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『メルマガ東アジア共同体評議会』(2017年11-12月号/通算第81号)
http://www.ceac.jp
2017年12月10日 東アジア共同体評議会
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ご挨拶
『メルマガ東アジア共同体評議会』は、東アジア共同体構想に関するオール・ジャパンの知的プラットフォームである東アジア共同体評議会の活動の最新状況を、広く当評議会内外の皆様にご報告することを目的として、隔月で発行してお
ります。次号は2018年2月10日にお届けいたします。
本メルマガは、購読無料であり、当評議会議員を中心として、これまでご縁のあった皆様にお届けしておりますが、配信停止を希望される方は、本メルマガ最下段にあるリンク(http://www.ceac.jp/j/mailmagazine.htm)より、その旨をご連絡ください。
今回お届けする11-12月号では、下記の2つのニュースをお届けいたします。
1.国際シンポジウム「東アジアにおける強靱な保健協力ネットワークの構築に向けて」(1月15日開催)のご案内
2.e-論壇「百家争鳴」最近3ヵ月間の議論
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1.国際シンポジウム「東アジアにおける強靱な保健協力ネットワークの構築に向けて」(1月15日開催)のご案内
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この度、東アジア共同体評議会は、タイ・マヒドン大学「グローバル・ヘルス」プログラムとの共催により、2017年1月15日(月)に国際シンポジウム「東アジアにおける強靱な保健協力ネットワークの構築に向けて」を下記要領にて開催することになりましたので、ご出席をご案内申し上げます。
近年、世界の「成長センター」として目覚ましい発展を遂げている東アジアですが、この地域の持続的発展の鍵は、経済分野のみならず、その隣接分野における域内各国の連携強化にあります。なかでも喫緊の協力分野が保健分野です。現在、東アジアでは、グローバリゼーションの負の側面ともいえる、気候変動等による自然災害とその被災者の増加、地域の連結性向上による感染症の蔓延、そして医療の進歩による少子高齢化の加速などが顕著です。どの国も、これら保健分野の課題に単独で対処することは困難であり、したがって地域レベルでの強靭な保健協力ネットワークの構築が急務となっています。
そのような中、「積極的平和主義」をその外交理念として掲げる日本は、昨年の伊勢志摩サミットで「国際保健のためのG7伊勢志摩ビジョン」を提唱するなど、保健分野における国際協力のイニシアティブを取りつつありますが、東アジアにおける保健協力ネットワークの構築にあたっても、そのリーダーシップを遺憾なく発揮することが大いに期待されています。
以上のような問題意識のもと、当評議会は本年度、「東アジアにおける強靱な保健協力ネットワークの構築に向けて」をテーマとする研究会(主査:池田俊也・国際医療福祉大学教授)を発足させ、調査・研究に従事してまいりました。このシンポジウムでは、その最新の研究成果も踏まえつつ 、「災害医療」、「高齢化対策」、「感染症対策」の3つの切り口から、東アジア保健協力をめぐる域内共通の政策的課題について、日本、ASEAN、中国、韓国およびASEAN事務局のそれぞれを代表する有識者が一堂に会し、縦横に議論を交わします。
なお、本シンポジウムは、出席者全員がパネリストに伍して自由に討論することを原則としておりますが、専ら聴衆として参加されることも歓迎致します。当日は日本語・英語の同時通訳が入ります。
つきましては、ご出席をご希望の方は、1月11日(木)までにメール(ceac@ceac.jp)にて(1)お名前、(2)ご所属、(3)お肩書き、(4)ご住所、(5)電話番号、((1)、(2)、(3)については日英両語で)を明記の上、事務局:菊池、田中宛にご応募ください。会場収容能力を超える応募者がある場合は、先着順で締め切らせていただきます。
記
国際シンポジウム「東アジアにおける強靱な保健協力ネットワークの構築に向けて」
1.日 時:2018年1月15日(月)13:30-18:00
2.場 所:ホテル・オークラ「オーチャードルーム」
(住所:東京都港区虎ノ門2丁目10-4、電話:03-3582-0111)
3.プログラム:http://www.ceac.jp/j/pdf/180115_program.pdf をご参照ください。
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2.e-論壇「百家争鳴」最近3ヵ月間の議論
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当評議会は、東アジア共同体構想に関する産官学の知的プラットフォームとして、これまで多くのメッセージを発信してきましたが、それらはすべて一方的な発信でありました。それを双方向型の回路を工夫することによって、当評議会内外の皆様の参加を得た相互啓発の場へと発展させることができるのではないかと考え、2006年4月にそのホームページ( http://www.ceac.jp )上に電子掲示板(BBS)のネットワークe-論壇「百家争鳴」を開設しました。e-論壇「百家争鳴」は、本名を名乗った冷静かつ紳士的な討議の場としても、他の掲示板(BBS)とは自ずから異なるものとして高く評価されています。
このようなe-論壇「百家争鳴」の直近3カ月間(2017年10月11日~2017年12月5日)の議論を下記のとおりご案内いたしますので、ぜひ以下のリンクによりご覧いただきたく、また、ご感想や賛否のご意見等があれば、ご投稿を歓迎いたします。ぜひ議論の輪に加わっていただきたく、お願いいたします。トップページ( http://www.ceac.jp )の「e-論壇『百家争鳴』」欄の左上にあ
る「Click」をクリックして、「投稿一覧」欄に入り、各投稿タイトルの右側にある「この投稿にコメントする」をクリックして、ご投稿ください。新規のテーマについて投稿を希望する場合は、「新規投稿する」をクリックして、ご投稿ください。
なお、e-論壇は、東アジア共同体評議会の姉妹団体である日本国際フォーラム、グローバル・フォーラムのホームページ上においても、それぞれ「百花斉放」「議論百出」の名前で展開されており、3団体で立体的に運営されております。
◇◆◇ 12月 ◇◆◇
●北朝鮮問題の平和的解決は可能か
加藤 成一(元弁護士)(2017年12月5日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3332
●エネルギ-・ツァーの座を狙うプーチン
川上 高司(拓殖大学教授)(2017年12月4日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3331
●習近平の中国は文革時代に近づいているのか?
加藤 隆則(汕頭大学長江新聞與伝播学院教授)(2017年12月2日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3330
●「洋の東西」に分ける日本と「東方西方」の中国
加藤 隆則(汕頭大学長江新聞與伝播学院教授)(2017年12月2日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3329
●習近平主席の“皇帝気取り”は自己矛盾
倉西 雅子(政治学者)(2017年12月1日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3328
◇◆◇ 11月 ◇◆◇
●日本は脱石炭に舵を切るべきではないのか
鈴木 馨祐(衆議院議員(自由民主党))(2017年11月29日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3327
●習近平が安倍に見せた「笑顔」と軍事パレード
加藤 隆則(汕頭大学長江新聞與伝播学院教授)(2017年11月28日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3326
●(連載2)メディアはSNSとどう向き合うべきか
牛島 薫(団体職員)(2017年11月25日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3325
●(連載1)メディアはSNSとどう向き合うべきか
牛島 薫(団体職員)(2017年11月24日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3324
●今次ASEAN+3首脳会議の評価
菊池 誉名(日本国際フォーラム主任研究員)(2017年11月24日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3323
●北朝鮮を巡る米中の動向
中山 太郎(非営利団体非常勤職員)(2017年11月24日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3322
●バフェット指数が映す株価黄信号
田村 秀男 (ジャーナリスト)(2017年11月22日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3321
●全世代型社会保障への転換に向けて
鈴木 馨祐(衆議院議員(自由民主党))(2017年11月20日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3320
●(連載2)米中会談から日本が汲むべきメッセージ
加藤 隆則(汕頭大学長江新聞與伝播学院教授)(2017年11月16日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3319
●最近の中国問題についての米学者の一つの見方
中山 太郎(非営利団体非常勤職員)(2017年11月16日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3318
●(連載1)米中会談から日本が汲むべきメッセージ
加藤 隆則(汕頭大学長江新聞與伝播学院教授)(2017年11月15日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3317
●異常な韓国の株高
田村 秀男(ジャーナリスト)(2017年11月14日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3316
●気候変動対策に果たす機関投資家の役割
鈴木 馨祐 (衆議院議員(自由民主党))(2017年11月13日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3315
●米中の緊密化と日中の希薄化
加藤 隆則(汕頭大学長江新聞與伝播学院教授)(2017年11月10日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3314
●(連載2)朝鮮半島危機と米朝対話の可否
斎藤 直樹(山梨県立大学教授)(2017年11月10日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3313
●(連載1)朝鮮半島危機と米朝対話の可否
斎藤 直樹(山梨県立大学教授)(2017年11月9日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3312
●アメリカの若手下院議員との意見交換
鈴木 馨祐(衆議院議員(自由民主党))(2017年11月9日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3311
●中国との通貨スワップに頼る韓国の金融不安
田村 秀男(ジャーナリスト)(2017年11月7日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3310
●中国の反腐敗運動のダブルスタンダード
倉西 雅子(政治学者)(2017年11月4日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3309
●(連載2)習近平政権の上海人脈にみられる政治闘争
加藤 隆則(汕頭大学長江新聞與伝播学院教授)(2017年11月3日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3308
●平壌宣言という悪しき前例
倉西 雅子(政治学者)(2017年11月3日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3307
●(連載1)習近平政権の上海人脈にみられる政治闘争
加藤 隆則(汕頭大学長江新聞與伝播学院教授)(2017年11月2日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3306
◇◆◇ 10月 ◇◆◇
●成長率高ければ自民得票率が上昇
田村 秀男(ジャーナリスト)(2017年10月31日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3305
●習近平政権2期目の「新時代」的人事
加藤 隆則(汕頭大学長江新聞與伝播学院教授)(2017年10月28日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3304
●(連載2)アメリカの対北先制は国際法上許されるか
倉西 雅子(政治学者)(2017年10月27日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3303
●(連載1)アメリカの対北先制は国際法上許されるか
倉西 雅子(政治学者)(2017年10月26日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3302
●(連載2)なぜ中国は北の核・ミサイル開発を放置したか?
田村 秀男(ジャーナリスト)(2017年10月25日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3301
●(連載1)なぜ中国は北の核・ミサイル開発を放置したか?
田村 秀男(ジャーナリスト)(2017月10月24日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3300
●「専守防衛」と「抑止力」は矛盾しない
加藤 成一(元弁護士)(2017年10月20日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3299
●人の心理を無視しがちな経済学
田村 秀男(2017年10月18日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3298
●(連載2)臨界点を迎えようとしている朝鮮半島危機
斎藤 直樹(山梨県立大学教授)(2017年10月18日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3297
●(連載1)臨界点を迎えようとしている朝鮮半島危機
斎藤 直樹(山梨県立大学教授)(2017年10月17日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3296
●野党は立憲軸に再編の流れ
杉浦 正章(政治評論家)(2017年10月17日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3295
●北朝鮮の弱みにつけ込み稼ぐ中国企業
田村 秀男(ジャーナリスト)(2017年10月14日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3294
●北朝鮮とビットコインは一蓮托生か
倉西 雅子(政治学者)(2017月10月14日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3293
●日本の危機の元凶は消費税増税
田村 秀男(ジャーナリスト)(2017年10月13日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3292
●韓国への技術流出を許す日本政府
倉西 雅子(2017年10月13日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3291
●習政権の策謀に引っかかった米国
田村 秀男(ジャーナリスト)(2017年10月11日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=3290
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東アジア共同体評議会事務局(担当 菊池)
〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-12-1301
電話03-3584-2193、FAX03-3505-4406
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