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『メルマガ東アジア共同体評議会』(2022年3-4月号/通算第107号)
http://www.ceac.jp
2022年4月10日 東アジア共同体評議会
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ご挨拶
『メルマガ東アジア共同体評議会』は、東アジア共同体構想に関するオール・ジャパンの知的プラットフォームである東アジア共同体評議会の活動の最新状況を、広く当評議会内外の皆様にご報告することを目的として、隔月で発行しております。
本メルマガは、購読無料であり、当評議会議員を中心として、これまでご縁のあった皆様にお届けしておりますが、配信停止を希望される方は、本メルマガ最下段にあるリンクより、その旨をご連絡ください。
今回お届けする3-4月号では、下記の2つのニュースをお届けいたします。
1. 【ご案内】公開セミナー(4/12)「ウクライナ戦争:その重みと予想されうる結末」開催のお知らせ
2. e-論壇「百家争鳴」最近2ヵ月間の議論
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1.【ご案内】公開セミナー(4/12)「ウクライナ戦争:その重みと予想されうる結末」開催のお知らせ
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この度、当評議会は、姉妹団体の日本国際フォーラムと4月12日(火)にユアン・ミルチャ・パシュク(Ioan Mircea PASCU)元欧州議会副議長を講師にお迎えし、「ウクライナ戦争:その重みと予想されうる結末」と題して講話を頂くこととなりました。
ロシアのウクライナへの軍事侵略から1カ月以上が経過しました。この間、ロシア軍による攻撃は激しさを増し、多くの市民が犠牲となるなど、もはや無差別攻撃の様相を呈しております。こうした中、北大西洋条約機構(NATO)と主要7カ国(G7)は、それぞれ近く外相会合を開き、ロシアへの対応や追加制裁などについて協議する予定です。今次ロシアによる「力による一方的な現状変更」は欧米諸国のみならず日本も看過することはできません。今こ そ、国際社会はウクライナ「支援」に立ち上がるとともに、侵略に至った背景や今後の見通しについて、冷静に分析する必要があるといえます。
そこで今回は、当評議会と長年に亘り深い親交があり、欧州議会副議長やルーマニア国防相を歴任し、最高レベルでEUの政策決定に携わってこられたユアン・ミルチャ・パシュク元欧州議会副議長をお招きし、ウクライナ戦争が国際社会にどのように重大かつ深刻な意味をもたらすのか、またいかなる結末を迎えるのか、についてお話を伺います。
当日は、50分ほどパシュク元副議長にお話を伺った後、日本国際フォーラムの組織する「ユーラシア・ダイナミズムと日本外交」研究会の顧問であり、米国外交に造詣の深い杉田弘毅・共同通信特別編集委員より米国の視点を踏まえたコメントを頂戴し、その後参加者との意見交換を行います。
司会・進行は、日本国際フォーラム理事兼上席研究員の渡邊啓貴・帝京大学教授が担当いたします。
記
1.日 時:2022年4月12日(火)17時から19時(Zoom開室は16時50分から)
2.開催形式:オンライン形式(Zoomウェビナー)
3.参加費:無料
4.使用言語:日本語と英語による同時通訳
5.プログラム
17:00〜17:10 開会
17:10〜18:00 ユアン・ミルチャ・パシュク元欧州議会副議長より講話
18:00〜18:15 杉田弘毅・共同通信特別編集委員よりコメント
18:15〜19:00 視聴者を交えた質疑応答・協議
司会:渡邊啓貴 日本国際フォーラム上席研究員・帝京大学教授
6.申込方法:webフォーム( https://forms.gle/wpBquxEqHH1i8jjPA )からアクセスし、4月12日(火)正午までにお申し込み下さい。お申込みいただいた皆様には、会合までにメールにて、Zoom参加URL、パスワード等の詳細を送信いたします。
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2. e-論壇「百家争鳴」最近2ヵ月間の議論
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当評議会は、東アジア共同体構想に関する産官学の知的プラットフォームとして、これまで多くのメッセージを発信してきましたが、それらはすべて一方的な発信でありました。それを双方向型の回路を工夫することによって、当評議会内外の皆様の参加を得た相互啓発の場へと発展させることができるのではないかと考え、2006年4月にそのホームページ上に電子掲示板(BBS)のネットワークe-論壇「百家争鳴」を開設しました。e-論壇「百家争鳴」は、本名を名乗った冷静かつ紳士的な討議の場としても、他の掲示板(BBS)とは自ずから異なるものとして高く評価されています。
このようなe-論壇「百家争鳴」の直近2カ月間(2022年2月10日-2022年4月7日)の議論を下記のとおりご案内いたしますので、ぜひ以下のリンクによりご覧いただきたく、また、ご感想や賛否のご意見等があれば、ご投稿を歓迎いたします。ぜひ議論の輪に加わっていただきたく、お願いいたします。新規のテーマについて投稿を希望される場合は、 トップページの「e-論壇『百家争鳴』」欄の左上にある「Click」ボタンをクリックして、投稿一覧に入り、ページ冒頭の「新規投稿」をクリックして、ご投稿ください。また、すでに掲載済の各投稿に対するコメント投稿を希望される場合は、コメントを希望される投稿のタイトルをクリックし、投稿本文に入り、その末尾にある「この投稿にコメントする」をクリックして、ご投稿ください。
なお、e-論壇は、東アジア共同体評議会の姉妹団体である日本国際フォーラム、グローバル・フォーラムのホームページ上においても、それぞれ「百花斉放」「議論百出」の名前で運営されており、3団体で立体的に展開されております。
◇◆◇ 4月 ◇◆◇
●(連載2)夏の参議院選に向け、自民党は盤石か
岡本 裕明(海外事業経営者)(2022年4月7日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4484
●(連載1)夏の参議院選に向け、自民党は盤石か
岡本 裕明(海外事業経営者)(2022年4月6日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4483
●「共産党を権力の外側に」が示す野党のあるべき姿
加藤 成一(外交評論家(元弁護士))(2022年4月5日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4482
●ウクライナ侵攻を裏打ちする「集団的自衛権」
伊藤 洋(山梨大学名誉教授)(2022年4月1日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4481
●(連載2)ポストコロナで世界経済に春が来るか
岡本 裕明(海外事業経営者)(2022年4月1日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4480
◇◆◇ 3月 ◇◆◇
●(連載1)ポストコロナで世界経済に春が来るか
岡本 裕明(海外事業経営者)(2022年3月31日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4479
●ウクライナに降伏を勧める人へ
赤峰 和彦(自営業)(2022年3月29日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4478
●(連載2)ウクライナ危機をめぐる日本人の紋切り型の世界観
篠田 英朗(東京外国語大学大学院教授)(2022年3月27日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4477
●(連載1)ウクライナ危機をめぐる日本人の紋切り型の世界観
篠田 英朗(東京外国語大学大学院教授)(2022年3月26日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4476
●(連載2)日本国政府は正攻法で−NPT体制の見直し問題
倉西 雅子(政治学者)(2022年3月25日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4475
●(連載1)日本国政府は正攻法で−NPT体制の見直し問題
倉西 雅子(政治学者)(2022年3月24日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4474
●(連載2)民主主義陣営を覚醒させたプーチンの侵略戦争
中村 仁(元全国紙記者)(2022年3月23日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4473
●(連載1)民主主義陣営を覚醒させたプーチンの侵略戦争
中村 仁(元全国紙記者)(2022年3月22日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4472
●(連載2)日本の危機対応への意識の低さ
宇田川 敬介(作家・ジャーナリスト)(2022年3月19日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4471
●(連載1)日本の危機対応への意識の低さ
宇田川 敬介(作家・ジャーナリスト)(2022年3月18日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4470
●(連載2)ウクライナで中国は漁夫の利を得るか
岡本 裕明(海外事業経営者)(2022年3月17日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4469
●(連載1)ウクライナで中国は漁夫の利を得るか
岡本 裕明(海外事業経営者)(2022年3月16日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4468
●半世紀前の「チェコ事件」を想起させるロシアの暴挙
飯島 一孝(ジャーナリスト)(2022年3月15日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4467
●「核共有」議論避けるべきでない理由
加藤 成一(外交評論家(元弁護士))(2022年3月12日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4466
●(連載2)ウクライナ問題の行方
岡本 裕明(海外事業経営者)(2022年3月11日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4465
●(連載1)ウクライナ問題の行方
岡本 裕明(海外事業経営者)(2022年3月10日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4464
●(連載2)侵略直前に載った駐ウクライナ日本大使の挨拶文についての私見
中村 仁(元全国紙記者)(2022年3月9日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4463
●(連載1)侵略直前に載った駐ウクライナ日本大使の挨拶文についての私見
中村 仁(元全国紙記者)(2022年3月8日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4462
●(連載2)ロシアによるウクライナ侵攻が我々に突きつけるもの
鈴木 馨祐(衆議院議員)(2022年3月5日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4461
●(連載1)ロシアによるウクライナ侵攻が我々に突きつけるもの
鈴木 馨祐(衆議院議員)(2022年3月4日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4460
●(連載2)ウクライナ危機が問う積み残された問題
倉西 雅子(政治学者)(2022年3月3日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4459
●(連載1)ウクライナ危機が問う積み残された問題
倉西 雅子(政治学者)(2022年3月2日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4458
◇◆◇ 2月 ◇◆◇
●「ブタペスト覚書」署名国として米国は何をすべきか
加藤 成一(外交評論家(元弁護士))(2022年2月28日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4457
●ウクライナ情勢の次善策はなにか
古村 治彦(愛知大学国際問題研究所客員研究員)(2022年2月25日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4456
●(連載2)ウクライナ侵攻で痛感する「力」と「戦う覚悟」
荒木 和博(特定失踪者問題調査会代表)(2022年2月25日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4455
●(連載1)ウクライナ侵攻で痛感する「力」と「戦う覚悟」
荒木 和博(特定失踪者問題調査会代表)(2022年2月24日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4454
●(連載2)ウラジーミル・プーチンという男
岡本 裕明(海外事業経営者)(2022年2月23日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4453
●(連載1)ウラジーミル・プーチンという男
岡本 裕明(海外事業経営者)(2022年2月22日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4452
●(連載2)物価はすでに日銀目標の2%を超えている
中村 仁(元全国紙記者)(2022年2月19日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4451
●(連載1)物価はすでに日銀目標の2%を超えている
中村 仁(元全国紙記者)(2022年2月18日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4450
●政治家35人起訴相当に「臭い匂いは源から絶て」
伊藤 洋(山梨大学名誉教授)(2022年2月18日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4449
●(連載2)韓国の国防意識について
真田 幸光(大学教員)(2022年2月16日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4448
●(連載1)韓国の国防意識について
真田 幸光(大学教員)(2022年2月15日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4447
●石原慎太郎さんの死去について
荒木 和博(特定失踪者問題調査会代表)(2022年2月12日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4446
●(連載2)権威主義という政治用語は誤解を生む
中村 仁(元全国紙記者)(2022年2月11日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4445
●(連載1)権威主義という政治用語は誤解を生む
中村 仁(元全国紙記者)(2022年2月10日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4444
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■『メルマガ東アジア共同体評議会』は、隔月の発行です。
次号は2022年6月10日にお届けします。
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