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2010-03-06 00:00
「東アジア共同体」ではなく、「太平洋共同体」を
青木 寿幸
会社員
「東アジア共同体」は、無用の長物である。欧州共同体(EC)とは、似て非なるものであり、それに加盟することは、「日本が、その歴史上はじめて中国の属国となる」可能性を秘めている。
彼の国は、「チベット・ウイグル問題」を抱えており、信用出来ない。民族浄化、人権弾圧、言論統制、さらには他国への内政干渉を行う国である。そのような国が、いったい何をもって、他国との「平和共存」を語るのか。コレだけでも、日本にとっての「東アジア共同体」の価値などは、論ずるに値しないと思う!
それよりも、太平洋地域や東南アジアに位置する諸国とともに、「太平洋共同体」を構築した方が余程、日本のためになる。
繰り返し言うが、「東アジア共同体」は、日本にとって推進する価値はない。それは、中国共産党の日本属国化路線を推し進めるだけである。
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