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『メルマガ東アジア共同体評議会』(2024年3-4月号/通算第119号)
http://www.ceac.jp
2024年4月10日 東アジア共同体評議会
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ご挨拶
『メルマガ東アジア共同体評議会』は、東アジア共同体構想に関するオール・ジャパンの知的プラットフォームである東アジア共同体評議会の活動の最新 状況を、広く当評議会内外の皆様にご報告することを目的として、隔月で発行しております。
本メルマガは、購読無料であり、当評議会議員を中心として、これまでご縁 のあった皆様にお届けしておりますが、配信停止を希望される方は、本メルマガ最下段にあるリンクより、その旨をご連絡ください。
今回お届けする3-4月号では、下記の2つのニュースをお届けいたします。
1. 第97回政策本会議開催さる
2. NTCT「東アジアにおけるカーボンニュートラルに向けて」WG政策提言採択さる
3. インドネシア戦略国際問題研究所との非公開国際セミナー開催さる
4. e-論壇「百家争鳴」最近2ヵ月間の議論
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1.第97回政策本会議開催さる
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当評議会の第97回政策本会議がさる2023年12月1日に開催されました。今回の会議では、「日豪関係を支える人とネットワーク」とのテーマで、David Walton 西シドニー大学准教授から基調報告をしていただき、その後、出席者全員が参加して、自由討議を行いました。
この第97回政策本会議に関するメモは、以下のリンクからご覧ください。
●第97回政策本会議「日豪関係を支える人とネットワーク」メモ
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2.NTCT「東アジアにおけるカーボンニュートラルに向けて」WG政策提言採択さる
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日中韓三国枠組みにおけるトラック2「日中韓三国協力研究所連合(The Network of Trilateral Cooperation Think-tanks : NTCT)」において、2021度より日本が主催している「東アジアにおけるカーボンニュートラルに向けて」作業部会(WG)は、さる2023年12月にその最終成果物として、政策提言を含めた「最終報告書」(英文)を取りまとめました。
今後、同報告書は日中韓外相会議などのトラック1に提出されます。
この「最終報告書」は、以下のリンクからご覧ください。
●NTCT「東アジアにおけるカーボンニュートラルに向けて」WG最終報告書
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3.インドネシア戦略国際問題研究所との非公開国際セミナー開催さる
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当評議会は、さる3月26日に、インドネシアのプラボウォ・スビアント次期大統領に同国の外交政策を提言するために調査・研究プロジェクトを実施しているインドネシア戦略国際問題研究所(CSIS)の代表団を招き、非公開国際セミナーを開催しました。
この非公開セミナーの概要は、以下のリンクからご覧ください。
●東アジア共同体評議会・日本国際フォーラム・インドネシアCSIS
非公開国際セミナーメモ
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4. e-論壇「百家争鳴」最近2ヵ月間の議論
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当評議会は、東アジア共同体構想に関する産官学の知的プラットフォームとして、これまで多くのメッセージを発信してきましたが、それらはすべて一方的な発信でありました。それを双方向型の回路を工夫することによって、当評議会内外の皆様の参加を得た相互啓発の場へと発展させることができるのではないかと考え、2006年4月にそのホームページ上に電子掲示板(BBS)のネットワークe-論壇「百家争鳴」を開設しました。e-論壇「百家争鳴」は、本名を名乗った冷静かつ紳士的な討議の場としても、他の掲示板(BBS)とは自ずから異なるものとして高く評価されています。
このようなe-論壇「百家争鳴」の直近2カ月間(2024年2月13日-2024年3月29日)の議論を下記のとおりご案内いたしますので、ぜひ以下のリンクによりご覧いただきたく、また、ご感想や賛否のご意見等があれば、ご投稿を歓迎いたします。ぜひ議論の輪に加わっていただきたく、お願いいたします。
新規のテーマについて投稿を希望される場合は、トップページの「e-論壇『百家争鳴』」欄の左上にある「Click」ボタンをクリックして、投稿一覧に入り、ページ冒頭の「新規投稿」をクリックして、ご投稿ください。また、すでに掲載済の各投稿に対するコメント投稿を希望される場合は、コメントを希望される投稿のタイトルをクリックし、投稿本文に入り、その末尾にある「この投稿にコメントする」をクリックして、ご投稿ください。
なお、e-論壇は、東アジア共同体評議会の姉妹団体である日本国際フォーラム、グローバル・フォーラムのホームページ上においても、それぞれ「百花斉放」「議論百出」の名前で運営されており、3団体で立体的に展開されております。
◇◆◇ 3月 ◇◆◇
●アメリカの靴を舐めることで生き残ろうとするヨーロッパ古村 治彦(愛知大学国際問題研究所客員研究員)(2023年3月29日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4735
●疑心暗鬼と言う心のウイルスについて
真田 幸光(大学教員)(2024年3月22日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4738
●今回の全人代で習近平はヒトラーに肩を並べる独裁者になった
宇田川 敬介(作家・ジャーナリスト)(2024年3月20日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4734
●TikTok、アメリカ禁止をどう見るか?
岡本 裕明(海外事業経営者)(2023年3月16日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4737
●赤根智子判事のICC所長就任で考える日本とICCの関係
篠田 英朗(東京外国語大学大学院教授)(2024年3月15日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4733
●進むか、日本の安全保障
岡本 裕明(海外事業経営者)(2024年3月14日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4736
●死亡説が出る中国の元大臣に何があったのか
宇田川 敬介(作家・ジャーナリスト)(2024年3月9日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4732
◇◆◇ 2月 ◇◆◇
●ウクライナ問題のシナリオ作り岡本 裕明(海外事業経営者)(2024年2月28日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4731
●韓国の中国本土市場に於けるプレゼンス低下について
真田 幸光(大学教員)(2023年2月26日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4730
●竹島問題でも国連海洋法条約は活用できる
倉西 雅子(政治学者)(2024年2月26日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4729
●尖閣諸島問題で日本国は世界に模範を
倉西 雅子(政治学者)(2023年2月24日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4728
●米中関係について
真田 幸光(大学教員)(2024年2月23日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4727
●誰が大統領でも米国の外交政策は大きく変わらない
古村 治彦(愛知大学国際問題研究所客員研究員)(2024年2月22日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4726
●強気になった北朝鮮
岡本 裕明(海外事業経営者)(2023年2月19日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4725
●拉致被害者の救出カードは出し尽くしているのか
荒木 和博(特定失踪者問題調査会代表)(2024年2月13日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4724
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次号は2024年6月10日にお届けします。
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