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2014-03-10 00:00
(連載1)オリンピック後の「竹島の日」式典に思う
鈴木 馨祐
衆議院議員
多くの感動とドラマを残してソチオリンピックが閉幕しました。まだパラリンピックを残していますが、最後までテロ等が起こらないことを祈りたいと思います。
それにしても今回のオリンピック、日本選手団に関しては金メダルは一つですから、悔しい思いの選手が多かったのだとは思いますが、全力を賭けた一瞬に、そしてこれまでの長い時間の厳しい鍛錬に、見る側としては本当に感動させられました。ベテランにはベテランの、若手には若手の、そして、勝者となった選手、メダリストとなった選手、入賞した選手、入賞できなかった選手、それぞれの人間の意志の強さを感じるシーンがとても多かったドラマティックなオリンピックでした。
冬季のオリンピックは、特にオリンピックの時期にしか脚光を浴びない、テレビも地上波では中継しない競技が多いのが実情です。国の支援も限られ、一方で企業によるサポートも景気が悪くなれば打ち切られることも多く、パフォーマンスを出すための練習をできる環境を整えるのに苦労している選手も多いと聞きます。国としても必要なサポートをこれからさらに強化していく必要もありますし、加えて、企業とスポーツの関係もこれまでのような社会貢献的なものだけではなく、本当の意味でのマーケティング・広報といったビジネス的視点でwin-winで回っていくような環境を作ってくことが重要です。
その意味では、たまたま私の友人が日本法人のトップをやっているrepucomという会社の取り組みはまさにその橋渡しとしてスポーツのマーケティング的な意味での数値化という興味深いビジネスを展開しています。これから日本が真の意味のスポーツ大国となるためには、オリンピック・パラリンピックの所管官庁の一体化とともにさまざまな面での環境整備が必要です。一刻も早くアスリートがパフォーマンス強化に集中できる環境を作れるよう頑張っていきたいと思います。(つづく)
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