日本に来て驚くのは、米の地方都市での韓国系市民などによる慰安婦像建設、米の一部教科書の記述などが中・韓寄りすぎる、果ては、最近の大衆本 “Killing the rising sun” by Bill O’reily の内容が中・韓寄りすぎると、細かい心配が多すぎることだ。民間人がこれらにつき、堂々と反論や批判をすることは、大いに賛成だが、政府が乗り出す話ではない。一般米国人はかえって、驚き、果ては反感を持ちかねない。米はいまだ、反進化論が一部の教科書に堂々と記載されている国だ。大きな流れとしては、米の対日感情は極めて良い。最近の世論調査でも「日本へ好意を持つ」が70%以上をずっと維持している。トランプは知らないでいろいろ言っているが、日本企業の米での雇用は、70万人以上だ。比べて、中国は、8-10万人に届くかといった段階だ。中国は、米の企業などの技術、ブランド力を求め、盛んに米企業の買収などを試みている。