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2006-05-05 00:00
日中韓3国の関係の実相を直視せよ
島田 武
農業
松崎美和氏は、日中韓3国の関係が「段々と中国プラス韓国対日本の対立の様相を示しつつあるのは、大変気がかりなことです」言い、その責任は中韓両国に同調しない小泉首相にあるかのようなことを言っていますが、とんでもない議論です。こういう日本人がいるから、ますます日本は追い詰められるのだということを言いたいと思います。
考えてもみてください。今朝(5月5日)の産経新聞によると、韓国の盧武鉉大統領は「日本は中国のマネをして皇帝をつくり、韓国に対して兄貴風を吹かしてきたが、中国を兄貴と思ってきたわれわれにはこれはとんでもないことだ」と言ったそうです。盧武鉉は、これまでも日本に対しては言いたい放題だが、中国に対しては借りてきた猫のような良い子ぶりです。これはなぜかを考える必要がある。
事大主義なのです。日本は憲法9条で自縄自縛状態にあり、韓国が竹島で何をやろうとも手も足も出せない国です。安心して、竹島を占領し、日本が日本海の海底調査をやるなら、調査船は拿捕、撃沈するなどと暴言を吐くことができます。しかし、中国は恐い国ですから、日本に対して言うことの十分の一も言いません。言えません。それが日中韓3国の関係の実相です。
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