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2009-01-15 00:00
窮状にある外国人・留学生を支援しよう
四条秀雄
不動産業
金融危機の実体経済への波及によって、日系人をはじめとした沢山の在日外国人が失業し始めています。また、在日留学生の窮状も報道されています。日本人として、座視するのではなく、なにかできることはないか、と考えてみるべきだと思い、いくつかのアイデアを思いつきました。皆さんのご意見を伺いたいところです。国民給付金2兆円と比べれば、僅かの予算でできることです。
(1)留学生にとりあえず5万円程度の支援金または緊急融資金を出す。10万人を対象にしたとしても、総額50億円です。
(2)失業した外国人を地方都市近郊に必ずある杉林の間伐に雇用する。体が慣れる3ヶ月ほどは、日本語研修なども兼ねてよいと思う。杉林というのはどこにでもあるので、現在の居住地から通えるはず。
(3)飲食チェーン店などの残飯をフード・バンク等と組み合わせて再利用する。そのためのネットワークとしては、すでにNGOなどがやっている活動があるので、それらの活動を積極的に支援する。
(4)民間の空き家は非常に多いので、政府が借り上げて提供する。
どれもストックに着目した考え方です。留学生や杉林は自然に育つストックですから、投資対象として優良です。残飯や空家は利用されていないストックですから、資源活用になります。現在利用されていないストック、将来の活用に希望が持てるストックに、お金を投じるというのが、私の発想の原点です。
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