦い続けた日本を見ながら、「ドイツは今も日本を信頼、尊敬している。」と言う声があるのを知りながらも、また、私も、「ドイツ人と日本人には共通点があり、互いに尊重し合えるであろう。」と考えていましたが、わずか一年間で...
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2021-07-02 10:22
(連載2)米国市民社会の危機
大井 幸子
国際金融アナリスト
今後「立ち退き」が強制的に実施されると、ホームレスの増大が予想されます。そうなると、様々な社会問題が出てきます。例えば、カリフォルニア州の風光明媚で有名なベニス・ビーチでは、すでにホームレスがビーチや歩道を占拠し、ホームレス・コミュニティが形成され、街の観光や治安に深刻な支障が出ています。ニューヨ...
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