ホーム
新規
投稿
検索
検索
お問合わせ
本文を修正後、投稿パスワードを入力し、「確認画面を表示する」ボタンをクリックして下さい。
2019-06-03 00:00
(連載1)自由で民主的な台湾の重要性
鈴木 馨祐
衆議院議員(自由民主党)
さる5月11日、旧知の台湾の頼清徳前行政院長(首相)が、私の地元である神奈川7区の横浜市港北区、都筑区に来られました。頼清徳氏が台南市長のときからのお付き合いで、私が青年局長の時にも、東京で、台北で、台南で会食や会談を度々させていただいた間柄です。
今回も私の地元において、シュウマイで有名な崎陽軒の工場や、地元の連合町内会、ニュータウンの一角のセンター北のモザイクモールや、都市と農業の融合の現場である都市農業の農家、綱島商店街、師岡熊野神社など、最先端と伝統の混在した街の「ありのまま」の姿を視察いただき、それぞれの場所で様々な方々の生の声にも触れていただいて、意見交換させていただきました。
台湾の前行政院長という政府の首脳が、こうした形で日本社会と深く交流することはあまりなかったとのことで、非常に喜んでいただきましたし、このことが、今後ますます重要性を増す日台関係がより深くなること、相互の友好と理解が深まることにつながる助けとなることを願いたいと思います。
頼清徳前院長とは、これまで日本と台湾の関係、東アジア情勢や今後の日本や台湾の経済成長戦略のあり方など、様々なことに関してざっくばらんな意見交換をさせてきていただきました。そのような中で、リーダーに必須な決断力や、緊迫する東アジア情勢における正しい地政学的認識などの点で、非常に素晴らしい政治家として信頼関係を築き上げてきた頼清徳氏が2020年の台湾総統選挙への出馬表明を行ったことに関しては、私自身日本人の一人として、また日本の安全保障に責任を持つ国会議員の一人として、非常に心強く感じた次第です。(つづく)
投稿パスワード
本人確認のため投稿時のパスワードを入力して下さい。
パスワードをお忘れの方は
こちら
からお問い合わせください
確認画面を表示する
記事一覧へ戻る
東アジア共同体評議会