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2009-12-09 00:00
お答えします
杉浦 正章
政治評論家
拙稿をご愛読いただきありがとうございます。戸田敦さんからご質問をいただきました(12月7日付け本欄)ので、お答えいたします。
<つまり、現在の良好な日米関係を崩すことはできないのであって、堅持する方向に向かわなければならないと思います。>→ごもっともです。私もそう思っております。
<現在の鳩山内閣で起こっている現象について、「反米社会主義路線」ととらえることは、むしろ時期早々であり、逆に転換期を迎えているというふうに考えるべきだと思いますが、そのように考えることは、許されることでしょうか?>→もちろん許されることであります。貴君もこの掲示板にどんどん意見を開陳してください。自由な討論の場です。「反米社会主義路線」は紛れもない社民党の路線と判断します。その上に乗って鳩山首相が「米国でなく社民党」を選んだのですから、普天間問題に関しては反米社会主義路線と思います。この考えは変えるつもりはありません。
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