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『メルマガ東アジア共同体評議会』(2015年1-2月号/通算第64号)
http://www.ceac.jp
2015年2月10日 東アジア共同体評議会
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ご挨拶
『メルマガ東アジア共同体評議会』は、東アジア共同体構想に関するオール・ジャパンの知的プラットフォームである東アジア共同体評議会の活動の最新状況を、広く当評議会内外の皆様にご報告することを目的として、隔月で発行しております。次号は2015年4月10日にお届けいたします。
本メルマガは、購読無料であり、当評議会議員を中心として、これまでご縁のあった皆様にお届けしておりますが、配信停止を希望される方は、本メルマガ最下段にあるリンク(http://www.ceac.jp/j/mailmagazine.htm)より、その旨をご連絡ください。
今回お届けする1-2月号では、下記の3つのニュースをお届けいたします。
会長 伊藤 憲一
1.国際シンポジウム「日中関係の深化と拡大に向けた民間交流のあり方」開催のお知らせ
2.『東アジア共同体評議会会報』2015年冬季号発行
3.e-論壇「百家争鳴」最近3ヵ月間の議論
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1.国際シンポジウム「日中関係の深化と拡大に向けた民間交流のあり方」開催のお知らせ
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この度、東アジア共同体評議会は、清華大学日本研究センター、北京師範大学国際比較教育研究院および北京第二外国語学院日本歴史文化研究センターとの共催により、2015年2月24日(火)に東京で国際シンポジウム「日中関係の深化と拡大に向けた民間交流のあり方」を開催することになりました。
日中関係においては、依然として厳しい政治的状況が続き、昨年11月にようやく首脳会談が実現したとはいえ、未だ解決すべき課題が山積みであります。こうした中でも、日中間の民間交流、特に青年交流活動は、産、官、学それぞれのレベルで多岐にわたって継続して行われており、近い将来、両国関係の窓口として重要な役割を果たすことが期待されます。しかしながら、これまでそれらの活動状況を把握し集約する「プラットフォーム」的な役割を担う機関や基準がないために、類似の活動の重複も起きて、交流活動を活性化させるための効果が分散してしまっているという現状もあります。そのため、あらためて交流活動の歴史と現状を整理して日中交流を見直し、日中間の様々な交流活動をより有機的に結びつけることが求められているといえるでしょう。
上記の問題意識のもと、当評議会は、2013年より当評議会副議長の杉村美紀上智大学学術交流担当副学長を主査に据え、曲徳林清華大学日本研究センター長をはじめとする中国側有識者を交え、日中共同で「日中民間交流のあり方」をテーマとした調査・研究交流を行ってまいりました。このシンポジウムでは、その研究成果を踏まえて 、セッション1では「留学生交流を中心とした青年交流の現状と課題」と題し、青年交流活動の現状を確認し、セッション2では「未来志向の関係構築における日中民間交流のあり方」と題し、今後の日中間の民間交流のあり方を討論し、両国の相互理解の促進を目指すものであります。
このシンポジウムは、出席者全員が円卓形式によりパネリストに伍して自由に討論することを原則としておりますが、もとより専ら聴衆として参加されることも歓迎致します。当日は日本語・中国語の同時通訳が入りますので、申し添えます。
つきましては、ご出席をご希望の方は、2月18日(水)までにメール(ceac@ceac)にて①お名前、②ご所属、③お肩書き、④ご住所、⑤電話番号、⑥参加希望セッション、を明記の上、事務局:菊池、勝川宛にご応募ください。会場収容能力を超える応募者がある場合は、先着順で締め切らせていただきます。ご招待決定の方には2月20日(金)までに、「参加証」をメールにて送付いたします。なお、同日までに「参加証」が届かなかった場合は、残念ながら今回は招待枠に入らなかったものとして、ご了承ください。
記
国際シンポジウム「日中関係の深化と拡大に向けた民間交流のあり方」
1.日 時:2015年2月24日(火)13:00-16:30
2.場 所:日中友好会館「大ホール」(東京都文京区後楽1-5-3後楽国際
ビル地下1階、電話:03-3811-5317)
3.プログラム:(http://www.ceac.jp/j/pdf/150224_program.pdf)をご参照ください。
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2.『東アジア共同体評議会会報』2015年冬季号発行
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当評議会の印刷メディアの機関紙(季刊)である『東アジア共同体評議会会報』の最新号(2015年冬季号)が、1月1日付けで発行されましたので、以下のリンクよりご覧ください。トップ記事は「NEATプノンペン総会開催さる」、「日中韓三国協力に向けて」などです。『東アジア共同体評議会会報』の2004年秋季号から2014年秋季号までのバックナンバーも、以下のリンクよりご覧頂けます。
●『東アジア共同体評議会会報』2015年冬季号
http://www.ceac.jp/j/bulletin/42.pdf
●『東アジア共同体評議会会報』のバックナンバー
http://www.ceac.jp/j/bulletin.htm
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3.e-論壇「百家争鳴」最近3ヵ月間の議論
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当評議会は、東アジア共同体構想に関する産官学の知的プラットフォームとして、これまで多くのメッセージを発信してきましたが、それらはすべて一方的な発信でありました。それを双方向型の回路を工夫することによって、当評議会内外の皆様の参加を得た相互啓発の場へと発展させることができるのではないかと考え、2006年4月にそのホームページ( http://www.ceac.jp )上に電子掲示板(BBS)のネットワークe-論壇「百家争鳴」を開設しました。e-論壇「百家争鳴」は、本名を名乗った冷静かつ紳士的な討議の場としても、他の掲示板(BBS)とは自ずから異なるものとして高く評価されています。
このようなe-論壇「百家争鳴」の直近3カ月間(2014年12月11日~2015年2月9日)の議論を下記のとおりご案内いたしますので、ぜひ以下のリンクによりご覧いただきたく、また、ご感想や賛否のご意見等があれば、ご投稿を歓迎いたします。ぜひ議論の輪に加わっていただきたく、お願いいたします。トップページ( http://www.ceac.jp )の「e-論壇『百家争鳴』」欄の左上にある「Click」をクリックして、「投稿一覧」欄に入り、各投稿タイトルの右側にある「この投稿にコメントする」をクリックして、ご投稿ください。新規のテーマについて投稿を希望する場合は、「新規投稿する」をクリックして、ご投稿ください。
◇◆◇ 2月 ◇◆◇
●(連載2)「イスラム国」のYOUTUBEテロ
加藤 朗(桜美林大学教授)(2015年2月9日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2627
●期待が高い次期米国防長官アシュトン・カーター
川上 高司(拓殖大学教授)(2015年2月8日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2626
●(連載1)「イスラム国」のYOUTUBEテロ
加藤 朗(桜美林大学教授)(2015年2月8日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2625
●マスコミは「蛮勇」を礼賛すべきではない
杉浦 正章(政治評論家)(2015年2月6日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2624
●人質の自己責任と首相の責任について考える
中村 仁(元全国紙記者)(2015年2月5日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2623
●安倍の対テロ定石作戦は正しかった
杉浦 正章(政治評論家)(2015年2月3日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2622
●数量史シンポジウムに寄せて
池尾 愛子(早稲田大学教授)(2015年2月2日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2621
●残り2年のオバマ政権の行く先
川上 高司(拓殖大学教授)(2015年2月1日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2620
◇◆◇ 1月 ◇◆◇
●人質事件 敵を利する過剰報道
中村 仁(元全国紙記者)(2015年1月31日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2619
●「安倍は、国内へのテロ攻撃に万全を期せ」を読んで思う
中山 太郎(団体非常勤職員)(2015年1月29日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2618
●イスラム国の巧妙なネット戦略に翻弄される日本
加藤 朗 (桜美林大学教授)(2015年1月29日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2617
●島国根性で対テロ戦の揚げ足を取るな
杉浦 正章(政治評論家)(2015年1月28日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2616
●日本潰しねらう中国の人民元「国際通貨戦略」
田村 秀男(ジャーナリスト)(2015年1月27日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2615
●ASEAN共同体の設立と進化に期待する
池尾 愛子(早稲田大学教授)(2015年1月25日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2614
●(連載2)日本の格差問題の本質
田村 秀男(ジャーナリスト)(2015年1月25日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2613
●訪日外国人旅行者数、1341万人に!その先へ
鈴木 馨祐(衆議院議員)(2015年1月24日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2612
●(連載1)日本の格差問題の本質
田村 秀男 (ジャーナリスト)(2015年1月24日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2611
●国民は人質で最悪事態を覚悟すべきだ
杉浦 正章(政治評論家)(2015年1月22日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2610
●政治の責任としての財政健全化
鈴木 馨祐(衆議院議員)(2015年1月21日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2609
●ピケティ氏の定理で読み解く日本の格差の“元凶”と安倍政権
田村 秀男(ジャーナリスト)(2015年1月20日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2608
●桑田佳祐の「ピースとハイライト」について
若林 洋介(自営業)(2015年1月17日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2607
●平成27年の年頭にあたって
鈴木 馨祐(衆議院議員)(2015年1月17日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2606
●佐藤栄作が草葉の陰で外交文書曲解に怒っている
杉浦 正章 (政治評論家)(2015年1月16日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2605
●イスラムの草の根の世界戦争
加藤 朗(桜美林大学教授)(2015年1月15日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2604
●日本に必要なのは「数字」ではなく「成長の物語」
田村 秀男(ジャーナリスト)(2015年1月14日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2603
●フランスはムスリム社会と共存・共生できるか
若林 洋介(自営業)(2015年1月11日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2602
●安倍は未来志向・長期展望の「談話」を目指せ
杉浦 正章(政治評論家)(2015年1月9日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2601
●(連載2)「競争政策と公的再生支援の在り方」について
鈴木 馨祐(衆議院議員)(2015年1月8日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2600
●(連載2)円安は日本の安売りという愚行
中村 仁(元全国紙記者)(2015年1月7日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2599
●(連載1)「競争政策と公的再生支援の在り方」について
鈴木 馨祐(衆議院議員)(2015年1月7日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2598
●(連載1)円安は日本の安売りという愚行
中村 仁(元全国紙記者)(2015年1月6日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2597
●新年明けましておめでとうございます
伊藤 憲一(東アジア共同体評議会会長)(2015年1月1日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2596
◇◆◇ 12月 ◇◆◇
●韓国人研究者との交流に寄せて
池尾 愛子(早稲田大学教授)(2014年12月28日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2595
●国内志向企業に税優遇を
田村 秀男(ジャーナリスト)(2014年12月24日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2594
●CIAバッシングとアメリカ民主党の末期的症状
高畑 昭男(ジャーナリスト)(2014年12月22日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2593
●選挙を終えての私からのメッセージ
鈴木 馨祐(衆議院議員)(2014年12月20日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2592
●トルコを取り込むプーチンの地政学
川上 高司(拓殖大学教授)(2014年12月19日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2591
●選挙圧勝は日米同盟深化と対中抑制に資する
杉浦 正章(政治評論家)(2014年12月18日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2590
●5割もコストが上がった中国生産をどうするか
田村 秀男(ジャーナリスト)(2014月12月17日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2589
●新55年体制で安倍長期政権へ
杉浦 正章(政治評論家)(2014年12月15日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2588
●東アジア共同体形成からみる今次APT首脳会議の評価
菊池 誉名(日本国際フォーラム主任研究員)(2014年12月12日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2587
●反省も対案もない民主党
田村 秀男(ジャーナリスト)(2014年12月11日)
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2586
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〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-12-1301
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