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2021-10-28 08:09
日本において中国との関係を考える
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
コロナ騒動で、中国からの客は来なくなり時間を持て余し気味のこの頃だ。そしてふと時々思いだすのは、彼らの訪日時の言葉だ。さて、27日の邦字紙は、眞子さまのご結婚で大騒ぎだ。多くの日本人と同じく心から幸せなご家庭を築かれんことをお祈りする。国際関係に足を踏み入れていると、如何に日本の皇室は日本の外交資...
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2021-10-27 12:35
米中関係「ミュンヘンの宥和」の懸念
倉西 雅子
政治学者
先の大統領選挙戦にあって親中姿勢が重大な懸念材料とされてきたバイデン大統領。ハンター氏疑惑も完全に解明されたわけではなく、同大統領の対中姿勢に疑いが燻っています。その一方で、大統領就任後のバイデン政権は、中国に対する姿勢を一変させ、トランプ政権の反中路線を継承しています。今では、対中包囲網形成に躍...
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2021-10-26 18:05
台湾有事「核の傘」選択肢に
加藤 成一
外交評論家(元弁護士)
最近、台湾をめぐる情勢が緊迫化している。台湾海峡では10月1日から4日にかけて中国軍機149機が台湾の防空識別圏(ADIZ)に侵入し、台湾を軍事的に威嚇した。また、中国軍は台湾上陸作戦の演習を公開した。米国のインド太平洋軍司令官は中国による台湾侵攻を「6年以内」と明言している。これは、中台及び米中...
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2021-10-24 08:11
東南アジアの学者の話
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
最近、旧知の東南アジアの学者とネットでの対話が出来たので興味のあるものを、次のとおり紹介したい。自分は1年の半分は海外が多かったが、コロナで出国が限られ困ったと思ったが、情報は今の時代どんどん入る。日本の報道もよく見ている。海外には電話などほとんどかかってこず、リラックスできたがここでは、世界中2...
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2021-10-23 10:25
(連載2)3人の「富の再分配論」聞こえは良いが
岡本 裕明
海外事業経営者
ただ、私ならその手段はとらないと思います。コロナで見えたものは生き残れる業種と生き残れない業種がまるでリトマス試験紙につけたように明白に答えが出たのです。赤の酸性と青のアルカリ性の意味とは経済、経営の再配置が必要だという意味であり、その為に強みをより強くし、弱みのグループに対して多少時間をかけてで...
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2021-10-22 20:27
(連載1)3人の「富の再分配論」聞こえは良いが
岡本 裕明
海外事業経営者
コロナで我慢を重ねたこの1年半で所得のアンバランスが発生したと考える政治家や経済専門家は多いと思います。そのアンバランスを修復するためコロナ最盛期には各国とも様々な支援金や助成金をばらまき、パッチワークをしてきました。ここにきてやや落ち着きを見せる中、不平等で歪んだ所得分布に対して応急処置から中長...
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2021-10-22 17:15
邦字紙から考える中国の格差問題
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
コロナ騒動の前だが、中国の大学教授などの知識人の一団を案内して、日本の選挙の実情を見学したことがある。国政、地方のそれを見た。彼らが一様に驚いたのは、権力の中枢に位置するような人間が、夏の暑いさなか、めげずに選挙区を走り回り、演説をし支持を集めている姿だ。実際の投票日の集票の場所も見学させてもらえ...
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2021-10-21 08:54
邦字紙から考える中国、台湾情勢
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
いよいよ衆議院選挙が始まった。20日は紙面の多くはそれに割かれているが、筆者の興味がある中国、台湾関係の記事の感想を述べる。本欄でも議論されているが、中国経済に黄色信号がついた気配が強い。日本経済新聞は経営再建中の中国半導体大手の紫光集団の会議が開催され、事業の継承候補にアリババなど7陣営が選ばれ...
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2021-10-19 10:08
危機のリーダー
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
『文芸春秋』11月号の記事「危機のリーダーの条件」は、JR東海名誉会長・葛西敬之、経営共創基盤グループ会長・富山和彦、読売新聞グループ本社会長・老川祥一・慶応大学教授、片山杜秀と上滑りの論客ではない真に内容のあるお話が多い方々の座談で興味あふれるものがある。富山氏は、「生きるか死ぬか」の体験がリー...
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2021-10-17 15:35
日本人の世間知らず
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
作家の豊田有恒氏と評論家の川口マーン恵美氏の著作『ドイツを見習え論が日本を滅ぼすーメルケル後の迷走でEU大波乱⁉』は、中露と馬が合うメルケル、中国への人権問題批判はアリバイに過ぎない、原発事故で常軌を逸していたドイツメディア等極めて興味深い記事が多いが、詳細はどうぞ同書にあたっていただきたい。
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2021-10-17 13:22
ユダヤ人問題を考える
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
先ごろお亡くなりになった山崎正和氏は、日本において国際シンポジュームを多く開催したが、招いた参加者には圧倒的にユダヤ人学者、ジャーナリスト、芸術家などが多く、会議の成功は、Japan,JewのJJコンビでやることが多かったと随筆で書いておられた。日本人は、海外で時に名誉白人として優遇されることもあ...
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2021-10-15 22:32
欧米と中国本土について
真田 幸光
大学教員
私は、英国のエリザベス女王陛下は、「中国を再び眠れる獅子としなさい。」と仰っているやに聞いています。こうした中、その英国のみならず、ドイツ、フランスもインド・太平洋を目指して東進しています。そして、これら欧州列強が東進する背景には、中国本土の、「乱暴な浮上」を阻止し、同時にこの地域が米中覇権争いの...
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2021-10-13 09:09
(連載2)地球温暖化と世界的な資源価格高騰
岡本 裕明
海外事業経営者
原油価格は7年ぶりの価格を付け、ニューヨーク市場では79㌦台となっています。私は昨年、原油価格がマイナスをつけた際、直後に原油関連株とガス関連に結構な投資をしたのでポジショントークのように聞こえるかもしれませんが、まだ上がるというより上がらざるを得ない状況にあるとみています。今回、市場を狂わせてい...
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2021-10-12 21:20
(連載1)地球温暖化と世界的な資源価格高騰
岡本 裕明
海外事業経営者
アメリカ、プリンストン大学の真鍋淑郎氏が物理学賞としては極めて異例の気候変動の研究成果を称えられ、ノーベル賞受賞が決まりました。素晴らしい快挙です。日系人ですので日本のノーベル賞のカウントにはなりませんが、移民一世であり、日本人のブラッドをお持ちの方にお見受けします。おめでとうございます。この真鍋...
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2021-10-12 11:02
外交における夫人の役割
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
10月9日付本欄の拙稿「女性の社会進出」を読んだ知人から、末尾の文芸春秋最新号の記事につき、突然に芹洋子の名前が出たり、随筆「日本にもディベート教育を」についてなぜ必見なのかもう少しわかりやすく書けと言われた。日本は、夫人の外交活動について、主として社会欄で扱う。政治欄で主題にすることは少ない。キ...
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2021-10-10 09:20
女性の社会進出
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
今回の自民党総裁選においても、女性の政治の世界、広い意味での社会進出の遅れについて少しは議論があったものの、終わると皆すぐ忘れてしまった。筆者の経験でも、筆者の属した国際問題研究組織に米から有能な若い女性の学者が来られていた。休日、彼女の家族を紹介するからとの誘いで食事の会場へ赴いたが、彼女は2歳...
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2021-10-09 11:45
岸田政権の対中外交について
中山 太郎
非営利団体非常勤職員
報道によれば、8日に岸田首相は、中国の習近平国家主席と電話会談を行った。米のVOAもさっそく伝えている。標題は「両国は対話」というものだ。一部米の知識人には、そもそも安倍政権は本当は米中の間を揺れる隠れ親中国ではないか、との見方もあることを、われわれは心しておかねばならない。米は、日米豪印の4カ国...
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2021-10-07 09:47
(連載2)バランスが取れた日本的な政治家、岸田文雄宰相の時代
岡本 裕明
海外事業経営者
さて、岸田氏です。バランスが取れた日本的な政治家です。案外野党は苦手意識を持つかもしれません。野党は与党とのギャップや小さな綻び、ミスやエラーを穿り出すのを得手としています。意地悪ばあさんのような枝野氏がねちねちと悪口を言い、蓮舫議員が白いスーツで怖い顔して早口でまくし立て、安住国対委員長に至って...
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2021-10-06 21:41
(連載1)バランスが取れた日本的な政治家、岸田文雄宰相の時代
岡本 裕明
海外事業経営者
素直におめでとうございます、と申し上げたいと思います。非常に印象深い選挙戦を勝ち残った岸田文雄氏は「一番ではない」タイプなのかもしれません。個性が強いわけでもなく、思想に偏りもないし、完全主義者でもないし、ヒーローでもないと思います。ただ、確実に言えるのは手堅く、まじめで努力家。これは日本人の中で...
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2021-10-04 21:06
「閣外協力」は社会主義政権への第一歩
加藤 成一
外交評論家(元弁護士)
9月30日、立憲民主党と共産党の党首会談が行われ、政権交代が実現した場合は、共産党は立憲民主党と連立はしないが、「限定的な閣外協力」を行うとの方針で合意した。報道によれば、立憲民主党の枝野代表が上記の提案をし、共産党の志位委員長がこれに合意した。志位氏は、共産党から閣僚を出さず、市民連合と合意した...
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