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2008-11-29 00:00
在日ミャンマー人不正規滞在者への恩赦
四条秀雄
不動産業
日本がミャンマーに対して政治的圧力を加えることは、間接的にASEANの結束強化を助けて、アジアが大国覇権主義の草刈場になるのを防ぐ手段となります。報道によると、来年あたりからタイ国内の難民キャンプから少数ながら第三国定住という形でミャンマー難民を受け入れるとのことです。日本は従来ミャンマー問題に対して中立的立場を維持してきましたが、中立的立場を取りつつ関心を寄せるという明確な姿勢を示す意味でも、こうした行動を起こすことは良いことだと思います。
さて、受入れにあたって問題となるのではないかと思うのが、すでに日本にいるミャンマー人不正規滞在者です。私は、この際、彼ら全員に恩赦の形で在留許可証を与え、第三国定住の受入れ母体になる在日社会を形成させるべきだと考えます。難民受入れと恩赦は、ミャンマー政府にある程度の政治的メッセージを送ることにもなるのではないでしょうか?
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