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2025-05-27 00:54
移民受け入れについて
真田 幸光
大学教員
最近ですが、私は昔の外国人の友人から、「君の国はいつから移民受け入れ大国になったのか?」と言われてしまいました。私は、真のグローバリスト、「地球は一つ、Globe=地球規模で物事を考える、人はどこでも自由に生きる権利がある。」と考えていますが、残念ながら、世界には200前後の国があり、「国を基本に地球の出来事を考える、NationのInterのことを考えるインターナショナルであり、国益が異なると戦争まで起こる。」のが現実であると言うことを考えると、残念ながら、「国のアイデンティティを先ずは大切にしなくてはならない。」と考えており、よって、如何に人材が足りなかろうと、簡単に外国人を国内に受け入れてはならないと考えています。
実際に、ドイツやオーストリアでは3Kの仕事などを中心に外国人に依存し過ぎて今では国民に不満が出て、移民排斥の動きも出ています。イギリス・ロンドンの中心部では、元から居た人たちが外国人市民に排斥され、問題となっています。スウェーデンやフィンランドでは、移民にお金を払ってまで帰って欲しいとの政策も示され始めています。
こうした中での日本の様子を見て、上述した外国人の友人は、「日本よ、それで良いのか?」と問うてきたものであります。私はやはり問題であると思います。そうした中、私が最も尊敬する方は一言、「そろそろ手遅れになり始めている。対応策としては、取り敢えずは不動産取得の相互主義を導入すべきであろう(日本人がその国で不動産取得が出来ないのであれば、その国の国民には日本の不動産は買わせない)。既に外国人に購入されてしまった不動産に関しては、国家情報法など戦時の民兵化を定めている国の国民は、戦闘状態に入った場合、強制送還し、不動産も放棄させるといった法律を作るので、こうした法律を、先ずはとにかく早急に今の内から定めておくべきであろう。」と仰っています。全く仰る通りです。私は今、日本が一番心配であります。
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