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2009-07-06 00:00
中国・韓国との「アジア共同体」形成は無理
四条秀雄
不動産業
アジア共同体については、以前から反対の立場ですが、何年経って考え直しても、やはり無理だという結論になります。その理由を以下にまとめてみました。
中国はそれ自体でEUのサイズですし、経済成長をするごとに、唯我独尊となり、他国との協調を無意味なものと見なすようになるでしょう。米国でもどこでも大国は皆そうするものです。
他方、韓国は、事大主義の国と言われてきたように機会主義的な国です。なによりも、漢字を捨てたことが、長期的に韓国人のものの考え方に大きな影響を与えてくると思います。日本とは違って韓国では大衆はほとんど本を読みません。高等教育も英語で教えるようになってきているそうです。おそらく、もう10~20年もすると、エリート層は英語、庶民は韓国語という、途上国に典型的な文化構造になると思います。そうなると貧富の格差はますます激しくなり、そういった政治的不満をそらすために、反日的政治行動を繰り返す国になるでしょう。
私は、アジア主義を唱える人たちが、本当に真剣に考えているのか、とても疑問に思います。日本は間違った目標に不必要な資源を投じる余裕はないと思います。東アジアにあまり希望を抱かず、関わらず、冷静に国家のポジションを取るべきだと思います
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