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2011-02-12 00:00
胡錦涛訪米記者会見時の通訳の問題
王 偉彬
大学教授
胡錦涛主席訪米の際の記者会見時の通訳問題については、すでに多くの報道があり、本欄でも1月30日に入山映氏から「胡主席は、通訳のせいにして、人権問題に関する質問にきちんと答えようとしなかった」という趣旨の投稿がありました。ご参考になればと思い、日本語の記事のなかにも次のような記事のあることを、指摘したいと思います。
<胡錦濤訪米時の記者会見の通訳問題>
胡主席、人権問題の質問に答えず=通訳のミスが原因
2011年1月21日、中国紙『環球時報』は「米ワシントンのホワイトハウスで19日に行われた胡錦濤・中国国家主席とオバマ米大統領の共同記者会見で、米側の通訳は不手際を繰り返し、一つのトピックを完全に訳しもらすなどの失態を見せた」と伝えた。
20日付ロイターによると「共同記者会見は、1時間半の予定時間を1時間弱も超過する長さとなった。問題は主に米国の通訳にある。同時通訳の予定だったが、発言者が話し終わってから通訳が始まるという状態で、時間が延びた」由。
また、シンガポール華字紙『聯合早報』によると「同時通訳ができなかったばかりか、トピックを一つ訳しもらしている。AP通信記者が中国の人権問題について質問したが、胡錦濤主席は返答せず。後に別の記者が再び質問すると、胡主席はその問題については聞いていなかったと話している。オバマ米大統領も通訳の不手際をわびた」という。(出所:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110122-00000012-rcdc-cn)
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